この記事は、ChatGPTでジブリ風はできないのかまとめました。
AIで様々なものを生成することが出来るChatGPTですが、ジブリ風の画像も生成することが出来ると話題になっていますね。
自分の持っている画像をジブリ風にアレンジできるとあれば一度は試してみたいものですが、上手くできないと言う声も多く聞きます。
本記事では、ChatGPTでジブリ風のアレンジが上手くできない方へ向けて、無料で作成する方法について解説していきたいと思います。
ジブリ風画像生成のやり方
ChatGPTでジブリ風の作り方は以下になります。
- ChatGPTにログイン
- 「+」を押してジブリ風にしたい画像を選択
- 「この画像をスタジオジブリ風に、ディテールはそのままで」のような文章を入力
これだけでスタジオジブリ風の画像を生成することが出来ちゃいますよ!
筆者が実際にAIで作成した画像も紹介します。
ジブリ風の画像を作ってみた
まずChatGPTで花見をしている人々として生成した画像が以下になります。
AIらしさ全開の画像で不自然さが色々とある画像が出来上がりました。
この画像をジブリ風に変換したのが以下になります。
元の画像がおかしい箇所が多いので人物の顔に不自然さが残っておりますが、雰囲気的にはジブリっぽさが出ているのが伝わるかと思います。
生成自体も時間的に5分かからない程度で画像が出来たので、簡単に作成することが出来るでしょう。
そんなジブリ風画像作成には注意点があるので見ていきましょう。
無料生成の注意点
ChatGPTの無料プランでジブリ風画像を生成すると、1日3回までしか作成することが出来ません。
無料で理想とする画像を生成したい場合は、かなり細かく指示を出す必要がありますので、自分がどのような画像を作りたいのか詰めて指示を出す必要があるのでご注意を。
ジブリ風プロンプト
ジブリ風のプロンプトの例については以下になります。
上記は一例ですが、先述したおかしい画像をもう少し自然にする為に入力したプロンプトは以下になります。
これで生成した画像は以下になります。
先程よりももっと自然になった事が分かるかと思います。
AIは具体的に指示を出すことでこちらの要望に近いものを生成してくれるので、曖昧な指示やニュアンスなど抽象的な指示だと中々上手くいきません。
多くの方が本記事を参考にジブリ風の写真を上手く生成できると幸いです。
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