宇都宮動物園で昨年11月から計三回飼育員用出入口付近に20匹の子犬が捨てられている事件で話題になっています。
飼育員がブログで怒りの声をあげ捨て犬の命の大切さや里親募集などの苦悩を語っています。
そんな宇都宮動物園の園長の荒井賢治さんとは一体どのような人物なのでしょうか?
今回は荒井賢治(宇都宮動物園園長)の顔画像とFacebookや経歴と経営理念は?について解説します。
荒井賢治さんの顔画像は?
荒井さんの顔画像がこちらになります。
表情が優しく動物のぬいぐるみを置いてあることから本当に動物のことが好きなんだと思いました。
荒井賢治さんはどのような経緯で動物園の園長さんになったのか気になりますね。
荒井賢治さんの経歴やFacebookは?
荒井さんの経歴について調べてみましたが情報が無く詳細は判明しませんでした。
動物園の公式HPに園長の部屋と記載してあるURLも削除されたためか表示されませんでした。
Facebookについてですが荒井賢治さんと同名のアカウントが複数出てきてしまい本人を特定することは出来ませんでした。
詳細が分かり次第追記していきます。
荒井賢治さんの動物園の経営理念は?
荒井さんは番組のインタビューで宇都宮動物園の魅力や命の大切さなどを動画で話していました。
宇都宮動物園はとにかく動物との距離が近く触れ合う機会が多いことを売りにしているようです。
その為その時の衝撃が印象に残り大きくなっても残っているようでリピーターとなっているようです。
キリンやゾウに直接エサをあげることができるようです。しかし迫力がすごい為中々餌を直接手で上げられない方も多いそうです。
荒井さんは動物とのふれあいからの観点で教育に関わる考えを動画内で話されていました。
こんなアツイ方と一緒に働いている宇都宮動物園の飼育員の方々はきっと荒井さんの事を尊敬しているのではないでしょうか?
経営理念をしっかり持った芯のある上司がいることで現場のモチベーションはさがりにくいのではないでしょうか?
荒井さんの訴え続ける悲痛な声とは?
「死んだキリンの胃にはこんなものが」 16年間訴え続ける動物園の思い – https://t.co/aiYDcdZGsp #宇都宮動物園 #動物園 #キリン #チェリー #園長 #荒井賢治 #動物
— 総合情報発信塔 (@Sorrow4destiny) 2017年5月14日
このニュースは今から16年前にあった出来事のようで宇都宮動物園の「チェリー」という5歳のキリンが突然死んでしまったそうです。
解剖の結果なんと胃の中からビニールが出てきたそうなのです。
衝撃な内容ですよね。一体何故ビニール袋が胃から出てきたのでしょうか?
ビニール袋の原因はモラル無い来園者が原因?
宇都宮動物園では動物にエサを直接手で上げられるサービスを売りにしていますが園内で販売されているエサは消化可能な紙袋に入れて販売されていたようです。
原則エサの持ち込みは禁止していましたがルールを守らない来園者が後を絶たなかったようです。
その為モラル無い来園者がキリンにエサをあげる際手を動物に舐められる事を嫌った来園者がビニール袋ごとエサをキリンにあげていたのではないか?と荒井さんは神妙な面持ちで語っていたようです。
その為来園者にビニールの危険性を伝えるため今でも胃の中から出てきたビニール袋を提示し続けているようです。
ビニール袋を提示し続けて16年、悲しい事にいまだにルールを守らずエサの持ち込みが無くならず看板を下ろすことが出来ないそうです。
動物園を気持ちよく利用するためにも来園者の方には園内のルールを守って同様の事故が起きないようにしてもらいたいですね。
捨て犬の件もそうですがモラルが無い人は本当に許せませんね。
まとめ
今回は宇都宮動物園の園長荒井賢治さんについて解説してきました。
荒井さんは動物園に対し熱い思いを持っている素晴らしい園長と言うことが分かりました。
しかしこいぬが捨てられる事件について園長自身の発言は発表されていませんが恐らく心を痛めているかと思われます。
子犬を捨てた犯人や理由については不明ですが動物はものではなく命を持った生き物だという事を改めて世の中に広めてもらいたいですね。
飼い主の自己的な理由で捨てられるペットは種類を問わず後を絶ちませんが生き物を飼うには相応の責任が伴う事を理解した上で接していってもらいたいですね。
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