ブルーピリオドのアニメはつまらない?作画がひどくて面白くない?

アニメ

今回は、ブルーピリオドのアニメはつまらないのかについてまとめます。

2021年10月放送開始したアニメブルーピリオドですが、アート系スポ根漫画という珍しいジャンルで話題性を集めていますね。

そこで、アニメは面白いのか、つまらないのか、面白くない要素はあるのか、また作画はどうかなども含めアニメを見た感想をまとめます。

漫画は面白かったからアニメも気になる、アニメから見ようと思っている、どちらから見ようか迷っているなど、様々と思いますが、これからこの作品に触れる人の参考になればと思います。

あまり細かい内容は書いていませんが、少々のネタバレも含まれますので閲覧にはご注意ください。

ブルーピリオドのアニメはつまらない?

さて、記事作成時点で第3話まで放送されています。

アニメを見た感想としては、筆者は少々物足りないと感じました。

物足りないと思った点について、以下にまとめてみます。

漫画よりテンポが速め?

この作品はお話の特性に、美術関連の知識説明が多いこと、キャラクターの内面描写を丁寧に描いているなどが挙げられます。

これらは漫画としては良いのですが、アニメ化するには表現が難しい部分ではないでしょうか。

個人的にはこの表現の難しそうなところをどのようにアニメに落とし込むのか、という点に注目していました。

結果、3話までを見たところ、いくつかの説明を省くことでテンポよく物語を進めており、多くの層に受け入れられそうな進め方をしていると感じましたね。

省かれたのは、例えば絵の描き方に関する知識説明、美術の学校に関する説明などです。

これはアニメとしての良さを出すため、アニメにする上で仕方ない部分なんだと思いますが、筆者は原作の美術知識などの説明部分ももう少し残してほしかったなと思いました。

キャラクターの心情描写が少ない?

もう一つは、キャラクターの心情、特に序盤は主人公・八虎のものですが、所謂モノローグ部分が漫画に比べて少なかったことが残念でした。

八虎は成績優秀、人間関係も良好、あらゆることを卒なくこなす真面目な人間ですが、やりたいこともなくどことなく冷めている、達観している部分があります。

そんな八虎の独白や心情が、この後の八虎の行動や他のキャラクターとの比較など、多くの要素につながる部分と思うのですが、アニメではカットされた部分もありました。

アニメでは動きが少ないと絵が止まっているように感じます。

そのため、心情や独白などにあまり多くコマを割けないのかもしれませんね。

とはいえ、筆者はキャラクターたちの心情がこの作品の醍醐味の一つ、かなり重要な部分と思っていたので、カットされてしまったことが少し残念と思ってしまいました。

アニメの作画はひどい?

次に作画についても見てみましょう。

Twitterなどでは作画に関する感想も多々見られますね。

確かにPVを見たときと比べて、若干人物の作画に違和感がある場面もありました。

ただ、大きく崩れているようには見えず筆者にとっては許容範囲内でした。

これも個人差がありそうですが、原作を読んでいれば違いはどうしても目に入るものです。

また、昨今の多くのアニメは背景からキャラクターの動きから、とてもクオリティーの高いものが増えましたよね。

写真を切り取ったような美しい背景や、キャラクターの細かな動きなど、実写的な視点やカメラワークの複雑さなどを取り入れたものがよく見られます。

その分、所謂昔ながらの手法のアニメに少しでも違和感や崩れがあると、作画が残念に思えてしまうのかもしれません。

ブルーピリオドは美術をテーマにしており、おそらく絵に全く興味のない人はなかなか手に取りにくいジャンルだと思います。

絵に関してシビアな目でアニメを見ている人が多いという可能性はありますね。

面白くない要素はある?

先ほど筆者が見て、物足りないと思った部分をあげました。

それら「テンポが速いこと」「心情描写が少ないこと」がブルーピリオドのアニメは面白くないと感じる要素かもしれません。

しかしこれはこのアニメが失敗だという話ではなく、単にコンテンツの特徴違いがはっきり出る作品だからそう思う、と言えるでしょう。

漫画では読者も登場人物に共感したり、考えを理解したり、という工程を自分のペース、自分の納得できるタイミングで次に進めますが、アニメはそうではありません。

そのため、アニメから入る人には特別な違和感はないと思いますが、漫画を読んで内容を知っている人にとっては「アニメに感情が追い付かない」という感覚があるのではないでしょうか。

アニメ3話ですでに美術予備校の話になったので、アニメ2話であの2巻の途中まで終わったの?と思われた人もいるでしょう。

それが悪いことではありませんが、この作品に関しては「アニメ→漫画で補完」という流れのほうが違和感が少なく済むかもしれませんね。

ブルーピリオドのアニメはつまらない?のまとめ

さて、ブルーピリオドのアニメはつまらないのかについてまとめましたがいかがでしょうか。

まとめは以下の通りです。

  • アニメブルーピリオドは少々物足りないかも(原作を知っている場合)
  • テンポが速め
  • キャラクターの心情、美術知識の説明など、省略された部分あり
  • 作画は人によって気になるかも?
  • アニメ→漫画の順が良いかも

全く面白くないというわけでなく、原作派には物足りなさそうという感想です。

キャラクターの抱える葛藤などがリアルで、漫画は気合を入れて読み進めたのですが、アニメではサラっと見れそうですね。

漫画を読んでいて受験編の最後は晴れやかな気持ちになったのですが、それはそこまでの内面描写をじっくり読んで感情移入していたからなのでしょう。

アニメはテンポがよく世界観に入るにはうってつけですが、読むのに時間をかけた今後の展開も速く感じるのかなと予想しています。

悪いことではないのですが、やはりアニメのスピード感に自分の感情が追い付かない、というのがピッタリな表現でしょうか。

ただ、アニメ単体では万人に理解されそうな作りだったので、導入編としては最適ですね。

アニメを見てもっと深く作品にのめり込みたい、という人はぜひ漫画を読むこともおすすめします!

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