この記事は、壁穴開いてますの第27話のネタバレについてまとめました。
壁穴が倒れてしまった後についてまとめた第26話のおさらいも含めて、今回は第27話のネタバレ解説について公開していきます。
第26話の振り返り
壁穴の壁を倒してしまった鈴木春奈は弁償の意味も含め、主人公と連絡先を交換する。
その後伯母と帰宅後に気まずい雰囲気の中祖母から電話が。
店について何か変った事は無かったか聞かれるが、特に問題無いと答えるも怪しむ祖母。
主人公は今後の事を考えて体力をつけようと外で筋トレに励んでいると、そこに伯母が来て怪しい雰囲気に・・
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第27話ネタバレ
主「柔らかい・・・ふわふわな綿あめを触っている気分というか・・」
両手で鷲掴みしている主人公は、初めての感触に戸惑ってしまう。
主(綺麗だ・・・)
伯母と見つめ合い顔を近づける。
いい雰囲気に流されそうになる主人公は、あまりに夢中になっている影響で強く握ってしまい
伯母「痛い・・」
主「ちょ・・ちょっとその辺走ってきます!」
恥ずかしくなった主人公は、そう言いながらダッシュでその場から走り去る。
主(危なかった・・あれはかなり・・ヤバかったって!!)
顔を真っ赤にしながら走る主人公だが、下は立派なテントが完成していた。
伯母「私ったら・・なんてことをしちゃったの?バカバカ!」
一人残された伯母は、先ほどの言動や行動に自分を戒める為、壁に頭を何度も打ち付ける。
主(伯母さんに何てことをしてんんだよ!?どんな顔をして家に帰ればいいんだ・・!?)
やけくそになりながら走り続ける。
すれ違った人に会釈をされ「ん?」となった主人公は、その人を呼び止める。
そこには、以前の様にトレンチコートを羽織って首輪をつけた紫江先生の姿が。
主「いやいや!!何してんすかあんた!?」
紫江先生「キャアアアッ!!やめて!触らないで!通報しますよ!?」
コートで前を隠し恥じらいつつ大きな声を出す紫江先生に対し、主人公はこっちのセリフだと応戦。
主「はぁ・・どうしてまだこんなことしてるんですか?この村の先生ともあろう人が・・・」
紫江先生「はい?私はただ夜の散歩をしてただけですけど?別に迷惑はかけてないでしょう?」
主「あの・・公然わいせつ罪って知ってます?」
悪びれる様子もなく自分の欲求を止めずに開放し続ける紫江先生に対し飽きれる主人公。
紫江先生の言い分は、ストレス解消の術が他になく遅い時間は村の人は外に出ないので仕方なくやっていると弁明。
返す刀で主人公に何をしていたのかを聞かれ、運動をしていたと答えるも紫江先生の視線は立派なテントへ。
紫江先生「キャアア!変態!頭イッんじゃないの!?ち・・近寄らないで!やっぱそういうつもりだったんでしょう?」
主「ちょっ・・誤解ですって!これは生理現象ですから!それに何で俺が先生に変態呼ばわりされなきゃいけないんです!?」
むきになって言い返す主人公は、壁穴以外はそういった行為はしないと伝えるが一向に信じない紫江先生。
紫江先生「だって、お互いの正体が分からないから大丈夫だなんておかしいじゃないですか!密室で目隠ししてる状態なら私ともヤるでしょう!?」
顔を赤くして主人公の主張を否定する紫江先生だが、その一言で主人公の動きが止まる。
主「そうだ!それだ!すみません!忙しいので先に失礼しますね~!」
そういって走り出した主人公は、その場に紫江先生を置き去りにして家に戻る。
伯母「あ・・おかえり。剛輝君さっきのことだけど・・」
気まずそうにそう切り出す伯母を抑えて
主「それより伯母さん!いいこと思いついたんです!これで店の事は心配いりません!明日村長さんのとこに行ってきますね」
伯母「へ・・?あ・・そうなの?それはよかったわ・・・」
事情が良く分からない伯母はとりあえず場の雰囲気に合わせて主人公を応援。
・・・翌日
仕事先で主人公と自撮りした写真を見ながらデレデレする鈴木春奈。
職場の女性「鈴木さん何見てるの?何か嬉しそうだけど、さては男でも出来た?」
春奈「ち・・違います!」
職場の女性「ぷははっ!だよね~。あの村で出会いなんてあり得ないし・・」
その時鈴木春奈のスマホに着信があり電話に出ると相手は主人公だった。
春奈「もしもし?」
主「もしもし春奈ちゃん?仕事中だった?」
春奈「あ、大丈夫ですよ!どうかしましたか?」
要件について尋ねると、主人公はこの前の埋め合わせしたいから仕事が終わった後に店に来ないか提案。
即答で「行きます!」と答えた鈴木春奈は、何かあったのか気になりつつ店を休みにして二人でデート!?など妄想が膨らむ。
・・・仕事を終えた鈴木春奈は約束通り商店を訪れる。
「チリンチリン」
春奈「こんにちは~」
伯母「あらいらっしゃい春奈ちゃん!」
春奈「どうも・・剛輝さんはいますか?」
伯母「中にいるわよ!取りあえず準備するよう声を掛けてくるわね。ちょっと待ってて!」
春奈「え?準備ですか?」
何の準備なのか疑問に思った鈴木春奈だったが、伯母は要件が分かったようで奥の壁穴があった部屋へ案内する。
壁穴は自分が壊したのにどこに連れていくのか疑問に思いながらついて行くと、伯母からは心配しないでと伝えられる。
壁穴の部屋の前につくと準備してもらうことがあると言われ、目隠しをされるとそのまま部屋の中に放り出される。
春奈(なになに!?何がどうなってるの?何も見えないのにどうしろってわけ!?)
目の前が真っ暗なのに焦る鈴木春奈は、何かにぶつかり手を伸ばすとそこには主人公のカラダが。
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