今回は、崩壊スターレイルのギャラガーは死亡したかについて深堀りしていきたいと思います。
ピノコニーではハウンドの保安官として登場したギャラガーですが、各場面で意味深な行動をしていましたよね。
一挙手一投足に曖昧さや不安要素を感じることもしばしばで、敵か味方かも分からないままストーリーが進行します。
そんな不確定要素の多いギャラガーについて、死亡してしまったのかどうか状況がわからないという声を耳にしますね。
そこで、この記事では崩壊スターレイルのギャラガーは死亡したのかどうかについて解説していきたいと思います！
ピノコニー編のネタバレを含みますので、あらかじめご注意ください。
スターレイルのギャラガーは死亡？
早速ですが、崩壊スターレイルのギャラガーは死亡したかについてまとめていきましょう！
ギャラガーの生死についてははっきりと判明していませんが、存在自体は消滅した説が濃厚と思われます。
姫子が「正体を知らないばかりか、彼が『生きている人間』かどうかすら判断できなかった」と言っていましたし、星穹列車に残した彼の書置きでも「ミハイル（＝故人）のもとに行っているだろう」とありましたね。
自身の目的を達成した後には謎を明かすことなく真実は霧の中で、彼自身の存在も同様と言ってもいいと思います。
ギャラガーは「神秘」の力を借りていることについては明らかになっていますが、自身を虚構歴史学者と呼んでいました。
この点を補足することで消滅した説をより理解しやすくなると思いますので、虚構歴史学者とは何なのかを確認してみましょう！
虚構歴史学者
ギャラガーの言う「虚構歴史学者」とは、いったいどのようなものか気になりますよね。
神秘の力で決められた未来を捏造・混乱・破壊・抹消することで、単独で世界を不幸運命から守ろうとしているのが虚構歴史学者です。
「秩序」勢力の目論見を独りで阻止しようとしていたギャラガーですが、彼の行動の意味も不明で理解者は居ませんでしたよね。
概説不可能な理を世界に示す「神秘」は、一般的には理解されない「謎」で説明をつけるしかないようです。
存在自体が曖昧で目的や言動の本質を読み取れないことも、まさに「神秘」が関係していると言えるでしょう。
このような虚構歴史学者の特徴からギャラガーは時計屋の遺志を引き継ぎピノコニーを救う目的を達成した後、自身の存在も消滅させてもおかしくないと思いました！
崩壊スターレイルのギャラガーの生死について消滅した説が濃厚と紹介しましたが、どのような場面から読み取れるのでしょうか？
次に、該当のシーンについてまとめていきます！
死亡を匂わせるシーン
生死不明のギャラガーですが、死亡を匂わせる＝消滅したと考えられるシーンについて見ていきたいと思います。
彼の生死についてハッキリとしていないと解説してきましたが、消滅したことを考えるのに以下のシーンがカギとなりますね。
上から時系列となっていますので、順に紹介していきます。
ギャラガーの発言
ではギャラガーの死亡を匂わせる、つまり消滅してしまったのではないかと思われるシーンを紹介していきたいと思います！
まずはミーシャの正体が時計屋であると主人公一行が知ることとなったあとから始まりますね。
「見破られた「虚構」のものは、存在しないも同じである」とギャラガー自身が発言しているシーンがあり、これから存在が消えてしまうのではと暗示しているのではないでしょうか！
ギャラガーは、時計屋が残した遺産をナナシビトへ繋げる最大の目的を達成しましたね。
その遺志を汲んだ開拓者一行はサンデーとの最終局面に臨みますが、一方で時計屋の墓に残ったギャラガーはこれまでを振り返ります。
バーテンダーでもあるギャラガーは”集いと別れは時の定め”のモクテルを手に、独り開拓者への別れの言葉を述べるのでした。
ドリームリーフでの墓参り
サンデーとの戦いに勝利して秩序の目論見を阻止しすることに成功した開拓者一行は、その報告を兼ねてドリームリーフにあるナナシビトの墓参りにやってきます。
ティエルナンとラザリナの墓の傍らで、ギャラガーの残した犬の像を見つけましたよね。
なぜそこに像を残したのか説明できませんが、すでに死亡したか消滅してしまった後でギャラガーなりの別れのサインだったのかなと思いました。
そして姫子となのかは彼と神秘の関係性を回顧し、謎が残る結末だったと言います。
正体も分からず「生きている人間」かすら分からないまま姿を消してしまったギャラガーに、過ごした時間とこの土地への忠誠と愛情だけが真実として残ったと皆で思いを馳せるのでした。
星穹列車に残された手紙
開拓者一行はピノコニーへ別れを告げ星穹列車に戻りましたが、ギャラガーの消滅を匂わせる出来事があります。
どのように残したのかは謎ですが、列車のラウンジにギャラガーが残した手紙がありましたね。
手紙には「俺はミハイルに会いに行っているだろう」「『神秘』の道のりにおいて、生死とは虚構のサイクル」とあり、はっきりとした言及はありませんがこれは彼が居なくなったと思わせる内容でしょう。
この手紙以降ギャラガー自身が登場することはありませんので、すべての真実は明かされぬままとなりました。
ここまで解説してきたギャラガー自身の発言や手紙に加え、客観的に見て存在が消滅してしまったものと読み取れるストーリーだったと思います。
それでは一体ギャラガーとは何だったのでしょうか？
最後にヒントを集めながら、ギャラガーの正体についてまとめていきます！
ギャラガーの正体
ギャラガーの正体について、分かることがあれば知りたいですよね。
正体は判明していませんが、筆者は時計屋であるミハイルの飼っていた愛犬ではないかと予想します！
ギャラガーは、フィルムランドの場面で自身を13歳と発言していました。
老犬と自身のことっを言っていた彼ですが、犬の年齢で13歳はちょうど年老いたくらいですし暗示していると捉えられませんか？
自称「ハウンド」家の保安官でありながら同僚から認知されていなかった点を加味すると、ピノコニーのハウンド家ではなく「猟犬」の意味を示し自身の正体を匂わせていたのかもしれません。
このように考えられる理由として、ここでネット上の意見も紹介しておきたいと思います。
ネットの意見
虚構として生まれ、ギャラガー役:ピノコニーを背負い、ミハイルの為にというたった一つの願いの元全てを終わらせ切ってようやく眠れた番犬は
ようやく飼い主の元に帰れたんだと思うともう駄目だね なんてもん見せてくれたんだ私は犬と飼い主の話に弱いんだ— ふこわた (@kira2starlb1) June 21, 2024
ギャラガー、もしかして虚構歴史学者になる前の正体は犬だったりする？
13歳でも犬なら相当な年寄りだし、老犬を自称しても全くおかしくない
時計屋の傍に1匹の忠犬が居たという歴史がすり替えられてるってこと？？？— 妻幼児 (@82znTseEqHN7Wtf) May 12, 2024
ミハイル、自分の飼ってた老犬が突然いなくなって「ギャラガー」という名前の男が現れたあたりから、既に正体に気づいてそう。
でもあえて「ギャラガー」という正体不明の助手、ということにしてる。
ミハイルは元ナナシビト。見破られた虚構はどうなるのか知ってるから。— エクレクティック (@Za_Eclectic) June 7, 2024
X（旧Twitter）上では上記のような考察がありました。
ミハイルの愛犬が何らかの成り行きで、神秘の力を借り得たという展開が多くみられましたね。
ギャラガー自体は消滅したという意見が多いのですが、虚構で作り上げられた存在は星神なのか他の神秘の使令からの力によるものなのかは読み取れるものがありませんでした。
ピノコニーの内部事情やミハイルについて誰よりも詳しい彼でしたが、常にそばにいたと考えればその理由も納得できると思います。
真相は神秘＝謎のままですが、ミハイルの愛犬であった可能性は高いでしょう。
スターレイルでギャラガーの死亡についてのまとめ
今回は、崩壊スターレイルでギャラガーは死亡したかについてまとめてきました。
以下は今回の振り返りとなります。
今回調査してみると「神秘」について様々なことが知れたとと同時に、はっきりとしない部分もあるなと感じました。
まさに設定どおりで、考えれば考えるほど霧がかかっているように思いますね。
ギャラガー自体は消滅してしまったのかもしれませんが、今後新たな発見や情報があると嬉しいですね。
ただし1つの真実が明らかになると、また謎が深まるかもしれませんね！
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