ゼノブレイド2のヒロインの一人であるホムラはストーリーが進むにつれ、その願いや人間性がだんだんとわかってくるかと思います。
ただ、ゼノブレイド2はその難解なストーリーからエンディングを迎えてもなお、ホムラの正体が完全に把握できずにもやもやしている方も多いのではないでしょうか?
この記事ではゼノブレイド2のホムラの正体について解説していきます!
なお、一部エンディングのネタバレ等を含む可能性がありますので、まだ未プレイな方などは閲覧にご注意ください。
ゼノブレイド2でホムラの正体は?
さて、そんな謎に包まれたホムラの正体をしっかりと理解するために出会いのシーンから追っていきましょう!
レックスとの出会い
まず、ホムラはサルベージの仕事で雲海に沈んでいた古代船の中で眠っていたところをレックスに発見され、すると急にレックスと同調しようとします。
ですが、そこに現れたシンによりレックスは殺害されてしまうものの、夢の中で自身の命を分け与える代わりに自分を楽園へつれていくことを提示してくるのです。
レックスはこれを承諾し、これ以降ホムラはレックスのパートナーとして冒険をすすめていくことになります。
ホムラの正体
物語をすすめていくことで、少しずつホムラの正体が明かされていきます。
実はホムラは本編の世界から500年前におこった聖杯大戦と呼ばれる戦争において天の聖杯と呼ばれる伝説のブレイドであり、聖杯大戦においてその強大な力を用いて、巨神獣(アルス)を雲海の底に沈めた過去があります。
自信もその後に雲海で眠っていたものの、その力を求めた秘密結社イーラやアヴァリティア商会の会長であるバーンなどが極秘に捜索していたこともストーリの中でだんだんと解明していくのです。
通常、ブレイドはドライバーが命を落とすと記憶を失った状態でコアクリスタルに戻ってしまうもののホムラは例外で記憶を保つことができるので、さすがは伝説のブレイドと言ったとこですよね!
ホムラの人物像
そんな天の聖杯と呼ばれる伝説のブレイドであるホムラですが、その人物像は意外にも人間味にあふれており、非常に魅力的なキャラクターです。
ホムラはその強大な力とは相反して誰に対しても丁寧語で話す礼儀正しさを持ち、レックスのためには自信の身を危険にさらすことも厭わない優しさもあります。
また、名前のとおり炎の力を自在に操ることもでき、本編ではその炎を利用して料理アイテムを作ることができるのもホムラの魅力の一つです!
ちなみにホムラのネーミングセンスは独特で、ストーリーの中でもたびたび変わった名称をつけたりするのもおもしろいですね!
最後の口パクの内容とは?
ゼノブレイド2をプレイした方のなかで度々話題にあがるのが、エンディングのラストシーンのホムラの口パクの内容です。
このシーンでは主題歌が流れているため、各キャラのセリフは聞くことができないのですがこの感動的な場面でホムラが何と言っているか気になりますよね?
このときのホムラのセリフですが、おそらく「ただいま」と言っている可能性が高いです。
もう会うことができないと思っていた彼女が無事レックスのもとへ戻ってこれたことから、このようなセリフを発したのかと思いますが、真相は定かではないので皆さん思い思いの想像をしてみてもいいですね!
エンディングの内容を考察
壮絶なラストバトルに勝利したレックスたちは、ホムラ達の犠牲のもと無事に世界樹を脱出し地上へ戻りますが、地上世界はメツのはなったデバイスにより焼き尽くされ、廃墟同然となってしまいました。
しかし、そこに巨神獣たちが集結しその体で新しい世界を創り、人類が雲海に沈むことのないレックスが本当に求めていた楽園が生まれたのです。
そのとき、レックスの持っていたコアクリスタルが輝きだし、ホムラとヒカリが記憶もしっかりと保った状態で現れエンディングを迎えることになります。
このとき流れる主題歌ですが、まるでホムラがレックスに向けた歌にも感じますのでこれも各々自分なりに解釈してみても面白いですね!
ゼノブレイド2でホムラの正体のまとめ
この記事ではゼノブレイド2のホムラの正体について解説してきましたがいかがでしたか?
まとめると
筆者もゼノブレイド2をプレイしてみて、ボリュームが多いのでエンディングまでいくのは大変でしたが、その分達成感と感動がとても大きかったです。
しかし今なおホムラの正体含めて多くの部分で謎が残っているため、みなさんもこの記事を参考にしていただき、是非ホムラの正体について考察してみてはいかがでしょうか!
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