複勝転がしは勝てない?成功率や勝率はどの位かとやり方も解説

競馬

この記事は、複勝転がしは勝てないのかについて解説します。

複勝は馬券の種類の一つで、選んだ馬が1着から3着までに来れば当たりです。

そのため他の馬券よりも当たり易いのですが、その分配当が低いという特徴があります。

レースによっては100円の馬券を買って100円の配当という、「元返し」の可能性もあるので注意が必要です。

複勝は当たり易く配当が低いことから、配当金を次のレースに全額つぎ込む「複勝転がし」をするファンも多くいます。

果たして複勝転がしの成功率や勝率は、どの位なのでしょうか?

複勝転がしは勝てないのかを徹底調査しました。

複勝転がしは勝てない?

複勝転がしは勝てないのかを確認してみましょう。

調査の結果、複勝転がしはなかなか勝てないという意見の方が多い印象です。

少しでも競馬を経験したことがある人なら、複勝を1回当てるのは割と簡単ですよね。

一例を挙げると、あるレースで単勝1番人気に支持されている馬がいたとします。

過去の実績が他馬より良く、パドックでも高気配です。

その馬がレースで他馬に負けるとしても、3着までに来る可能性はかなり高いと考えらます。

配当は100円代と高くはないかもしれませんが、複勝馬券を当てることはできそうですね!

しかし、これを何レースも続けて当てることは難しいのではないでしょうか。

競馬はアクシデントが付き物で、例えば短距離レースなのにスタートで出遅れたりすることはよくあることですね!

10レースも馬券を買い続ければ必ずそういったアクシデントは起こるので、例え複勝といえども当て続けることは難しいと考えます。

次に成功率について、筆者の経験から考察してみます。

成功率について

では、複勝転がしの成功率はどの位なのでしょうか?

筆者の経験で、3レース複勝転がしで当たる確率は約40%です。

筆者は元々気が小さいので、複勝転がしをやったとしても連続3レースで終了させます。

そしてその際の成功率が、約40%なのです。

実際に2022年8月1日の川崎競馬で複勝転がしをやってみました。

ルールは1レース1000円で1頭の複勝を買い、当たったら次のレースに全額投入、3レース連続で当たったら終了とします。

そして次のレースは、また1000円からスタートするというものです。

結果は以下の通りです。

レース名 購入馬番 当たり外れ 配当金 次レース転がし
1 7 130 1300
2 3 150 1950
3 11 120 2330 終了
4 9 140 1400
5 5 × 0 終了
6 3 100 1000
7 3 170 1700
8 2 140 2380 終了
9 1 × 0 終了
10 8 160 1600
11 2 220 3520
12 4 × 0 終了
合計 投資 5000円 払戻合計 4710 収支 -290円

このように12戦して9勝もしているのに、終わってみたら290円のマイナスでした。

第12レースで当たっていれば、大きくプラスになっていたかと思うと悔しいです。

ちなみに転がさずに全てのレースを1000円ずつ買ったとしたら、1300円のプラスになっていました。

3レースで止めたとしてもこの結果ですから、12レース全てを転がすのはかなり危険と言えますね!

では次に複勝転がしの勝率を考察してみましょう。

勝率は低い?

複勝転がしの勝率はかなり低そうですが、どの位なのかを検証してみます。

12頭立てのレースで、3レース限定で複勝転がしをした場合の勝率は、1.58%です。

びっくりするほど低いですよね!

1レースのみの場合は12頭の内3頭が当たりですから、3/12で25%の高確率で当たります。

しかし、それを3レース続けてとなると一気に低くなってしまうのです。

連続で当てることがいかに難しいかが分かりますよね!

それでは次はどのようにしたら勝率が上がるのかを考えてみましょう。

複勝転がしのやり方について

複勝転がしは、どのようなやり方が良いのか解説していきますね!

複勝転がしの勝率を上げるためにはレースを絞ることと、転がし回数を決めておくことが有効です。

前々項で筆者の複勝転がしを検証しましたが、通常は12レース全てを買うことはありません。

自信のあるレースに絞って、良くて半分の6レース位の馬券を買います。

例えば1・2・3レースと7・8・11レースで複勝転がしをしたとします。

そうすると合計2000円の投資で7470円の払い戻しとなり、5470円の儲けとなるのです。

この時は参考のために全レース賭けてみましたが、自信のあるレースに絞り込めば確実に勝率は上がりますね!

さらに転がし回数を決めておくことも大事です。

12レース全てを転がす人はいないと思いますが、3レースから5レース位までがいいのではないでしょうか!

かつて「競馬の神様」と言われた大川慶次郎氏は4度のパーフェクト予想をしたことがあるそうですが、筆者たち一般人はそこそこに賭けて楽しみましょうね!

複勝転がしは勝てない?のまとめ

この記事は複勝転がしは勝てないのかについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると次のようになります。

  • 複勝転がしは勝てないという意見が多い印象
  • 筆者の経験では3レース複勝転がしで当たる確率は約40%
  • 12頭立て3レースの複勝転がし勝率は1.58%と低い
  • 複勝転がしはレースを絞り、転がし回数を少なく設定するのが有効

複勝転がしって、考え方としてはとても面白いですよね!

雪だるまを作るように、お金がどんどん膨らんでいくようなイメージです。

でも雪だるまは一度割れてしまったら、二度と修正ができません。

やはりどの大きさで止めるのかが大事なのだと思います。

また複勝転がしの特徴の一つは、2レース目以降の賭け金が自動的に決まっているということです。

賭け金を迷わなくて済むので、そんな競馬を好む人にはとても合う戦術だと思います。

複勝転がし、物は試しに一度はチャレンジしてみてください!

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