紫外線が気になる夏に日傘を差す女性が増える一方で男性が日傘を使っているのはあまり見かけませんよね。
しかし中には紫外線対策のほかに暑さをしのぎたいとの理由で日傘を使いたいと思っている男性も多いのではないでしょうか。
ですが男性が日傘を使うのは気持ち悪いと思われないかや恥ずかしさから日傘を使うのを躊躇ってしまう方も中にはいらっしゃるかと思います。
そこで今回は男性が日傘を使うのは気持ち悪いのかについて解説していきましょう。
男の日傘は気持ち悪い?
では男性の日傘は気持ち悪いと思われているのでしょうか。
タメニ―株式会社が実施したアンケートでは男性が日傘を使う事は良いことだと思うと回答したのは全体のおよそ6割を占め、男性の日傘について肯定的な意見が多いという結果が出ています。
また既に日傘を使用している男性は約3割、使ってみたいと思っている男性は約2割おり男性の日傘が徐々に浸透しているようです。
数年前までは日傘は女性が使うというイメージが強かった為、抵抗のあるものでしたが現代ではむしろ男性も日傘を使うべきという風潮が出てきていますね。
それでは日傘を使うメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
日傘を使うメリット
では日傘を使うメリットについて解説していきましょう。
以下メリットについてまとめました。
日傘を使うことによって直射日光を避けることができるので、日焼けやシミの予防に繋がります。
中には日焼けても良いと思っている男性も多いかと思いますが、強い日光に当たってしまうと皮膚が火傷状態となってしまうので肌の為に日傘を使うことはおすすめです。
また日傘を使う事によって外気温が-3℃程下がりますので、熱中症予防にも必須のアイテムとなります。
そして日傘によって暑さをしのぐことができる為汗やそれに伴う臭いを抑えたり髪や頭皮も紫外線や暑さのダメージから守ることことができるなどメリットがたくさんありますので、ぜひ男女問わず日傘を積極的に使いましょう。
では男性でも使いやすいおすすめの日傘はあるのでしょうか。
メンズ用おすすめの日傘
最近ではメンズ向けの日傘も種類が増えているようです。
それではおすすめのメンズ用の日傘を3つご紹介してきます。
hands+
まず1つ目のおすすめの日傘は東急ハンズのオリジナルブランド、hands+の日傘になります。
こちらは遮光率が99.99%以上と非常に高い遮光性・UVカット性を兼ね備えている優秀な日傘です。
また雨や風、日差しの全天候に対応できる傘として販売されており、風を受け流すことができるよう特殊な骨を使用して作られていますので通常よりも強い風に耐えることができます。
折り畳み式の傘で重さは280gと軽量ですので持ち運びも楽にできそうですね。
a.s.s.a(エイエスエスエイ)
次にご紹介するのはa.s.s.aのALL IN UMBRELLAの日傘です。
こちらは遮光性100%で高い遮熱効果を発揮し、撥水レベルの高い生地を使用しているので晴雨兼用で使える日傘となります。
また広げた時のサイズは約100cmと男性でも安心して使用できる大き目なサイズですが、重さは200gと軽く閉じた時の大きさもB5サイズ相当の長さなのでかさばらず持ち運びにとても便利です。
また折り畳み式と長傘の2つタイプが販売されていますので自分に合ったタイプの日傘を購入できます。
小宮商店
最後にご紹介するおすすめの男性用の日傘は小宮商店の雨晴兼用折り畳み傘です。
こちらも99.99%の高い遮光性を誇り、耐風構造の骨を使用してる作られているので強風にも強い特徴があります。
またワンタッチで傘が自動開閉するタイプもあり、手がふさがっているときや風で傘がひっくり返ってしまった時にボタンを押すだけで元に戻ってくれるのも嬉しいポイントですね。
そしてシンプルなデザインや男性でも使いやすいカラーのものが多いので周りの目を気にせずに使用できます。
男の日傘は気持ち悪いかのまとめ
今回は男性が日傘を使うのは気持ち悪いのかについて解説しました。
以下記事のまとめになります。
現代では男性が日傘を使うことに対して気持ち悪いと思っている方は少なくなってきており、男女問わず日傘を使うべきという意見が多いので気にせず使用しましょう。
日傘を使うことによって肌や髪などの日焼け予防や熱中症予防にもつながるので男性も日傘を使うメリットはかなり多いです。
メンズ用の日傘は他にもたくさん種類がありますので是非自分に合った日傘を見つけて日傘男子デビューしてみてはいかがでしょうか。
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