今年2月25日に発売したエルデンリング、とても話題になっていますね!
今作、エルデンリングでは「衣装調整」という要素があります。
フィールドなどで入手した防具を軽装化する要素のようですが、一体どのようなものなのでしょうか。
プレイされている方も、どんなシステムなのか分からない、という人も多いのではないでしょうか?
この記事では、衣装調整のやり方、衣装調整における注意点、衣装調整のできない防具はどんなものがあるのか、実際にプレイして調査していきたいと思います!
縫い針の入手場所と調整方法
では、縫い針の入手場所について見ていきましょう。
衣装調整には「縫い針」「裁縫道具」が必要です。
縫い針には今のところ「縫い針(裁縫道具)」、「黄金の縫い針(黄金の裁縫道具)」が確認されています。入手場所と調整方法を、順を追って解説したいと思います。
縫い針の入手場所
筆者が調べた所、縫い針の入手できる場所はリムグレイブの海岸の洞窟でボスを倒すことで入手できることが分かりました!
2体のボスが同時出現するので、回復アイテムをしっかり準備してから行った方が良さそうです。
衣装の調整方法は、縫い針を入手後、セーブポイントである『祝福』から『衣装の調整』を選択し、500ルーンを使って防具を調整することができるようになりました。
黄金の縫い針の入手場所
次に、黄金の縫い針の入手方法について見ていきます。
黄金の縫い針の入手場所は、リエーニエの結びの教会の宝箱から手に入りました。
黄金の縫い針はストーリーボス「デミゴッド衣装のための特別な縫い針」と表記されています。
ボス討伐後、円卓にいる『指読みエンヤ』に話しかけるとデミゴットの防具を購入できるようになります。
デミゴット装備も通常装備と同じ手順で調整することができます。
宝箱を開けるだけなので簡単に入手できてしまう印象でした。
では、調整の注意点は何でしょうか?実際に衣装調整をして調べました!
衣装調整の注意点
放浪騎士の初期防具を衣装調整しました。
装備は『軽装』という表示になり、マントが取れ、身軽な見た目になることが分かりましたが、調整後に注意点が発覚しました。
守備力・攻撃力・各種耐性値、全てのステータスが下がってしまいます!
これは戦闘においてかなり致命的ではないでしょうか?
では、調整することにどんなメリットがあるのでしょう。
軽装化したことによりローリングが早くなり、攻撃の回避が断然に変わりました!
ステータス重視か、防御重視かで、ゲームの楽しみ方が変わってきますね!
では、衣装調整できない防具はあるのでしょうか?
筆者が実際に手持ちの防具を衣装調整して、衣装調整ができない防具は何種類あるのか調べました!
衣装調整ができない防具
筆者の手持ちの防具を調整して評価した結果、
頭防具73種類、胴防具71種類、 手防具52種類、足防具58種類の中から、調整ができない防具は
・頭防具 73種類中68種類調整不可
・胴防具 71種類中35種類調整不可
・腕防具 全て調整不可
・足防具 全て調整不可
という結果になりました!
調整できる頭防具は「アルベリッヒの尖り帽」「夜騎兵の兜」、「奇矯騎士のフード」「貴腐騎士の兜」「竜騎士の兜」の5種類のみでした。
鎧装備の内訳は鎧系防具が41種類中24種類、ローブ系防具が30種類中19種類が調整できないという結果でした。
筆者は鎧系の防具は大方調整可能なのだろうと思っていたので、意外な結果となりました。
まだまだ装備は沢山ありこの結果はほんの一部に過ぎないと思うので、今後も調べていきたいと思います!
エルデンリングの衣装の調整ができない?のまとめ
今回、エルデンリングの衣装調整について調査してみましたが、いかがだったでしょうか?
今回の調査で分かったことは、
・衣装調整するための縫い針は2種類ある。針を持っていれば調整できる
・衣装調整をすると、全体のステータスが下がってしまうデメリットがある
・頭防具は調整できる防具が限られている
・胴体防具は全て調整できるわけではない
・手、足防具は調整できない
衣装調整によって、格ステータスが下がる代わりに、回避能力がアップする点で大きなメリットになり、攻撃力や防御力の高い防具で戦闘にするか、衣装調整を行なって回避能力を高めるかを考えることがこの衣装調整の肝なのだと思いました。
今回の調査で、衣装調整にこんな重要要素があるとは考えていませんでした。
これからもエルデンリングの美しい世界を楽しみつつ、やり込み要素を探っていきたいです!
コメント