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凱旋門賞2023年の馬券購入方法は？いつからいつまで買える？

競馬
2023.08.16

この記事は、凱旋門賞2023年の馬券購入方法について解説します。

凱旋門賞2023年はフランスのロンシャン競馬場で、10月1日（日）に行われる予定です。

凱旋門賞は、毎年10月の第一日曜日に行われるのが通例となっています。

馬券は現地に行けばもちろん購入できますが、日本に居ながらでも買えれば便利ですよね。

近年はインターネットでの馬券購入が盛んですが、凱旋門賞もネットで購入できるのでしょうか？

凱旋門賞2023年の馬券購入方法について徹底調査しました。

凱旋門賞2023年の馬券購入方法は？

凱旋門賞2023年の馬券購入方法は、どのようなものがあるのでしょうか？

調査の結果、凱旋門賞2023年の馬券はインターネットと競馬場やウインズで購入できることが分かりました。

日本国内でも世界のレースの馬券が買えるのは嬉しいですが、馬券購入にはいくつかの注意点があるようです。

それらを詳しく見ていきましょう。

日本で購入する際の注意点は？

日本で馬券を購入する際の注意点は何でしょうか？

それは凱旋門賞2023年の馬券は、3種類の方法でしか購入できないという事です。

凱旋門賞2023年の馬券は、以下の3つの投票方法で購入可能です。

  • 即PAT
  • A-PAT
  • UMACA
JRAのインターネット投票システムは、即PAT・A-PAT・JRAダイレクトの3種類あります。
しかしJRAダイレクトは、凱旋門賞を含む海外競馬の馬券は買えないようなので注意して下さいね。
一方競馬場やウインズでは、キャッシュレス投票カードのUMACAを使用すれば凱旋門賞の馬券が購入できます。
しかし競馬ファンにおなじみのマークカードでは、残念ながら購入できません。
凱旋門賞2023年の馬券を日本で買いたい場合は、即PAT・A-PAT・UMACAのいずれかを準備しておきましょう！
また購入できる馬券は単勝・複勝・馬連・馬単・ワイド・3連複・3連単の7種類で、枠連は除外されています。
そもそも海外競馬では枠連の概念が無いようですね。
次にオッズについての注意点を見ていきます。

オッズの注意点は？

日本で発売される凱旋門賞2023年の馬券で、オッズについての注意点はどんなことがあるでしょうか。

調査してみると凱旋門賞の馬券は「独立プール方式」のため、日本国内独自のオッズになることに注意が必要と分かりました。

独立プール方式とは現地フランスのオッズに関係なく、JRAが日本国内で販売した売上のみでオッズが算出されることです。

独立プール方式によるオッズの傾向として、日本でよく知られている日本馬のオッズが低くなることが挙げられます。

同時に有力視されている外国馬のオッズが、フランス国内より高くなることが多い印象です。

これは応援馬券として、日本馬の馬券が多く購入されるからなのでしょうね。

そのため外国馬をよく研究して馬券を購入すると、思わぬ高配当になることがありますよ。

次にいつからいつまで買えるのかを見てみましょう！

いつからいつまで買える？

凱旋門賞2023年の馬券はいつからいつまで買えるのでしょうか？

調査の結果凱旋門賞2023年の馬券は、日本時間の2023年10月1日午前7時00分から午後11時03分まで買えることが分かりました。

凱旋門賞の発走時刻は現地フランスで午後4時05分、日本時間にすると午後11時05分となります。

即PAT、A-PATは現地で午後に行われるレースの発売は「当日の午前7時から」と決められていて、発売締め切りは「発走2分前」となっているのです。

そのため上記のような時間帯で、馬券が購入できることになります。

一方UMACAは、10月1日の競馬場やウインズの馬券発売時間が凱旋門賞の発売時間です。

そのため即PATやA-PATの方が、現地のパドックを確認してから馬券が購入できて有利ですね。

優雅なロンシャン競馬場のパドックをテレビでチェックしてから、ゆっくりと馬券を購入しましょう！

次に現地で馬券を購入する方法を解説します。

現地で買う方法は？

現地で馬券を購入するにはどのようにしたらいいでしょうか？

凱旋門賞を現地で観戦する人は、ロンシャン競馬場内の有人窓口、または自動券売機（キオスク）で馬券購入ができます。

キオスクはタッチパネルで簡単なようなので、フランス語がよく分からなくても購入できておすすめです。

タッチパネルで言語を英語にすることも可能なので、フランス語よりなじみのある英語で間違いないように購入しましよう！

タッチパネルで英語に切り替えた後は、開催場名、レース番号、馬券の種類、馬番、金額とタッチして最後にお金を入れると馬券購入完了です。

日本でマークカードに記入する内容を、そのままタッチしていけばいいようですね。

インターネット投票に慣れている人なら、キオスクの仕組みをすぐに理解できるのではないでしょうか。

お釣りはバウチャー券で出てくるので、帰る際に的中馬券と一緒にスタッフに渡して「Money」と言えば換金してくれます。

スタッフは黄緑色の服を着て、ポーチを下げているのですぐに分かるようですよ。

この方法は自動払戻機が無かった時代に、日本の地方競馬場でも同じようなことが行われていました。

のどかな時代の精算方法が現在も行われていて、なんだか嬉しいですね。

凱旋門賞2023年の馬券購入方法のまとめ

この記事は凱旋門賞2023年の馬券購入方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

この記事をまとめると次のようになります。

  • 凱旋門賞2023年の馬券は即PAT・A-PAT・UMACAで購入可能
  • 枠連は発売されないので注意
  • 日本国内独自のオッズになるので注意
  • 日本馬のオッズが低く外国馬のオッズが高い傾向がある
  • 馬券は当日午前7時00分から午後11時03分まで購入可能
  • 現地フランスでの購入は自動券売機（キオスク）が便利

凱旋門賞2022年の日本国内売上は65億円弱で、日本での海外競馬販売の過去最高を記録しました。

インターネット投票は便利で簡単ですから、今後も益々売上が上がるのではないでしょうか。

2023年の凱旋門賞は、日本からも有力馬が出走予定です。

いつの日か現地フランスのロンシャン競馬場で、凱旋門賞の馬券を買ってみたいものですね。

 

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