この記事は、回帰した兵士のメス征服記の第2話ネタバレについてまとめました。
魔王の力の影響か人生のやり直しが可能となった主人公でしたが、記憶がリセットされなかったのが救いでしたね。
この後どう成り上がっていくのか見ものですが、今回は回帰した兵士のメス征服記の第2話のネタバレについて解説していきます。
1話の振り返り
魔族との戦いに敗れてしまった連合軍。
最後の力を振り絞り魔王へ一矢報いることが出来た主人公だったが、何故か過去にタイムリープしてしまう。
記憶は残った状態で過去に戻った主人公だが、タイクに絡まれ過去の悪事をばらそうとする。
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回帰した兵士のメス征服記の第2話ネタバレ
主「タイク・・あいつは自分の命を守る為に仲間を魔物に投げやった奴なんだぞ?」
実際に魔物を殺したのは、戦死したとされるハッカードだ多事実を突きつける。
そして、中も殺しをしたタイク達へハッカードは処罰をすると言いその場を去る。
仲間殺しの事実が広まるのを恐れたタイクは、ハッカードが魔物を倒した瞬間後ろから剣を突きさし殺害をしたのであった。
レイ「う・・嘘よ・・・タイク様がそんなことするはず・・」
動揺するレイと主人公へ足早に向かい胸ぐらを掴むタイク。
タイクは作り話をしたことでの処罰をあとで団長へ報告すると激怒し、主人公の口を封じようとする。
主(本来ならここでタイクに1発やられるはずだが、その未来が分かっている主人公はやられる前にタイク野原に会心の一撃をお見舞いする。)
タイクがひざまずき苦しむ様を心配し近寄るタイクの子分。
子分たちはタイクを抱えその場を立ち去る際に、レイへさっきのは作り話だから忘れろと忠告。
突然の出来事に困惑するレイは返事をするしかできなかったのであった。
その日夜、主人公の部屋へ一通の手紙が。
手紙はレイからで、内容はレイからの呼び出しだった。
主(確かこの手紙はタイクの罠だったはず・・)
未来が分かっている主人公は不敵な笑みを浮かべ部屋を出る。
レイの家に着くとドアをノックし部屋の中へ。
主「俺と話したいことって何?」
レイ「その・・タイク様のことでね・・」
レイはとりあえず主人公を椅子に座らせ、お茶を飲むか聞く。
主人公は出されたお茶を前に、今この状況でお茶を出された事はちょっと怪しいのでは?と発言。
図星のような表情をしたレイは、自分の気遣いだと言い不満があるのか聞く。
主人公はストレートにタイクの罠にしか見えない事を伝えると、レイはライクの悪口を言わないでと怒る。
主人公はせめてティーカップだけでも好感して欲しいと言うと、レイは呆れた表情でカップを交換する。
主(このティーセットはタイクが準備したものだ。俺にお茶を出すよう前もって例に手を打っておいたのだろう)
主人公はこのティーカップにタイクの罠である媚薬が塗られていることが分かっていた為、媚薬が塗られているカップを例に使わせたのであった。
お茶を飲んだレイはタイクの仲間殺しの話になると、それはでたらめでしょ?と聞く耳を持たない。
主人公は黙ってレイの様子を観察する。
レイはジロジロと自分が見られていることにドキドキしてしまう。
主人公はタイクの罠のネタばらしを例に伝え始める。
経緯や具体的な指示の内容を的確に当てると、レイは呼吸が荒くなり出す中否定をする。
主(そろそろ媚薬が聞いてきた頃だな。本来ならここで俺がレイを襲いタイク達が乱入してくるシナリオだが・・)
主人公は辛そうなレイへ助けてあげようか?と提案をし、レイの腕を掴みその場に立たせる。
そして例の尻を叩くと大きな声を上げてしまう。
近くに忍んでいたタイク一同はその声を聞き家の中へ。
レイをレイプしたと決めつけ主人公を責め立てるタイクだが、主人公は冷静に今の状況がなんでそうなるのか反論。
タイクは聞く耳を持たず主人公へ襲い掛かるが、主人公はタイク一同を瞬時に撃退。
過去に戻る前の実力が反映されたままなので、今のタイクとでは実力差があった。
ザッ ザッ
その時、ドアから複数の兵士とスタイルのいいきれいな女性騎士が入って来た。
女性の名はアリアナ・キャサリンで、騎士団長を務める。
父親から優れた剣術技法を受け継ぎ、23歳という若さで最年少騎士団長へと上り詰めた実力者。
レイ(あんな地位が高い人がどうしてここに・・)
騎士団長は主人公へ報告通り汚い連中だったなと話しかける。
実は、主人公は例の家に来る前にあらかじめ上層部へタイク達の罠について報告をしていた。
その為、タイク達が悪事を働く現場を迅速に捕らえることが出来たのであった。
意識を取り戻したタイクは、目の前に騎士団長がいる事に疑問を持つ。
アリアナ「奴らをとらえよ!」
目を醒ましたタイクへの無情な命令をしたアリアナだが果たして!?
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