エフフォーリアとアーモンドアイはどっちが強い?全盛期の実力差は?

競馬

この記事は、エフフォーリアとアーモンドアイはどっちが強いのかを解説します。

エフフォーリアは2020年にデビューし、2021年は皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念のGⅠレースを3勝して年度代表馬となりました。

一方アーモンドアイは史上初めてGⅠレースを9勝し、2020年ジャパンカップを最後に惜しまれながら引退しました。

世代が違う両馬は直接対決が一度もありませんでしたが、同じレースを走ったとすると、一体どっちが勝つのでしょうか?

エフフォーリアとアーモンドアイはどっちが強いのか徹底検証してお伝えします!

エフフォーリアとアーモンドアイはどっちが強い?

エフフォーリアとアーモンドアイはどっちが強いのでしょうか?

競馬の王道である東京競馬場2000m、2400mではアーモンドアイが強いと考えます!

両馬の直接対決が無いので判断材料として、3歳時の成績を比較して検討してみましょう。

エフフォーリアの2021年3歳時の成績です。

  • 共同通信杯(GⅢ)東京1800m 2月14日 1:47.6 1着
  • 皐月賞(GⅠ)中山2000m 4月18日 2:00.6  1着
  • 東京優駿(GⅠ)東京2400m 5月30日 2:22.5  2着
  • 天皇賞・秋(GⅠ)東京2000m 10月31日 1:57.9 1着
  • 有馬記念(GⅠ)中山2500m 12月26日 2:32.0 1着
続いてアーモンドアイの2018年3歳時の成績です。
  • シンザン記念(GⅢ)京都1600m 1月8日 1:37.1 1着
  • 桜花賞(GⅠ)阪神1600m 4月8日 1:33.1 1着
  • 優駿牝馬(GⅠ)東京2400m 5月20日 2:23.8 1着
  • 秋華賞(GⅠ)京都2000m 10月14日 1:58.5 1着
  • ジャパンカップ(GⅠ)東京2400m 11月25日 2:20.6 1着
馬の3歳は人間でいうと高校生くらいだと言われていてまだ未完成な部分が多いのですが、それでもどちらも優秀な成績ですね。
この中で比較しやすいのは、東京優駿(日本ダービー)と優駿牝馬(オークス)です。
東京競馬場の2400mを5月末に走り、牡馬牝馬それぞれのクラシックレース2戦目というのも同じです。
レースはその時々においてペースや馬場状態が違うので、走破タイムだけで馬の優劣を比較することはできません。
しかしあえて比較してみると、エフフォーリアの方がアーモンドアイよりも1秒3早くゴールしていることが分かります。
この時点ではエフフォーリアに軍配があがりますね。
でも筆者がアーモンドアイを推す理由はこのレースではなく、同じ東京2400mで行われた3歳秋のジャパンカップにあります。
このレースはエフフォーリアとの優劣をつける意味でとても重要なので、詳細を振り返ってみましょう!

衝撃の世界レコードとは?

10月の秋華賞を余裕を残して勝ち牝馬3冠を達成したアーモンドアイは、次走にジャパンカップを選択しました。

初めての古馬との対戦に若干不安もありながら、単勝1.4倍という圧倒的な支持を受けました。

レースは予想通りキセキが逃げる展開です。

アーモンドアイはいつもは後方からレースを進めるのですが、このときはキセキの後ろ2番手に付けます。

まるでキセキ以外は相手ではないというような騎乗です。

実際に向こう正面でキセキの後ろを走るルメール騎手は、まだ1000m以上もあるというのにこの時点で勝利を確信したとインタビューに答えています。

それだけこのときのアーモンドアイは絶好調だったのでしょう。

4コーナーをまわり直線に入って追い出すと、一気にキセキをかわして先頭に立ちます。

そのまま先頭でゴールしたアーモンドアイですが、電光掲示板に示された「レコード」の赤い文字と「2:20.6」という衝撃のタイムに東京競馬場はしばらくどよめきが収まりませんでした。

これまでの記録を1秒5も上回るタイムに、世界中がアーモンドアイを賞賛しました。

馬の優劣はタイムだけではありませんが、ディープインパクトやオルフェーヴルよりも圧倒的に早いタイムで駆け抜けた事実はやはりすごいの一言ですね。

このレースを見る限り、アーモンドアイはエフフォーリアよりもはるかに強いといわざるをえないでしょう。

ではエフフォーリアが成長した全盛期だったら、実力差はどうでしょうか?

全盛期の実力差は?

全盛期の実力差はどうなのでしょうか?

エフフォーリアが全盛期を迎える4歳時5歳時においても、アーモンドアイの方が強いと考えます。

これまでの戦績、調教師や騎手のコメントから、エフフォーリアが最も得意とする距離は2000mだと思われます。

アーモンドアイは4歳時に東京競馬場2000m天皇賞・秋を、レコードタイムに0秒1差の1:56.2で走破しています。

エフフォーリアの3歳時2021年天皇賞・秋のタイムが1:57.9ですから1秒7もの差があります。

エフフォーリアが4歳5歳の充実期に入ったとしても、この差を逆転するのはかなり難しいのではないでしょうか。

エフフォーリアが最も得意とする距離でも逆転不可能なことから、全盛期同士の対決でもアーモンドアイが強いと考えらえます。

次に実績についてみてみましょう!

実績について

実績についてはどうなのでしょうか?

アーモンドアイはGⅠ最多の9勝をあげましたが、エフフォーリアはGⅠ10勝で記録を更新する可能性があります

その理由として、エフフォーリアにはこれといったライバルが見当たらないことがあげられます。

コントレイルやクロノジェネシスといった馬たちが引退し、現状はエフフォーリア1強といっていい状態です。

そして海外へ挑戦すると思われていましたが、どうやら国内のレースを選択するようです。

そうすると4歳は大阪杯、宝塚記念、天皇賞秋・秋、有馬記念というローテーションが考えられ、5歳時もそれを繰り返し全部勝つと8勝、これまでの3勝と合わせて最大11勝も見えてきます。

このようにGⅠの実績面では、エフフォーリアはアーモンドアイを上回る可能性がありますね。

しかしながら筆者はエフフォーリアは海外の芝の適性がありそうなので、フランス凱旋門賞へ挑戦してほしいと思っています。

エフフォーリアとアーモンドアイはどっちが強い?のまとめ

この記事はエフフォーリアとアーモンドアイはどっちが強いかを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると次のようになります。

  • 東京競馬場2000m、2400mはアーモンドアイが強い
  • アーモンドアイの世界レコードはエフフォーリアも超えられない
  • 全盛期同士の対決でもアーモンドアイが強い
  • エフフォーリアはGⅠ最多10勝の可能性がある

エフフォーリアがアーモンドアイに勝てるとしたら、中山競馬場2500mの有馬記念ということになります。

しかしこれはアーモンドアイが苦手としているレースなのでフェアではないですね。

ちょうどこの記事を作成中に、アーモンドアイの初仔が誕生しました。

父親がエフフォーリアと同じエピファネイアという超良血馬です。

この仔がデビューするのが2024年、母アーモンドアイの世界レコードにどこまで迫れるか今からワクワクしますね。

アーモンドアイの仔が無事に成長することを願っております。

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