Netflixの人気ドラマ「13の理由」シーズン4はつまらない?ひどい内容で怖いシーンがあるのかを調査しました!
ドラマ「13の理由」はティーンエイジャー特有の葛藤や社会問題を題材とした人気海外ドラマです。
シーズン3までは自殺やいじめといった重たい題材を取り上げているため、最終シーズンともなるシーズン4ではどのように物語が進行するか気になりますよね。
この記事では、話題のドラマ「13の理由」シーズン4はつまらないのか?ひどい内容で怖いシーンがあるのか、視聴者の感想もあわせて解説していきます!
ネタバレになる内容も含まれているので、ご理解のうえ閲覧ください。
13の理由シーズン4はひどい?
今ごろ『13の理由』
シーズン1〜シーズン4完走 pic.twitter.com/D94pd1T7Ve— アンジー (@angie557188) May 9, 2022
まずは、「13の理由」のシーズン4がひどくて、つまらないのかを検証してみました!
「13の理由」シーズン4を視聴して筆者が感じた感想をお伝えすると、つまらなくは無いけど面白い内容では無いというのが正直な感想です。
冒頭にも書いた通り、シーズン3までの時点でクラスメイトの自殺やいじめ、性暴力というかなり重い題材を取り上げているのですが、シーズン4で更にアメリカの銃問題やHIV、薬物問題に触れるなどとても考えさせられる内容となりました。
目を背けたくなるような展開に胸焼けするほどですが、かなり見応えがあるためつまらないと感じることはないと思います。
しかしHIVによるジャスティンの死など「面白い!」とは到底感じることの出来ないシーンが多くあり、シーズン4はこれまでのシーズンより暗く重く悲しい内容となりました。
では、ひどい内容や怖いシーンはあるのでしょうか?
ひどい内容や怖いシーンはある?
こちらも結論から申し上げると、ひどい内容や怖いシーンは割とありました。
筆者が「怖い」「ひどい」と感じたシーンは、ジャスティンの死はもちろんのことでしたが、銃を所持した不審者が学校に侵入したシーンが一番怖かったです。
結局、不審者の侵入はなく校長が計画した学校の訓練でしたが、生徒が隠れている部屋のドアノブを確かめたり空砲を撃ったりととてもリアルで、怯えた生徒が自分の家族に「愛している」と電話をしたりと、怖くてリアルで観るのが辛かったです。
現実の世界では子どもたちが実際に被害者となり、怖い思いをしているのかと思うと涙が止まりませんでした。
日本ではあり得ないかもしれませんが、海外では起こり得る事件であり、被害者や関係者が辛い思いをしているんだとリアルに伝わりました。
あまりにもリアルすぎるシーンに、「ひどい内容」と捉える方もいるのかもしれませんね。
ではシーズン4をみた視聴者はどのように感じたでしょうか?
視聴者の反応
#13の理由
今更だけど4シーズン見終わった。前2シーズンで終わらせときゃよかったのにね。3,4シーズンは蛇足。あと、クレイはクソ野郎— qeupotczwlk_0w17koz6 (@Qeupotczwlk0) June 11, 2022
やっとシーズン4完走。
4はなんというか、もう半分惰性で…💦
1はめちゃめちゃ面白かったのになー— のりりん (@noririn_chocola) May 23, 2022
『13の理由』シーズン4を観た
良いフィナーレだった。それにしても主人公の人生はなかなかに厳しいものだな。こんなにも厳しい経験をしている人は実際にいるんだろうな。
しっかりと若者の苦悩とかが描かれていて良かったし、支えてくれる大人もしっかりと描かれているのが良かった。— .list🏈🖖 (@minimarulist) May 10, 2022
13の理由をシーズン4まで見終わったぞ!やった!ドラマって普段見ないから気力がいったけどがんばった!人死にすぎだしなんにも解決してないけどそれでも怖い人生は続いていくね シーズン4は3よりおもしろかった
— いつかちゃん💙💜 (@kitutkii) May 15, 2022
様々な声がありますが、確かにシーズン1からシーズン3にかけては余裕を持って事件に対処していくのですが、シーズン4に入り事件を詰め込んでいる感がありました。
エピソード展開が多すぎて1シーズンに盛り込むには難しいく、そういったところがつまらなかったり「雑」に感じる人もいるかもしれませんね。
それでも、シーズン4がシーズン3より面白かったというポジティブな意見もありました。
最後に、記事の内容をまとめてみました!
13の理由のシーズン4はつまらない?のまとめ
ここまで「13の理由」シーズン4はひどくてつまらないのかと怖いシーンがあるのかについてリサーチしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
リサーチした内容は次の通りです!
重い問題に、目を背けたくなるような決して「面白い」シーズンではないですが、大人たちがこんな世界があることを理解し考え続けなければならないと感じさせるシーズンでしたね。
また、シーズン3までは主人公のクレイ・ジェンセン一人で友人たちの秘密を抱え、対処をしてきましたがシーズン4では主人公一人で抱えきれないほどの問題が発生します。
徐々に大人に心を開き、協力し合い解決していく姿は「ただ反抗していた子ども」から、それぞれが「大人」になっていく成長の過程をみているようでした。
「殺人隠蔽」を機にシーズン3まで固い絆で結ばれた仲間同士でしたが、疑心暗鬼になりお互いを裏切ったりと「殺人」とまではいかないものの一つ一つの問題を深掘りしていけば誰でも似た体験をしたことがある、共感が多い作品だと思いました。
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