PLAVEはすとぷりと似てて気持ち悪い？パクリか違いについて調査

今回は、PLAVEはすとぷりと似ていて気持ち悪いのかを調べてみました。

PLAVEは2023年3月にデビューし今や日韓共に人気のあるバーチャルK-popアイドルグループですが、配信者であるグループのすとぷりと似ていて気持ち悪いという声もあるようです。

双方のグループで多少似ているところもあるのかもしれませんが、はたして気持ち悪いと言えるほどに似ているのでしょうか。

ここからはPLAVEとすとぷりは、本当に似ていて気持ち悪いのかを見ていきたいと思います。

PLAVEはすとぷりと似てて気持ち悪い？

PLAVEはすとぷりと似ていて気持ち悪いという意見があるらしいということで調査してみたところ、PLAVEが気持ち悪いというような声は見つけられませんでした。

ではなぜPLAVEは気持ち悪いと思われたのかですが、おそらくイラストの描写にあるのかもしれません。

バーチャルでの活動をするにあたって欠かせない立ち絵イラストは、大体のVtuberの場合アニメ寄りの描き方をされています。

しかしPLAVEのイラストの顔立ちは若干現実にいる人のような描写になっており、他のVtuberの絵柄を見慣れた人には少し慣れにくいのかもしれないですね。

人の感覚はそれぞれなので気になる人もいるのでしょうが、しばらくして見慣れてしまうと気にならなくなっていくのではないでしょうか。

さてPLAVEとすとぷりに対しての反応で似ているという声がありますが、双方のグループの違いは何なのでしょうか。

そこで各グループの特徴を調べたのでまとめていきます。

ではここからはPLAVEとすとぷりの各グループでの特徴を調べたので詳しく見ていきましょう。

PLAVEの特徴は以下の通りです。

PLAVEは実際に演じている人がおり、リアルタイムモーションキャプチャを使用して音声や動作をリアルタイムで反映させています。

活動もK-popアイドルと同様に音楽番組やコミュニケーションアプリであるWeverse、YouTubeでのライブ活動の他フェスへの出演など多岐にわたっており、音楽活動に関しては現実のアイドルと変わらないでしょう。

そして現実の歌手と違い設定があるのがVtuberやバーチャルアイドルですが、PLAVEのいる世界も同様で、「カエルム」と地球の間にある「アムステル」という空間でファンとの交流をしているという設定があります。

PLAVEはセルフプロデュースも行っており、担当制を取らず全員で作詞作曲・ダンスの振り付けまでやっているようです。

PLAVEの特徴がわかったところで、次はすとぷりの特徴を以下で確認していきましょう。

すとぷりは他のVtuberと同様にインターネット上ではキャラクターのイラストと声で活動していますが、ファンとの交流場所であるライブや握手会では生身で出演しています。

2023年には紅白歌合戦に初出演を果たし、バーチャルでのライブで会場を沸かせました。

そしてすとぷりのYouTubeチャンネルではゲーム実況などの他に、実写での動画も上げられています。

活動ジャンルが多いのはメンバーたちの活動ジャンルが違う為だそうで、お互いの得意なことを活かしたセルフプロデュースをしているようですね。

ここまででPLAVEとすとぷりは似ているようで違うグループということがわかりましたが、ネット上ではPLAVEはすとぷりのパクリではないかとも言われているようです。

ここからはPLAVEはすとぷりのパクリなのかや、似ている点はどの位あるのかを見ていきましょう。

PLAVEはすとぷりのパクリではないかと言われていますが、調べてみるとパクリではないように感じました。

パクリではない理由として2つのグループの基本情報を以下にまとめたので見ていきましょう。

項目	PLAVE	すとぷり
活動期間	2023年3月12日～	2016年6月4日～
活動場所	音楽番組 Weverse Babbleアプリ	ツイキャス YouTube
活動内容	音楽番組出演 YouTubeライブ活動フェス出演など	音楽活動ゲーム実況など
人数編成	5人	6人

活動期間としてはすとぷりの方が長く、PLAVEより約6年長く活動していることになりますね。

共通していることは、バーチャルであるという事と音楽活動をしていることです。

ですが、あくまでもPLAVEは「バーチャルアイドル」、すとぷりは動画配信が基本の「エンターテイメントグループ」なので、活動内容は少し似通っていますが立場的にはほぼ違うと言っていいでしょう。

後から来た方がパクリ扱いされてしまうのはよくあることですが、それぞれに違った魅力があるのでまずは配信などを見てから評価しても良いかと思います。

今回は、PLAVEはすとぷりと似ていて気持ち悪いのかを調査し、結果を下記にまとめました。

PLAVEはすとぷりよりも遅くデビューしていますが、今までのVtuberなどとは違う活動内容やプロモーションなどで違和感などから避けてしまう人もいるでしょう。

しかしPLAVEにもすとぷりにもお互いに違った良さがあり、一面だけを見て気持ち悪いと判断するのはもったいないかもしれませんね。

どちらのグループもそれぞれの特徴を活かした活動をしていそうなので、まずは配信などで実際に見てみるのも良いのではないでしょうか。