この記事は、ブリーダーズカップ2023の馬券発売はいつからかを解説します。
ブリーダーズカップ2023はアメリカ競馬の祭典で、11月3日(金)4日(土)にサンタアニタパーク競馬場で行われます。
2日間共に後半は全てGⅠレースが組まれているので、盛り上がること必至です。
日本からも数頭が挑戦するようですが、馬券はいつから発売なのか気になりますね。
ブリーダーズカップ2023の馬券発売はいつからかを徹底調査しました。
ブリーダーズカップ2023の馬券発売はいつから?
ブリーダーズカップが開催されるサンタアニタパーク競馬場はアメリカ西海岸にあり、日本との時差は16時間あります。
時差により馬券の発売時間が変わりそうですが、一体いつから発売されるのでしょうか?
調査の結果インターネットでのブリーダーズカップ2023・2日目の馬券は、日本時間で11月4日(土)7時00分から発売開始と分かりました。
ブリーダーズカップ1日目は2歳戦で、日本からの出走馬はないため馬券は発売されません。
2日目の馬券について、なぜその時間から発売されるのかを説明します。
2日目のあるレースが現地時間の14時00分に発走の場合、日本時間では11月5日(日)の6時00分に発走となります。
そしてJRAのルールを見ると、海外競馬で日本時間の午前中に発走するレースは、前日の7時00分から馬券発売となっているのです。
そのため11月4日の7時00分から発売開始となり、また発売締め切り時間はレース発走の2分前となっています。
一方で競馬場やウインズの場合は、11月4日(土)の競馬場やウインズの馬券発売時間内で購入可能です。
このように海外競馬の馬券は時差を考えないといけないので、購入可能時間をしっかりと確認しておきましょう。
また時差以外にも、馬券に関しての注意事項があるので見ていきます。
馬券が発売されない場合もある?
海外競馬の馬券を日本で発売する条件として、JRAは「一定の実績があるJRA所属馬が出走すること」としています。
つまり「一定の実績」が無い日本馬が出走しても、馬券は発売しないということです。
では一定の実績とは何なのか、JRAによると次の2つを挙げています。
馬券の買い方
日本でブリーダーズカップ2023の馬券を買う場合、どのようにしたらいいのでしょうか?
調べてみると、ブリーダーズカップ2023の馬券は、即PAT・A-PAT・UMACAで購入可能なことが分かりました。
即PAT・A-PATは、どちらもJRAのインターネット投票システムです。
入会金・年会費が無料なので、指定された銀行口座を作ったら登録してみましょう!
即PAT・A-PATは中央競馬の全レース、地方競馬の一部重賞レース、海外競馬の馬券がインターネットで購入できて便利です。
一方UMACAは競馬場やウインズで使えるカードで、カード内にプールした資金で馬券を購入することができます。
またUMACAに入会すると、競馬場やウインズでUMACA専用シートを利用できるなど特典も多いのでおすすめです。
次に現地で買う方法を見てみましょう。
現地で買う方法は?
一生に一度はブリーダーズカップを現地で見てみたいですが、サンタアニタパーク競馬場で馬券を買う方法を解説していきます。
調査の結果現地で馬券を買うには、タッチパネル式の自動発券機が便利なことが分かりました。
サンタアニタパーク競馬場は日本の競馬場のようにマークカードは無く、タッチパネルに直接情報を入力していく方法です。
それでもインターネット投票に慣れている人なら、すぐに慣れるのではないでしょうか。
タッチする内容は、競馬場名・レース番号・賭け式・賭け方・馬番・購入金額で特に難しいことはありません。
唯一日本との違いで戸惑うのは賭け式で、日本にはないSUPERFECTA(4連単)などがあることくらいです。
せっかく現地まで行ったのなら、日本にはない賭け式を試してみるのも面白いですね。
ブリーダーズカップ2023の馬券発売のまとめ
この記事はブリーダーズカップ2023の馬券発売について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると次のようになります。
ブリーダーズカップの2日目は、第4レースから第12レースまで9レース連続でGⅠが続きます。
日本でいうと高松宮記念・安田記念・天皇賞(秋)・有馬記念などを1日でやってしまうようなもので、もったいない感じもしますね。
ブリーダーズカップ2023にはシャフリヤール・ソングライン・デルマソトカゲが出走予定で、3頭共GⅠ馬なので人気は高くなりそうです。
馬券の発売時間に注意して、ブリーダーズカップ2023を楽しみましょう。
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