SFCで発売されて以来、今でも様々なプラットフォームで配信されているクロノトリガーですが、発売当時画期的であったマルチエンドを実装しております。
一回のクリアだけでなく何度も周回するという魅力を兼ね備えているのもクロノトリガーの大きな特徴です!
スマホ版のクロノトリガーではただ移植されただけでなく、このクリア後についても様々な要素が追加されたのですが、把握できていない方も少なからずいるかもしれません。
この記事ではクロノトリガースマホ版のクリア後にやれることを解説していきます!
クロノトリガーのスマホ版でクリア後にやれることは?
では早速クロノトリガーをクリアした後やれることを解説していきます!
強くてニューゲーム
マルチエンドを備えたクロノトリガーですが、周回するたびにまた辛いボス戦やレベル上げをしないといけないと考えると、少し気が滅入ってしまいますよね?
しかし、スマホ版では各キャラのステータスや装備、一部のアイテムなどを引き継いだ、強くてニューゲーム状態でシナリオを始めることができるのでまたボス戦やレベル上げで苦労することはだいぶ減ると思います!
ただ、アイテムの引継ぎにおいてグランドリオンなどストーリーの進行に関わる重要なアイテムは引き継げないので注意しましょう!
隠しダンジョン
クリア後の隠しダンジョンはRPGにおいてよくある要素の一つかと思いますが、クロノトリガーのスマホ版でも次元のゆがみと呼ばれるダンジョンが実装されています。
次元のゆがみは、古代、現代、未来それぞれの時代に出現しており中の構造や出現するボスが異なるのが特徴です。
この次元のゆがみをクリアするとクロノ、マール、ルッカのステータスがアップしたり後述する隠しボスに挑戦できるようになりますので、是非挑戦してみましょう!
隠しボス
前述した次元のゆがみをすべてクリアすることで隠しボスである夢喰いへ挑戦することが出来ます。
ラヴォスが星を滅ぼすのに対し、夢喰いは星に住む人々の夢を喰らうといった設定となっていて、その強さは隠しボスらしくかなりの強敵ですので、キャラをしっかり育成した状態で挑むことをおススメします!
無事夢喰いを倒した後は専用のエンディングを見ることが出来たり、クロノ専用の最強武器である夢幻を手に入れることができますので、コンプしたい方は是非集めてみてください!
クリア後の要素について解説してきましたが、これらをやるとどの位時間がかかるのも見ていきましょう。
どのくらい時間がかかる?
さて、クリア後の要素ですが実際にプレイしてみてかかった時間を解説していきます。
まず次元のゆがみですが、こちらは3つのダンジョンが用意されており各ダンジョン1~2時間程度でクリアできますのでそこまで時間はかかりません。
時の闇での夢喰いとの闘いもボス戦ですので何時間もかかるものではないですが、その強さから結構なレベル上げをしておかないと、勝利することが出来ませんので、このレベル上げの時間が増えてしまう場合もあります。
スマホ版だけの要素ではないですが、恐らく一番時間のかかることはマルチエンドのコンプリートで強くてニューゲームを活用しても筆者は20時間くらいはかかりましたので、ここは根気強く周回していきましょう!
これらをすべてクリアしようとすると大体25~30時間は必要になってくることから、メインシナリオをクリアした後もかなり長い範囲でクロノトリガーを楽しむことが出来ますね!
クリア後スマホ版は他と違いはある?
スマホ版の他にもさまざまなプラットフォームで配信されているクロノトリガーですが、DS版をベースに作成されているようです。
しかしDS版で実装されていた次元の闘技場やギャラリーは実装されていないためもしこれらも体験したい場合は、DS版を購入する必要があります。
しかし、その他の追加コンテンツは実装されていたり、オートセーブやクラウドセーブにより場所を選ばず気軽にプレイできるスマホ版を購入することは筆者としてもおすすめです。
クロノトリガーのスマホ版でクリア後についてのまとめ
この記事ではクロノトリガースマホ版のクリア後にやれることを解説してきましたがいかがでしたか?
まとめると
元のストーリーがしっかり作り込まれていることから、一度クリアするだけでも満足感が強いのに、これに加えてクリア後要素がこれだけあるのは移植版ならではのメリットかと思います。
もし一度クリアして以降満足してプレイしてなかったという方は、是非この記事を参考にしていただき、その魅力的なクリア後コンテンツにも挑戦してみてはいかがでしょうか!
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