2018念4月11日に強風で倒れた看板の下敷きになってしまい大怪我を負ってしまった仮面女子のメンバー猪狩ともかさんですが現在車いすの生活を強いられてしまっています。
猪狩さんは今後歩けるようになるのでしょうか?医者の見解とは?
今回は猪狩ともかは一生歩けない?ケガの内容や医者の見解と可能性を暴露!について解説していきます。
猪狩ともかさんのケガの内容について
猪狩ともかさんは看板の下敷きになり様々なケガを負いました。
・まぶた裂傷
・頭部挫創
・骨折(脚、肋骨、胸椎、腰椎)
・脊髄損傷(その影響で両下肢麻痺)
このケガの内容で相当重症だったと思います。命が助かったのが不幸中の幸いでしたね。
当たり所や下敷きになった場所が悪かった場合最悪のケースも十分考えられる事故だったのではないかと思います。
医者の見解について
ケガに対する医者の診断内容は?
猪狩さんの主治医の診断内容について主治医は猪狩さんに対し「脚の感覚が戻るのには個人差があるので何とも言えません。とにかくリハビリを頑張ってね。」と言ったようです。
名言は避けちょっと濁したような発言に聞こえますが捉え方によっては歩けるようになる可能性は極めて低いとの見方も取れる内容だったと思います。
直接本人に事実を告げるのはあまりに酷ですからね。主治医の配慮が見られるやり取りだったのではないでしょうか?
今後は一生歩けない?
猪狩さんの今後についてですが医者の見解や過去の事例から踏まえても今後歩けるようになる可能性は低いと言えそうです。
歩けるようになる可能性はゼロではありませんが主治医が言ったように治癒には個人差があるそうなので一概に同じ事例でもすべての人が当てはまるわけでは無いようなので何とも言えない症状だといえるようです。
ケガをした当事者としてはかなりやるせない話ですがリハビリを継続すれば歩けるようになる可能性はあるような感じですかね?
今後の可能性について
猪狩さんはⅰPS細胞の研究で知られる京都大学ⅰPS細胞研究所所長の山中伸弥教授と対談されました。
対談で山中教授は現在ⅰPS細胞を製造・提供する立場で慶應義塾大学と共同で脊髄損傷の研究をされているそうです。
臨床試験に関しては現在申請中で今年に始まるかもしれないそうで猪狩さんからしたらかなりのビッグニュースですよね!
慶応大学は薬の研究もしていて脊髄損傷したマウスに薬を使用して下半身の動きが回復した内容の研究データーを最近発表したそうで将来的に脊髄損傷した患者が再び歩けるようになることが目標としているようです。
この研究は猪狩さんだけでなく全世界の脊髄損傷の人に希望を与える研究になると思いますので是非成功して欲しいですよね!
まとめ
今回は猪狩さんのケガの状況や今後について解説してきました。
猪狩さんはアイドルとしてステージに立つことを目標に日々努力をしてきた中での不慮の事故で歩けなくなってしまいました。
現状では歩ける可能性は低くリハビリを継続したとしても今後歩けるようになる保障はありません。
しかし医療の進歩は日々進んでいる為近い将来車いす生活を送る人達が再び歩けるようになるかもしれません。
可能性はゼロではないので現状は辛いかもしれませんが将来を見据えて前を向いて進んでもらいたいと思います。
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