よもぎ蒸しは怖い?やけどや続けるとどうなるのか解説!

よもぎ蒸しは生理痛・冷え症・更年期障害などのお悩みに効果があると言われていて、とても注目されているデトックス方法のひとつです。

「なんとなく良さそう」「美容や健康のためにやってみたい」と興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

ただその一方で、よもぎ蒸しには知らないで行ってしまうと、危険性を伴う怖さデメリットもあると言われています。

この記事ではよもぎ蒸しは怖いのか・続けて行うとどうなるのかについてご紹介したいと思います。

よもぎ蒸しを試してみたいとお考えの方も、メリットとデメリットの両方をしっかりと理解をしたうえで行うかどうか検討してみてくださいね。

よもぎ蒸しは怖い?

よもぎ蒸しをまだしたことがない方にとっては、よもぎ蒸しは怖いのではないかという不安があるかと思います。

では、よもぎ蒸しは怖いものなのでしょうか?

端的に言ってしまうと、確かによもぎ蒸しには無知なまま行ってしまうと怖い部分もあります。

ただ体質に合う方は、きちんとした知識を持って行えば効果を感じることができるものでもあります。

また具体的に何を行うのか分かっていないと、施術を受けに行くこと自体に不安や恐怖を感じてしまう方もいらっしゃいますよね。

なのでまずは、よもぎ蒸しとはどのようなものなのかについてご紹介いたします。

そもそもよもぎ蒸しって?

そもそもよもぎ蒸しとはどのようなものなのでしょうか?

よもぎ蒸しは韓国発祥の民間療法のひとつです。

特に婦人科系のトラブルに効果があると言われていて、発祥地である韓国だけでなく日本やタイでも人気のある温活方法です。

やり方としては、裸のままマントを装着してよもぎ蒸し専用の椅子に座り、よもぎなどの薬草を煎じて出た蒸気を直接陰部に当てるというものです。

皮膚よりも吸収の良い粘膜から薬草の蒸気を吸収することで自律神経が整い、冷え症・生理痛・更年期障害・不眠・肩こり・美肌・ダイエットなどに効果を期待できると言われています。

では、こんなに身体に良さそうなよもぎ蒸しにひそむ怖さとはどのようなものなのでしょうか?

よもぎ蒸しの注意点


よもぎ蒸しをする上で知っていないと怖い注意点は、体質によってはよもぎ蒸しをすることで身体に不調が出る方もいるということです。

ではどのような方は、よもぎ蒸しをしない方が良いのでしょうか?

よもぎ蒸しに興味をお持ちの方は、まずは今から紹介する項目に自分が当てはまらないかどうかを確認してみてくださいね。

使用する薬草にアレルギーがある方

よもぎ蒸しには、よもぎはもちろんのことそれ以外にもデトックス効果が期待できる数種類の植物を使用する場合が多いです。

植物なので当然アレルギー反応が出てしまう方もいらっしゃいます。

植物系のアレルギーをお持ちの方や花粉症をすでに発症されている方は注意が必要です。

自分のアレルギーについて理解をしておくと、症状が出てしまう植物を避けてよもぎ蒸しを行うこともできるので事前に確認をしておくと良いでしょう。

また使用する薬草だけでなく椅子や壺にも注意が必要です。

椅子や壺がプラスチック製のものだと化学物質が蒸気の熱によって粘膜から吸収されてしまう危険性もあります。

木製の椅子もありますが、蒸気によるカビなどから衛生面が気になりますよね。

そのため、本場韓国で使用されている黄土で作られた椅子や壺を推奨します。

温めることで悪化する疾患のある方

「冷えは万病のもと」と言われるほど、一般的に身体を温めることは良いこととされています。

しかし中には身体を温めることが逆効果になってしまう方もいらっしゃいます。

体内を温めすぎることで、血圧が上がったり心臓に負担がかかってしまう危険性があります。

そのため高血圧・不整脈・心臓病などの持病をお持ちの方は医師と相談して、よもぎ蒸しを行っても良いか判断した方が良いでしょう。

またアトピー性皮膚炎の方も熱を肺や胆嚢に溜め込みやすいので、悪化してしまう恐れがあると言われています。

ただ、よもぎ蒸しはデトックス効果から肌にも良い影響があると言われていて、アトピー性皮膚炎の改善のためによもぎ蒸しに通う方もいらっしゃいます。

行う場合はお店の方にお伝えして肌の様子を見ながら低めの温度で施術をするか、皮膚科医に相談して決めましょう。

妊娠中・妊娠の可能性のある方

妊娠中のよもぎ蒸しについては、賛否両論があります。

妊娠中に身体を温めること自体は良いことですが、悪阻のある時期は体調を崩してしまう危険性もある為注意しましょう。

産婦人科の医師に相談したり、体調をみながら低めの温度で行うなど、工夫が必要です。

生理中の方

生理中の場合、衛生的な面からお店でのよもぎ蒸しの施術は断られてしまう場合も少なくありません。

また生理中は肌も体調もデリケートになりやすいです。

さらに血行促進効果によって出血量が増えてしまい貧血になる恐れもあると言われています。

生理後の体調の良いときによもぎ蒸しは行うようにしましょう。

ここまでよもぎ蒸しを避けた方が良い人について紹介してきました。

しかし、こういった方々でなくてもよもぎ蒸しでの危険性というのは存在します。

どんな方も気をつけた方が良い、よもぎ蒸しの怖さとはいったいどのようなものでしょうか?

やけどの危険性はある?

今まではよもぎ蒸しを避けた方がいい人についてご紹介してきましたが、そういった方々以外でも気をつけた方が良いことはよもぎ蒸しによるやけどです。

実際によもぎ蒸しを行なって低温やけどをしてしまったという方もいらっしゃいます。

よもぎ蒸しをする際に、薬草を煎じるお湯はなんと70度以上にもなると言われています。

そしてよもぎ蒸しは、大体20~40分間行うのが一般的です。

お店によっては1時間ほど時間を置く場合もあります。

それだけ高温のお湯の上に、長時間座り続けていれば低温やけどをしてしまってもおかしくはないですよね。

しかも温める場所は特にデリケートな膣になるので、少しでも熱いと感じたら施術を中止することをおすすめします。

お店で行う場合は熱さや違和感を感じたら、すぐにお店の方に伝えるようにしてください。

また近年ではお店だけでなく自宅で手軽によもぎ蒸しを行うことの出来るキットが販売されていますが、自宅でよもぎ蒸しを行う際にも注意が必要です。

皮膚から近すぎる位置に壺を置かないようにしたり、高すぎる温度のお湯の使用しないようにしましょう。

また目安よりも長時間行わないようにも注意しましょう。

よもぎ蒸しを続けるとどうなる?

ここまでよもぎ蒸しの怖さをお伝えしてきましたが、よもぎ蒸しを定期的に続けると身体にはどのような変化があるのでしょうか?

調べてみたところよもぎ蒸しは1回行っただけでも、汗をかいたり身体が温まったりといった効果を感じた方は多いようです。

ただ、体質改善や持続的な効果を感じたい方は定期的に行うことが必要です。

よもぎ蒸しを続けることで、身体が内側から温まり自律神経が整います。

また血流が良くなるとも言われており、そういった効果から期待できる体質改善は主に以下のようなものになります。

・生理痛、月経不順の改善
・むくみの改善
・眠りが深くなる、寝つきが良くなる
・快便になる
・冷え症の改善
・更年期障害の緩和
・肩こり、腰痛が楽になる
・美肌効果、ダイエット効果
・免疫力が上がる
よもぎ蒸しを続けることで、こういった嬉しい声が上がっていることは事実です。
ただ一方で気持ち良いから続けているものの、身体に対する変化はあまり分からないという声も見受けられました。
よもぎ蒸しの効果については医学的に証明されているものではなく、科学的な根拠はありません。
あくまでも民間療法になるので変化についても個人差があるのだろうと推測できます。
そのため「自分の体質に合えば良いな」ぐらいの気持ちで、過度な期待はしすぎずに行ってみるのが良いかもしれません。

よもぎ蒸しは怖いかのまとめ

この記事ではよもぎ蒸しの怖いのか、続けて行うとどうなるのかについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

この記事をまとめると以下になります。

・よもぎ蒸しには怖い部分もある

・よもぎ蒸しをしない方が良い方もいる

・よもぎ蒸しをする際はやけどに注意

・続けると様々な体質変化を感じる場合もあるが、科学的根拠はないので個人差がある

よもぎ蒸しにはメリットもデメリットも存在していて、体質によって合う・合わないがあることをご理解いただけたのではないでしょうか。

よもぎ蒸しをこれから行うか迷っている方は、まず自分はよもぎ蒸しを行っても良いのか考えたうえでやけどなどの注意点を踏まえて行ってみてください。

 

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