凱旋門賞2022は荒れる?出場馬や過去のレースを元に予想!

競馬

この記事は、凱旋門賞2022は荒れるのかについて解説します。

凱旋門賞が行われるフランスのロンシャン競馬場2400mは、「偽りの直線」や高低差があることからトリッキーなコースとして有名です。

そのためレースはいつでも波乱が起こる可能性を秘めていて、全く予想しなかった馬が1着になることもあります。

また凱旋門賞は重馬場で行われることも多く、本来の末脚を発揮できないで終わる馬もいて予想が難しいです。

凱旋門賞2022は荒れるのか、出場馬や過去のレースを元に予想し解説します。

凱旋門賞2022は荒れる?

凱旋門賞2022は荒れるのでしょうか?

近年の傾向から、凱旋門賞2022は重馬場の場合に荒れると予想します。

良馬場であっても荒れる要素は多くあるのですが、重馬場の方がより荒れると考えられるのです。

では重馬場で行われた凱旋門賞2021を振り返りながら、2022年を解説してみたいと思います。

重馬場のレースはどうだった?

重馬場の凱旋門賞2021は、どのようなレースだったのでしょうか?

凱旋門賞2021は、ドイツのトルカータータッソが13番人気ながら1着となりました。

レースで有力馬は後ろすぎる位置取りでは届かないと考え、前目にいて早めの抜け出しを狙います。

1番人気ハリケーンレーンと2番人気タルナワが抜け出し固い決着かと思ったそのとき、馬群中ほどからトルカータータッソが猛然と追い込んできました。

ハリケーンレーンが苦しそうに脱落して3着、タルナワも最後は力尽きて2着まで、トルカータータッソの見事な差し切り勝ちです。

勝因は重馬場だったこともありますが、筆者は人気薄で思い切った騎乗ができたことも大きいと思っています。

トルカータータッソのピーピュレク騎手は、人気が無かったからこそ後方から直線一気の競馬ができたのです。

このように重馬場であれば、人気薄の馬が思い切った騎乗により波乱が起こることもあります。

凱旋門賞2022の天気はどうなのか、雨の場合は波乱の可能性が高まりますね。

実はさらに過去のレースからも凱旋門賞2022の波乱が予想されるのですが、次にそれを検証してみましょう!

過去のレースについて

過去のレースはどうだったのでしょうか?

過去5年間のレース結果は、近年になるほど荒れた傾向になっています。

そんなことから、配当的にみても凱旋門賞2022は荒れる可能性があります。

2017年から2021年までの、主要な馬券種類別の配当金をまとめてみました。

年/馬券種類 馬連 三連複 三連単
2021 20,960 16,780 246,370
2020 4,530 10,330 101,080
2019 1,560 2,490 32,990
2018 590 5,050 10,850
2017 1,550 3,550 10,600

凱旋門賞は荒れると言われることもありますが、2018年のように馬連が590円で決着するような年もあるのです。

注目してほしいのは三連単で、2017年以降着実に配当が増え2020年からは10万円を超えてきました。

2021年は前述のように13番人気の馬が1着になったことから大荒れとなったわけですが、この数字を見る限り、2022年も荒れることを想定して馬券の検討をした方が良さそうですね。

特に雨が降って重馬場となったときにはレースが大きく変わるので、良馬場用・重馬場用の二つの予想を立てておくことをおすすめします。

次にクセはありますが注目の出場馬をご紹介しますね。

出場馬はクセが強い?

クセは強いけどおすすめの出場馬はどの馬でしょうか?

それは、2022年3月に海外のGⅠドバイターフで優勝したパンサラッサです。

デビューから3戦目で初勝利を挙げますが、その後は大敗したり1、2着にきてみたり馬券の買いずらい馬になりました。

気持ちが乗っている時はいいのですが、やる気のない時は全く走りません。

そんなクセのあるパンサラッサですが、どうやってGⅠを勝つまで強くなったのでしょうか?

パンサラッサを覚醒させたものは?

パンサラッサを覚醒させたものは何だったのでしょうか?

そんなパンサラッサを覚醒させたのが、2021年10月のオクトーバーステークスで騎乗した吉田豊騎手の「逃げ」です。

吉田騎手はスタートから気合をつけて先頭に立ち、そのまま譲ることなく1着でゴールします。

「逃げる」ことの気持ち良さを覚えてしまってパンサラッサは、勢いに乗ってなんとGⅠドバイターフまで勝ってしまったのです。

筆者は日本馬が凱旋門賞を勝てる要素として「思い切った何かができる」ことだと思っています。

2021年のトルカータータッソのように重馬場なのに後方から直線一気に賭けるか、または大逃げするか。

パンサラッサには後先考えずに、15馬身ほど引き離した大逃げをしてほしいですね。

難しいかもしれませんが、もしかしたらそのまま逃げ切って大波乱の凱旋門賞2022になるかもしれないではないですか。

パンサラッサという言葉は古典ギリシャ語で「全ての海」という意味のようですが、凱旋門賞の優勝馬名としてふさしく感じてきましたね。

凱旋門賞2022は荒れる?のまとめ

この記事は凱旋門賞2022は荒れるのかについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると次のようになります。

  • 凱旋門賞2022は重馬場の場合荒れると予想する
  • 重馬場の2021年は13番人気が1着
  • 近年になるほど三連単は高配当
  • パンサラッサの大逃げに期待

競馬に「タラレバ」は禁物ですが、凱旋門賞2021でクロノジェネシスがトルカータータッソと同じような位置取りをしていたらどうなったでしょうか?

本番では重馬場を考慮して2番手でレースを進めましたが、いつものように後方待機していたら直線で一気になんて思ってしまいます。

過去の日本の名馬達が果敢に挑んでも勝てない凱旋門賞ですが、2022年は思い切った騎乗で頑張ってもらいたいと思います。

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