この記事は、壁穴開いてますの第81話ネタバレについてまとめました。
春奈の攻撃が一転、主人公も負けじとやり返すところが良かったですね。
今回は前話の振り返りも含めて、第81話のネタバレについて解説していきたいと思います。
第80話の振り返り
溜まったうっ憤を晴らすべく挑んだ壁穴。
春奈は激しく主人公を攻めるが、次第に攻守逆転してしまう。
満足するほどのやり切った壁穴で、帰宅する春奈。
主人公と祖母が外で談笑する様子をドローンで監視する亜美の暗躍に主人公はまだ気が付いていなかった。
前 | この記事 | 次 |
第80話 | 第81話 | 第82話 |
第81話ネタバレ
身支度を整え自宅のドアに施錠をする紫江先生。
亜美「おはよう・・紫江さん」
級に後ろから声を掛けられ驚く紫江先生は、珍しく朝から起きている亜美に声を掛けると、どうやら紫江先生に訊きたいことがあり出勤まで寝ないで起きていたとのこと。
亜美は主人公の事について聞くと、紫江先生は主人公の事を「ちょっぴり悪い男」と頬を赤くし答えると亜美は確信を得る。
一方その頃、主人公は祖母からの監視が解かれ自由を満喫しながら仕事をしていた。
自分にとって大切な店なので久しぶりに大掃除をしようと意気込む。
コンコン
村長「剛輝さんいますか~?」
村長が来たので挨拶をする主人公。
店周辺に村のおばあさんたちがいなくなった事を確認し驚く村長。
村長は主人公の噂の相手が誰だったのか気になり再び質問。
しかし、主人公が答える気が無い事を伝わり噂の相手に対し嫉妬をする。
村長「今回の件でお店を辞めようとか考えてませんよね?」
村長に聞かれると、今の所そのつもりはなくあと数年はこの仕事を続けたいと胸の内を打ち明ける。
その言葉を聞いて、村長は開き直りもう相手の事は聞かないと諦める。
その様子をドローンで監視していた亜美は、映像を通し姉が商店にいる事に驚く亜美。
ドローンは二人にかなり接近していた為、村長と主人公はドローンの存在に気が付く。
村長は鳥避けに買ったドローンだとすぐに気が付くと、亜美にドローン越しに声をかける。
亜美「うわ!どうしよバレちゃった!は・・早く片付けなきゃ・・」
その後、帰宅をした村長は亜美の部屋のドアをノックし、怒りの形相でたまには散歩でもしようと外へ亜美を連れ出す。
亜美を商店へ連れていき主人公へ紹介をする村長。
亜美は村長に言われ恥ずかしそうに挨拶をし、主人公も挨拶を返す。
亜美は主人公の事を睨み敵意を剥き出しにし、主人公もそれを感じる程迫力を体感。
主人公は亜美へドローンで何を見ていたのか聞くと、亜美はたじろぎ村長の耳元で小声で村長がひどいことをされていないか心配だったと告白。
村長は笑いながら主人公は優しいからそんな事は無いと返す。
主(第一印象が悪かったせいでもう嫌われてるみたいだな・・・)
主人公の事を睨みながら威嚇をする亜美は、ドアに貼られている「壁穴開いてます」紙が目に入る。
村長へあれは何かと聞くと、村長はまだ話したことが無かったと言い、きっと亜美も気に入ると言う。
村長は主人公へ今壁穴は出来るのか聞くと、主人公は大丈夫だと言い村長は網を店の奥の部屋へ連れていく。
主人公は部屋に入り準備をしながら、村長が来た時点で壁穴をやる事は想定していたが、妹の亜美まで来るのは予想外だったと戸惑う。
村長は亜美を部屋に入れ、これが壁穴だと言い目の前の穴から出ている物を亜美に見せる。
亜美「キャアアアッ!」
亜美は顔を真っ赤にし部屋を走り出て帰宅。
部屋に鍵をかけこもる亜美へドア越しに声を掛ける村長。
亜美は気持ちが悪いものを見てしまったとショックを受け泣いてしまう。
あの店は何をするのか村長へ聞くと、村長は説明が足りなかったと謝罪をした上で、話をしようと言うと亜美は部屋から出てリビングへ。
村長は満陰村の陰気と陽気について話をし、陰気を鎮める儀式として壁穴が存在することを話す。
その調和を保つために壁穴は必要であることを諭し、亜美にもそろそろ必要なことだと付け加える。
村長は壁穴について分かってくれたのか聞くと、亜美には少し違った形で伝わり、亜美は主人公にへんなことを吹き込まれてしまったのだと誤解が生まれてしまう。
亜美は姉が村を守るために仕方なく風習に従っていると認識し、村の悪しき風習から姉を守れるのは自分しかいないと決意を新たにする。
翌日、商店へ向かう主人公は昨日の壁穴の出来事を思い出していた。
今まで多くの人々に喜んでもらってそれが当然のように思ってたけど、泣きながら部屋を出ていく亜美を見てそれが普通の反応だと再認識してしまう。
亜美にとにかく早く誤解されているのを解かないとと思い店に着くと、一人の女性が店先に立っていた。
立っていたのは亜美で主人公は亜美へ店の前で何をしているのか聞く。
すると亜美は一人デモだと言い、壁穴撤廃と書かれた自作のボードを持ち古いしきたりはなくすべきだと主張。
主人公は無言で自分の額に手を当て天を仰いでしまうのであった。
前 | この記事 | 次 |
第80話 | 第81話 | 第82話 |
コメント