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【第8話】俺だけレベルアップな件ラグナロクのネタバレまとめ!

漫画

この記事では、「俺だけレベルアップな件ラグナロク」のネタバレの8について解説していきます。

赤ネームであるラカンの牙(憑依)との闘いになりますが、強敵との激闘を繰り広げられることが予想されて、わくわくしますね。

ここからは「俺だけレベルアップな件ラグナロク」の第8話ネタバレを解説していきたいと思います。

第7話の内容

護が剛鉄牙のライカンに襲われた鉱夫を助ける。

川島は鉱夫達と一緒に逃げずに覚悟を決めた表情をした。

護は剛鉄牙のライカンを影の兵士として抽出する。

赤ネームであるラカンの牙(憑依)と戦うことを決意した。

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第8話ネタバレまとめ

「小君主さま・・・」

ラカンの牙(憑依)と相対している護は子アリのような弱弱しい姿だったが、ベルには護の父である君主と重なって見えた。

「奴の本体は剣でございます!腕を切り落とし宿主と切り離せばもう動けませんよ!」

「なるほどな」

護は魔力を注いで復活させた影の兵士をラカンの牙(憑依)の持っている剣を狙わせる。

「影の兵士は基本的に霊体・・・!魔力さえあればいくらでも回復できるのです!どうですか!?影の兵士の実力は・・・」

ベルが自慢げに演説している中、影の兵士はラカンの牙(憑依)に蹴散らされる。

「なぜ・・・貴様の如き虫けらが影の君主の力を使っている・・・?」

ラカンの牙(憑依)に話しかけられた護は重圧を感じていた。

「キェェェェッ!影の君主さまのご氏族である小君主さまを虫けらなどと・・・!」

「影の君主の息子ォ・・・?まさかここでまみえるとはな・・・この恨み、晴らさせてもらう!!」

ラカンの牙(憑依)は咆哮を上げた。

「まずは小手調べといきますか」

護は支配者の権能を使って石斧をラカンの牙(憑依)に投げつける。

護の予想した通り、赤ネームであるラカンの牙(憑依)には通用しない。

それならと思い、先ほどインベントリから取り出した大量の武器達をラカンの牙(憑依)にぶつけた。

しかし、ラカンの牙(憑依)は怯みすらしない。

「グルァァァァァッ」

護はラカンの牙(憑依)に攻められて、ゴブリンの武器で防ごうとするが一撃で壊されてしまった。

この一瞬の攻防で、攻撃を食らえば即終了であることを理解し、長引いても勝機を逸するを悟る

「逃げてばかりか!臆病者めがァ!影の君主もそうやってこそこそ隠れて逃げ惑うだけの虫けらだったようだな!!!」

「あいつ・・・ッ!親の悪口、言うのは反則だろうがよ・・・?」

父親の悪口を言われて苛立つが、ラカンの牙(憑依)に近づくことは出来ないと冷静に判断して挑発には乗らない。

護はさらなる力を欲し、ベルから幼少期に得た力を取り戻している状態なのだと言われた時のことを回想した。

それにより、幼少期の戦闘スタイルが格闘術であったことを思い出し、ガントレットのようなものがあればと考え着く。

そして、影の兵士は基本的に霊体であり魔力さえあればいくらでも回復できること、ベルが本来の姿ではないことを思い出した。

「起きろ」

護は復活させた影の兵士を、両腕に纏わせる。

「何度やっても無駄だァァ!!!!少しは学んで生かしたらどうだ!?まあ・・・その前に切り捨てるがなァ!!」」

そして、ラカンの牙(憑依)による強靭な一刀を影の兵士で形成したガントレットで受け止めた

お知らせ:

「スキル:影の抽出」のレベルがアップしました

Lv.2:形状変化

影の権能

必要マナなし

影の兵士の形状を任意に変更できます

「これで接近戦ができる!!」

ベルは驚愕していた。

影の権能に目覚めたばかりの子アリのような存在でありながら、誰からも教わらず次の段階へと自ら歩を進めた、護の類まれなる戦闘センスと支配者の権能への適性に

さらには、影の権能の活用までしてしまうことに

「君主さま・・・小君主さまは、本物の神童にございます!」

護はラカンの牙(憑依)と互角以上の戦いを繰り広げていた。

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