朝日鷹が売ってる店は？定価はいくらで買えない人続出!?

この記事は、朝日鷹を販売しているお店や定価について解説します。

山形県村山市の高木酒造が醸す、地元でしか手に入らないという特別な日本酒、朝日鷹。

多くの日本酒愛好家から高い評価を得ていることもあり、毎年のように「なかなか購入できない！」とSNSでも話題になっていますよね。

今回は、気になる朝日鷹を売ってる店や入荷時期、そして定価について調べてみましたので参考にしてください。

ではさっそく、朝日鷹の売ってる店はどこなのかについて見てみましょう。

朝日鷹の売ってるお店

何故かイオンで定価で売ってた、高木酒造の朝日鷹（地元でも売ってるのすらあんまり見たことがない pic.twitter.com/a9egEGmNaX

— つやつや (@tuya28) October 19, 2020

話題の朝日鷹はどこで販売されているのでしょうか？

調べてみたところ、高値にはなりますが楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなど通販サイトで購入できることが分かりました。

山形県以外ではスーパーや酒屋など十店舗での購入が難しく、ネット購入している人がほとんどのようです。

やはり話題になっているだけあって、欲しくても買えない人が続出しているようですね。

蔵元の高木酒造からは特約店にのみ卸しているようで、確認してみても公式サイトなどはないようです。

ご紹介した過去のXのポストではイオンで販売されていたことが分かりますが、この方がどの地域のイオンで購入したのかは分かりませんでした。

様々な情報を調べてみましたが、蔵元が県外へは出荷していないこともあり、出会えること自体が奇跡的なことのようです。

続いては、朝日鷹の入荷時期について見てみましょう。

そんな入手困難な朝日鷹の入荷時期は、いったいいつなのでしょうか。

蔵元の高木酒造に問い合わせてみたところ、種類によって流通している時期が異なることが分かりました。

朝日鷹には時期によりこちらの2種類の朝日鷹が出荷されています。

「生貯蔵酒」は火入れ1回でよりフレッシュ感がある仕上がり、「低温貯蔵酒」は火入れ2回で生貯蔵酒に比べるとやや角が取れた味わいとなっているようです。

種別はどちらも特別本醸造酒で精米歩合は55-60％程度、アルコール度数は15％とのことでした。

ご紹介したポストのように、入荷時期によっては出会えるチャンスがありそうなので、そのチャンスをしっかりと掴みたいですね。

お次に朝日鷹の定価はいくらなのかについて見てみましょう。

朝日鷹🦅🦅🦅多め🍶🍶🍶 pic.twitter.com/j3GBtUScFp

— igarikasu1 (@igarikasu1) July 6, 2024

買えない人が続出している朝日鷹ですが、定価はいくらなのでしょうか。

高木酒造に問い合わせてみると、定価は「生貯蔵酒」と「低温貯蔵酒」どちらも税込2,860円であることが分かりました。

価格.comを見てみると、記事作成時点では一升瓶(1.8リットル)の朝日鷹が7,980円から13,200円と高額で販売されています。

やはり山形県外へ出荷されておらず希少性が高いため、価格が大幅に高騰しているようですね。

できれば定価に近い価格で入手して楽しみたいですが、どうしても手に入れられない場合にはネットで購入するしかなさそうです。

朝日鷹

今回は、朝日鷹を販売しているお店や定価について調べてみました。

この記事をまとめると次のようになります。

バランスの取れた味わいと飲みやすさが特徴で幅広い層に愛されている朝日鷹。

単体でも楽しめて、料理との相性も良いということなので、どんな味わいなのか一度は飲んでみたいという方も多いのではないでしょうか。

「旨味、甘み、切れ味のバランスが良く、甘みはあるけれどすぐに消えていくためくどさがない」となんとも興味をそそられます。

価格が高騰していることもあり、ネットでの購入は気が引けるものの許容範囲で販売されている場合にはぜひ試してみたいですね。