1995年にスーパーファミコンで発売されて以来、様々なハードに移植されたクロノトリガーは現在スマホ版も配信されており、ゲーム界の歴史に残るその名作を気軽に楽しめるようになっています。
しかし、スマホ版を購入した方からはその小さい画面でプレイするには多少やりにくいと一部で不評だったりもするため、スマホ版を購入しようと思っているものの悩んでいる方はいるかもしれません。
もし、何か対処法があって快適にプレイできるなら購入したいと考えている方も多いのではないでしょうか!
この記事ではクロノトリガーのスマホ版がやりにくい理由について解説していきます!
クロノトリガーのスマホはやりにくい?
さて、そんなクロノトリガーのスマホ版はなぜやりにくいのかシチュエーションごとに解説していきます。
移動について
昨今のスマホゲームでは移動時に行きたい場所をタップすることで自動的にキャラがそこへ向かってくれるものが多いですが、クロノトリガーではこの仕様がありません。
画面のどこでもいいのでタップすると移動パッドが現れ、動きたい方向にゆっくり動かすと歩いて、さっと動かすとダッシュします。
ただ、UI自体は当時の十字コントローラーと同様になっているものの、この操作キーはアナログスティックのため方向転換などで苦労したりと直感的な操作ができなくなっているのです。
ただ、こちらについては2022年3月のアップデート時に改善されたため、アップデートがまだの方は是非試してみてください!
戦闘時
筆者の感想としては戦闘時の操作が一番やりにくいなと感じました。
特にアイテムや技を選択する際、スマホ版らしく指をはじくことで下まで流すことができるのですが、あまり滑らかさがないため引っかかったり、最悪予期していない決定とみなされてしまう場合が多いです。
またターゲット選択時も同様に、推し間違いにより狙ったキャラと異なるキャラを選択してしまうことも多いのですが、これは空いている画面をスワイプすることでターゲットやキャラを変更することが可能なので、多少改善されています。
操作性が悪い場合の対策は?
さて、スマホ版クロノトリガーのやりにくい箇所について解説してきましたが、その対策方法はずばり別途コントローラーを使用することです!
有名どころではPS4やXBOXのワイヤレスコントローラーが使用でき、各社公式からも対応している旨アナウンスもされているため、これらのコントローラーを持っている場合は是非試してみてください!
これらの他にもスマホ対応コントローラーは多数販売されているのでそちらもおすすめですが、中には対応していない機種もありますので、購入の際は注意してください!
スマホ版に対しユーザーの反応
年末付近のクロノクロスライブに向けて、クロノクロスをやる為に最初にやらねば!と思っていたスマホ版、クロノ・トリガー、寝る前にポチポチやっててやっとエンディングを迎えました!(多分普通のエンディングかな?)
とっても良いゲームでした。。。最後不覚にも涙が。。。 pic.twitter.com/HEPqXke7N2— 山本真央樹 (@maokiyamamoto) July 27, 2019
20年ぶりにプレイした
スマホ版クロノ・トリガー、
コントローラーの使い勝手により死の山にて14回落下後に突破する(白目💧) pic.twitter.com/M0c1jd73lP— ヨシフおじさん (@NbYfigdoCvyioZB) April 3, 2022
ユーザーの感想として一部ではやはり操作性の悪さがあがっていますがさすがはクロノトリガー、発売から20年以上たった今でもその操作性の悪さを忘れさせるような素晴らしいゲームとなっています。
クロノトリガーはマルチエンドを備えており、スマホ版ではセーブデータを引き継いだままストーリーを始められる強くてニューゲームが実装されたことから、周回プレイが楽になったのも大きな評判を呼んでいるようです。
また、海外でも高い評価を得ている各BGMの素晴らしさを筆者も久しぶりにプレイすることで再認識できたので、やはりストーリーや音楽などすべての要素がクロノトリガーという名作を生みだしたんだなと思いました!
クロノトリガーのスマホはやりにくい?のまとめ
この記事ではクロノトリガーのスマホ版がやりにくい理由について解説してきましたがいかがでしたか?
まとめると
据置機と違ってどこでもプレイできるのはスマホ版の大きな特徴であり強味でもあると思います。
多少操作性の悪さも目立ちますが、解説してきたとおりコントローラーを使用することで改善もできますので、クロノトリガーという名作を是非プレイしてみてはいかがでしょうか!
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