この記事では、壁穴開いてますの第38話ネタバレについてまとめました。
伯母との端午の節句の結末について触れた第37話のおさらいも含め、壁穴開いてますの第38話の内容について解説していきたいと思います。
第37話の振り返り
伯母と無意識の中で2回交わった主人公。
その時の記憶が一切ない事から、伯母がご機嫌である理由が分からない状態に。
商店を久しぶりに開けると、すぐさま成瀬洋子と鈴木春奈が来店。
2人とも壁穴が目的のようだが果たして・・・
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第38話ネタバレ
端午の節句を終えて翌朝目が覚める鈴木春奈。
今年は体が特に疼いてしまい、しんどかった様子。
トイレに入ろうとすると、母親の自慰を目撃してしまい気まずい思いもしたが今日は仕事帰りに壁穴を何としてもやろうと決意。
春奈(帰りは壁穴・・・帰りは壁穴・・・)
通勤や仕事中もずっと頭の中は壁穴の事でいっぱいに。
春奈(もしかして・・私、軽い女だと思われてるんじゃ・・・?)
欲求のまま行動しようとする自分を客観的に見ると、改めて頭の中で否定し主人公とはプラトニックな関係を望んでいると自覚させる。
・・・
仕事を終え商店へ向かっている道中、店に着いたらなんて声を掛けようか悩みながら足を進める。
商店へ着くと店先には成瀬洋子と主人公の姿が。
瞬時に成瀬洋子の用件を察した鈴木春奈は、顔面蒼白になりながらもおねだりをする。
春奈「洋子さん、私が先じゃダメ?」
洋子「えぇ?」
成瀬洋子は鈴木春奈が来た事に気が付かず、いつからそこにいたのか聞く。
成瀬洋子は何を譲ってほしいのかを聞くと、鈴木春奈は「かべ・・言えない」と主人公にがっついていると思われたくない一心で本音を隠してしまう。
主「春奈ちゃんいらっしゃい」
春奈「こんにちわ剛輝さん・・」
久しぶりの再会に世間話をする2人を尻目に、横で成瀬洋子は内心よからぬことを思っていた。
洋子(ライバルが増えるなら春奈に壁穴の話するんじゃなかった。あの感じだと何回か利用したことあるみたいね・・真っ先に剛輝のほうに行っちゃってさ・・)
すると成瀬洋子は主人公の腕を取り、自分が先に来たから話は後にするように鈴木春奈に強く言い放つ。
2人はそのまま店に入り、成瀬洋子は鈴木春奈に対し「あの子は興味を持つと昔から周りが見えなくなる」と主人公に愚痴をこぼす。
主人公は鈴木春奈とは仲がいいのか成瀬洋子に聞くと、小さい頃からの知り合いで川で釣りをしたりバッタを捕まえて遊んだりしていたことを打ち明ける。
主人公は、内心男の子みたいな遊び方してるなと思いながら話を聞く。
すると唐突に成瀬洋子は主人公にキスをする。
洋子「さっきは春奈がいて出来なかったから・・」
照れながらそういうと、主人公はポーっっとしながら「はい・・」と頬を赤くする。
一方、外で待たされることになってしまった鈴木春奈は、成瀬洋子が店にいる事は想定外だったようだが、壁穴を教えてくれた恩もあるので仕方がなく我慢する。
店に入る前に主人公に腕組みする様子が気になり、自分と比較し先に進んでいる洋子に対し嫉妬する。
主人公は他のお客からもスキンシップをされまくってるんだろうなと途方に暮れていると、店から気まずそうに二人は出てきた。
春奈(え?入って5分しか経ってないけど?待ってるから早く終わらせてくれたのかな?)
気になった鈴木春奈は、すぐさま声を掛けると主人公は成瀬洋子に平謝りの状態でかなり落ち込んでいた。
成瀬洋子も気を遣う様子で鈴木春奈は何があったのか聞くと、成瀬洋子は予期せぬ事態、未曽有の災害などと比喩し大きくならなかった事を鈴木春奈に伝える。
その為今日は壁穴を閉める事になってしまった。
仕事帰りの道中、主人公はよろよろになりながら相当なショックを受けていた。
ここ数十年一度も大きくならない日は無かったし、最近は運動も頑張っていただけにより大きな衝撃を受けてしまった様子。
気付かないうちに体を酷使しすぎたのが原因か?と考え、昨日夢の中でスッキリした爽快感を何度か覚えたがあれは夢でなく現実?と思いはじめ伯母とシテしまったのか?と疑問も持つようになる。
その時、銭湯のお店を発見し家ではいつもシャワーだからたまには湯船に浸かってみようと店に入る。
主「ごめんくださ~い」
声を出すが返事はなく誰もいない状況。
カウンターには料金箱が置かれているだけの状態で、主人公は支払いを済ませ大浴場へ。
久しぶりに入るお風呂に感動した主人公は、家のお風呂では体感できない解放感を味わいつつ、こんな小さな村で銭湯は営業し続けるのは出来るのか?とすっかり商売人目線で店を見ていた。
するとその時、脱衣所の方から女性の声が聞こえてくる。
春奈の母親「ねぇ春奈。やっぱ大きな会社に転職したら?」
春奈「ほっといてよ!私は今の会社でも満足なの!」
何とそこに鈴木春奈と母親が入ってきた。
母親はサウナへ行き春奈は湯船に浸かりながら、自分の胸が最近大きくなってきたと気にしていた。
すると春奈は横にいた主人公に気づき動揺し、主人公も何故ここに春奈がいるのか聞き返す。
母親がその声を聞きどうかしたか聞き返すが、春奈は上手くごまかす。
春奈は何故主人公がここにいるのかを聞くと、主人公は銭湯があったから入ってみただけで混浴だと知らなかったと伝える。
すると春奈から衝撃の事実が告げられる。
春奈「この村に男湯なんてありませんよ!」
混浴ではなく、女湯しかない事を聞かされ驚く主人公、
悪気はなかった主人公はすぐに出ようとするが、主人公のカラダが気になってしまった春奈はボディータッチを試みる。
男性のカラダを初めて見る春奈は、夢中で体を触り続けるが照れる主人公は目をそらす。
この後主人公はどうなってしまうのか?
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