この記事は、教え子くんとはデキませんの全話ネタバレについてまとめました。
X(旧Twitter)でバズった人気漫画の教え子くんとはデキませんですが、年上女性との甘酸っぱいストーリーがクセになる青春ラブストーリですよね。
そんな教え子くんとはデキませんですが、今回は全話ネタバレと題して解説の方をしていきたいと思います。
【教え子くんとはデキません】の全話ネタバレまとめ!
では教え子くんとはデキませんの全話ネタバレについて見ていきましょう。
第1話ネタバレ
古いアパートの一室でキッズ英会話を教えている講師の陽葵。
その陽葵にめちゃくちゃ求婚する主人公の翔太郎。(以下主人公)
陽葵はまだ幼い主人公のことがとても可愛かったが、子供の言うことを本気にはせずに流していた。
「大きくなったらね」
大きくって何歳なのか主人公が尋ねると、「18歳かな?」とはぐらかしその場を流す。
主人公が中学生に上がり、英会話スクールを止めてからも毎週のように顔を見せる主人公は、執拗に「彼氏できた?」と聞きに来る始末。
しかし、受験シーズンを境にぱったりと翔は陽葵の元へ顔を出さなくなった。
陽葵は仕事を終え、自宅で晩酌をしながら主人公の事を思い出す陽葵。
あの時が人生一番のモテ期だったと懐かしむ35歳独り身女の夜。
出会いが全くない陽葵は、婚活サイトが気になりチェックをしていると
「ピンポーン」
インターホンが鳴ったので、先日注文した通販の下着が届いたのだと思いドアを開けると、そこには何と主人公の姿が。
「翔太郎です。先生が言ってた18歳になったので来ました。約束通り僕と結婚して下さい。」
陽葵は、大きくなった主人公を目の当たりにして、可愛かった教え子がめちゃくちゃタイプの男に育ってしまった事に愕然とする。
制服姿の主人公に、せめて学校を卒業してから告白するように伝えるが、今日が誕生日の主人公は卒業まで待てずに来てしまったのであった。
第2話ネタバレ
初めて出逢ったあの日見たその女性は、まるで太陽のように輝いて見えた。
陽葵が主人公の自宅へ英会話スクールの営業に来たことがきっかけで、主人公は陽葵に一目ぼれ。
英会話スクールについて母親が断ろうとするが、主人公は突然知っている英語を大声で言い出し母親へ英会話教室に通いたいとおねだり。
この女性と会えるのなら・・と、英語には全く興味が無い主人公だったが、説得の買いもあって英会話スクールに通う事に。
授業が始まり発音に苦戦する主人公は、上手くできないので陽葵は自分の口元をよく見ておくようにと言われると、全身がぞくぞくする感覚を覚えた。
まだ恋愛やいやらしい事を何も知らない主人公だったが、陽葵の唇や舌も仕草や声など何もかもが色っぽくて仕方が無かった。
・・・
月日は流れ中学生になった主人公は、同級生に陽葵と結婚すると話をするとからかわれてしまう。
18歳になったら結婚をするつもりの主人公だが、いざ18になった時に好みじゃないと言われ振られると言われると不安になってしまう。
いてもたってもいられなくなった主人公は、毎週陽葵の元へ遊びに行き彼氏は出来たか?自分の事は好きか?と聞かずにはいられなくなっていた。
陽葵の好みに寄せる為、野球が好きと言われたら野球部に入り、好きな野球選手がいるとあれば、髪型を似せたりとワックスを買って努力をした。
しかし、成長を重ねる事でみるみる自分のカラダに変化が生じ伸びる身長、大人っぽくなる顔に嫌われるのではないか?と不安になり合いに行くことが出来なくなってしまった。
高校に入り同級生の女子から告白をされるも好きな人がいると言って断る主人公。
高校生になっても約束を忘れない主人公は、18歳になった途端に陽葵の元へ駆けつけるのであった。
久しぶりに見た陽葵の事が可愛いと思いつつも、顔を真っ赤にしてうろたえる陽葵を温かい目で見守る。
陽葵は年の差や世間体などを気にして、結婚は良くないといい主人公の事を子供としてしか見れないと伝えた瞬間、主人公は陽葵の事を抱きしめる。
主人公「先生、ぼく子供じゃないよ。もう大人だよ」
第3話ネタバレ
主人公は陽葵に自分の事を好きか聞くと、陽葵は大きな声を出して主人公に言い聞かせる。
「ダメです!!きみはまだ子供です!」
そう言いながら主人公の事を両手で突き放し、遅い時間に訪問したことと連絡なしに来たことが非常識であると非難し、まだ学生だから門限もある事について触れる。
続けて陽葵は、仮に今結婚したとして就職もしていない主人公がどうやって養っていくのか問いただしつつ、結婚について熱弁し主人公に発言の浅はかさを必死で伝えるのであった。
しかし、主人公はぼーっとした素振りで話を全く聞いていない様子。
陽葵に叱られた事が何故か嬉しそうに思ってしまうが、そんな主人公を家に帰そうと背中を押す。
主人公は振り向き、卒業して就職をしたら結婚をしてくれるのか陽葵に聞く。
陽葵はいきなり結婚という突拍子もない要求に物事には順序があると言う事を頭を抱えながら主人公に伝える。
その上で陽葵は、夢を見ている主人公に現実として、自分との歳の差や自分が何の取り柄もなく面白みもない女であることを話す。
陽葵は、過去に付き合った男性とのデートでも淡白すぎてつまらないと愚痴をこぼされ別れたことがトラウマとなっていて、恋愛下手であることを再認識してしまう。
こんなおばさんの自分なんかよりもっと若い子と付き合た方がいいと言いかけた時、主人公は陽葵に問う。
「先生、僕の事好き?」
陽葵は小学生の主人公から会うたび自分の事は好きかと聞かれ、陽葵は主人公の事をずっと大好きでいると話していたことを思い出し、自然と涙がこぼれてしまう。
「僕はずっとずっとだいすきですよ」
そういいながら主人公は、陽葵の手の甲にキスをし、陽葵は顔が真っ赤になってしまう。
主人公は酔っているヒナタの事を気遣い、将来は社会人として一人前になると宣言する。
陽葵に恋人ができて幸せになるまで何度でも告白に来ると自分の厚い思いを笑顔で話す。
陽葵はどうして自分のことをここまで気に掛けるのか主人公に聞くと
「ぼく片思い8年目ですよ?今さら結果だけ慌てて欲しがったりしませんよ」
笑顔で話す主人公は、自虐的に自分の事を話す陽葵の事をフォローするかのように陽葵の見せる一面が好みだと話し、かけがえのない存在であると伝える。
初めて会った時から陽葵は主人公の太陽であることを。
第4話
陽葵は主人公がかっこつけていることを不満に思い、自分はそこまで主人公の前で巣は出していないと否定をする。
その上で陽葵は、まっすぐな想いの主人公に諭すように今の現状や今後自分たちに置かれた状況などを具体的に話し始める。
年を取ると主人公の望むことは半分以上してあげられなくなる可能性などを上げる。
しかし主人公の想いは強く、自分がだれを選ぶのかは自分が決めると言い世間体や将来についても真剣に考えていると主張。
その上で、自分は今までもこれからも「今」を生きる事を宣言し、今陽葵が好きな事や今は不安が無いと話す。
この思いはずっと変わらない事を信じて欲しいと陽葵に訴えかける。
陽葵は純粋な主人公に「人は変わりゆく生き物」と話し、いつかその思いも変わると現実を伝える。
しかし、主人公は動じることなく陽葵が自分を愛してくれる変化も期待しいいですね?と期待を寄せる。
陽葵はドキッとするも主人公の事をり家に帰させる。
帰り際、18歳の誕生日を迎えた主人公は法律ではもう結婚できることを陽葵に伝える。
陽葵は相手の同意が必要だと釘をさすが、主人公は努力すると前向きに。
陽葵が主人公の事を生徒ではなく一人の男として見てくれるまで何度も会いに来ると伝える。
18歳になったことで自分は陽葵と「何でもできちゃう年齢なんですよね?」と意味深な発言をしその場を去る。
陽葵は家に入ると、主人公に涙を見せたことが猛烈に恥ずかしくなり顔を真っ赤にする。
お風呂を沸かしつつ、急成長した主人公に対し幼少期のやんちゃっぷりの面影はなく大人びた振る舞いに思わず流されそうになってしまった自分を正そうと理性を保つ。
主人公の言葉を聞く度、体中がゾクゾクした陽葵だったが涙が自然と出てしまったのはトラウマの影響なのかは自分でもよくわかっていなかった。
陽葵はお風呂に入り鏡に映った自分の体を見ながら、垂れ始めたお肉をつまみながら悲観する。
誰からも相手にされないのでは?と思ったが、主人公と別れ際に言われた「何でもできる年齢」を思い出し体の関係ってことでは?と思ってしまうのだった。
帰宅中、主人公は学校で告白された女子生徒からメールが来て今までの関係でいたいと言われる。
通話がしたいと言われるが主人公は話す気分ではないのか拒否をする。
その時ふと陽葵の連絡先を聞くのを忘れたことを思い出すのだった。
第5.1話
再び陽葵の自宅を訪れる主人公。
陽葵は呆れ顔で主人公はもう生徒ではないので自宅に入れないと強気の姿勢。
主人公は陽葵の顔が見れるだけで幸せと無邪気な笑顔を見せる。
相変わらず陽葵への求愛と、服装などの褒め言葉が凄い主人公に対し、陽葵は先日主人公が言った「何でもできちゃう年齢」が引っ掛かり下心で言っているだけでは?と疑心暗鬼になってしまっていた。
陽葵は純粋な主人公の事は疑いたくはないが、もしカラダ目的だった場合目的を果たしたらそのままさよならになるかも・・?と不安がよぎってしまうのだった。
主人公は陽葵に相談があって本日訪問したと話し出した。
相談の内容は自分の進路のことで、来年卒業したらすぐに就職する予定とのこと。
給料がいい募集案件があまり無い事を悩んでいるようなので、陽葵は主人公に対し仕事はお金が全てではない事を伝える。
仕事の内容や雇用条件など自分にとって辛い事になりかねないケースもある事を親身に話す陽葵。
すると、主人公は焦らずにゆっくり仕事を考えていい事が分かると笑顔に。
主人公は実はやりたい仕事があるようで、空港が近い事もあり航空整備士になりたいことを打ち明ける。
陽葵は賛同し主人公の事を励ます。
主人公は航空整備士になる為には、専門学校に行く必要がある事を陽葵に相談するが陽葵はなぜ自分に聞くのか聞き返す。
すると主人公は、陽葵と結婚するからと言い、専門学校でまた3年間陽葵を待たせてしまうと悲しい目をして話す。
第5.2話
主人公が中学性の時、陽葵の自宅を訪れ毎週来るのは無理かもしれないと陽葵に打ち明ける。
陽葵は来られなくなる理由について聞くと主人公はだんまり。
陽葵は主人公の心境を察してか、主人公に中学生活や野球を始めたことについて触れる。
主人公は野球は長くはできないかも?と言い、陽葵が何があったのかを聞き返す。
主人公は陽葵の問いに答えることは出来ず、陽葵はずっとここの場所にいるのかと逆に聞き返す。
陽葵はこの仕事が好きなので、元気なうちはこれからもずっと同じことをやっていると主人公へ伝える。
その回答に表情が晴れた主人公は帰ろうとするが、陽葵へ「自分がここに来られなくなってもどこにも行かないで欲しい、自分が迎えに来るまでと伝えその場を去った。
その時と同じ顔を今もしていることに陽葵は思わず吹き出してしまう。
陽葵はここに来られなくなった理由が彼女が出来たからだと思っていたのだが、主人公は実は成長痛で痛くて来れなかった事を改めて伝え誤解が解けたのだった。
あらすじ
英会話の勧誘で主人公の自宅を訪れた陽葵。
一目惚れをした主人公は、親におねだりをして英会話を習う事に。
陽葵に好かれる為の努力と求愛を幼少期からずっと続けるが、大きくなったらと交わされ続けてしまう。
英会話を習う事も終わりしばらく陽葵の自宅を訪れる事の無かった主人公が、18歳になった時再び陽葵の前に現れ・・・
登場人物
主要登場人物は以下になります。
翔太郎
本作の主人公。
幼い頃に出会った陽葵に一目惚れし、継続して求愛する。
18歳になったらと言われたことをずっと心の支えにして青春時代を過ごす超真面目人間。
陽葵
自宅で英会話スクールを行う女性。
淡白で面白みのない性格が仇となり、35歳で未だ独身。
主人公の求愛を上手くかわしてきたが、大きくなって現われた主人公にドキドキしてしまう。
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