脳みそ夫と呼ばれている人物をご存知でしょうか?
その方は日本にいるお笑い芸人の1人で、以前に漫才のグランプリ等で好成績を収めた経験のある方でもあります。
現在も独特なお笑いを披露してTV番組等で活躍している方なのですが、どのような方であり学歴はどうなっているのか気になりますよね。
まずは脳みそ夫さんのプロフィールと学歴から見ていきましょう。
脳みそ夫のプロフィールと学歴は?
お笑い芸人の脳みそ夫さんですが、プロフィールは下記になっております。
- 芸名:脳みそ夫(本名:天野しゅんじ)
- 生年月日:1980年1月22日(41歳)
- 出身地:千葉県白井市
- 所属事務所:タイタン
- 最終学歴:法政大学
「脳みそ夫」という名前は本名なわけではないということはよくわかるかと思いますが、本名を調べてみたところ同じ事務所のお笑いコンビである瞬間メタルの前田ばっこーさんという方が2016年に自身のTwitterにて本名は「天野しゅんじ」であると明かしたみたいです。
ちなみに脳みそ夫さんはデビュー当初はいくつかのコンビを結成したり解散を繰り返していたようで、2006年からはピン芸人として活動を始めることになったようです。
その後も2012年から一時期「レモねぇーど」というコンビを結成したりしましたが、2013年にタイタンへ所属することを決めて現在はまたピン芸人として活動しているようですね。
そして2019年には一般女性との結婚も発表しておりました。
気になる学歴ですが、最終学歴は法政大学となっているようです。
ではなぜ脳みそ夫さんはその大学へ入学することになったのでしょうか?
なぜその大学に入ったのか?
脳みそ夫さんが通っていた法政大学ですが、学科によっては偏差値60以上という頭が良くないと入学が難しいような大学となっております。
そのため脳みそ夫さんはかなり頭が良いと推測できますよね。
実際に独特なお笑いネタを色々と考えたりしているようなので、やはり頭の回転はすごくいいのかなと思ってしまいます。
なぜ法政大学に入ることを決めたのかははっきりとはわかりませんが、在学中は落語研究会に入っていたようで昔から人を笑わせたりすることが好きでその研究会に入りたかったというのも1つの要因なのかもしれませんね。
また在学中に大手お笑いプロダクションからお誘いがあったようなのですが、それはお断りしたという話が出ています。
つまり大学にいる時点でかなり素質はあったようですが、自分自身で将来を見据えていたので独自の道を進むようにしたのではないかと思ってしまいます。
とはいえ大学卒業後の3年間はパチプロで生計を立てていたらしく、うまく仕事が見つからない時期もあったようですね。
では脳みそ夫さんの持ちネタはどのようなものなのでしょうか?
持ちネタはどのようなもの?
脳みそ夫さんの主な持ちネタとして「アラサー武士」というのがあり、兜をかぶった戦国武将の格好をしているのにもかかわらずアラサーの女性風のトークを披露するというギャップを活かしたものが人気となっております。
また脳みそ夫という名前だけに「脳みそネタ」というのがあり、脳みそだけの姿になった人と漫才をするという他にはない独特なお笑いを披露してますね。
そのような独特なネタを持っている脳みそ夫さんなのですが、最近になって不適切な発言をしていると話題になっているようなのです。
何かのネタのセリフが発端となっているようなのですが、どんなネタのセリフが問題となっているのか見ていきましょう。
脳みそ夫の問題発言に対しネットの反応は?
これを機に、私たちもアイヌの方々のことを知ることが出来たら、こんなに良いことはないと思います。彼の謝罪を聞いても良いよと、理解を示してくれた関係者やアイヌのみなさまの懐の深さに、感動しました。脳みそ夫さん、頑張って欲しい。人はこうして理解し合えるという、見本になって欲しい。 https://t.co/cQ4LPA3D8f
— 日の目 (@hinome2021) March 14, 2021
自らの勉強不足による発言を謝罪し、これからアイヌの歴史や伝統文化について学んでいきたいとの思いを記した脳みそ夫さんに深い感銘を受けた。
知らないことは悪じゃない。私も知ることをやめてはならない。— かとうようか (@KatoYoka) March 15, 2021
私のルーツのひとつがアイヌです。
勉強してくれるなんて嬉しい😂
これからの活躍を楽しみにしています。
私も頑張ります
脳みそ夫さんも頑張ってください😊‼️— かもめ (@1bYIwTtgUKseHIY) March 14, 2021
脳みそ夫氏は知らずにネタを作ったと
それをチェックする体制はテレビ局に無かったのか、MCの加藤浩次氏は知っていたのか等、経緯が重要だけどそこも公表して欲しい
特集したアイヌの女性の方に直接謝罪されたんですね
今後は本当に本当に気を付けて欲しいし、ちゃんと勉強して欲しい— ☭ 千鳥 ✠ (@ChidoriPics) March 14, 2021
脳みそ夫さんは最近の2021年3月12日(金)、日本テレビの「スッキリ」という番組に出演して持ちネタを披露していたのですが、アイヌ民族を題材にしたお笑いネタを披露してそのネタのセリフに差別用語があったとして大きく問題となってしまっております。
脳みそ夫さん本人は差別用語とは知らずにネタを披露してしまったことに対して勉強不足を痛感したと謝罪し、今後はこれを機にアイヌ民族の歴史や伝統、文化の勉強をしていきたいと反省の文章をTwitterに手書きで投稿しております。
この文章についての反応としてTwitterでは勉強不足なのは否めないが真摯に受け止めている方が多く、今後も応援したいという声が沢山上がっております。
実際に文章を見ても誠心誠意として今後は対応していきたいという気持ちがこもっているのが伝わってきており、悪意はなかったことがよくわかりますね。
脳みそ夫の学歴は?のまとめ
脳みそ夫の学歴は?についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?
記事全体の要点をまとめますと・・・
- 脳みそ夫の最終学歴は法政大学
- 持ちネタは「アラサー武士」「脳みそネタ」等
- 最近出演した「スッキリ」でネタに差別用語を入れてしまい問題に
法政大学という偏差値の高い大学に行っていたことで頭が良いと思われ独特なネタを披露していた脳みそ夫さんですが、そんな方でも発言1つだけで問題になってしまうことはあるのです。
特に差別用語となると当事者からすると非常に不愉快な気持ちになってしまう可能性は高く、人気にも大きく影響しかねないと思ってしまいますよね。
ですが脳みそ夫さんはその事実をしっかりと受け止めており誠心誠意で対応していく旨を手書きの文章で綴ったことが大きく、その人気はまだまだ衰えないのではないかと思っております。
どんなに頭が良くても知らない分野のお笑いネタを考える際には必要最低限の知識は勉強しておくべきなので、今後は反省を活かしてさらに人気になってほしいと願っております。
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