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伍と碁はヒカルの碁のパクリ?内容を比較し解説!

漫画

この記事は、伍と碁はヒカルの碁のパクリなのか?内容の比較についてまとめました。

新しい囲碁を題材にした漫画「伍と碁」が2025年1月から連載が開始され、徐々に話題になりつつある作品となっていますね。

囲碁の漫画と言えば、金字塔でもある「ヒカルの碁」を思い浮かべる方も多いかと思いますが、果たして伍と碁はヒカルの碁のパクリなのでしょうか?

今回は内容を比較しつつ、パクリ要素はあるのか?伍と碁は面白いのかも含めて解説していきたいと思います。

伍と碁はヒカルの碁のパクリ?

伍と碁はヒカルの碁のパクリなのかについてですが、結論パクリではありません。

序盤の展開は近しいものがありますが、主人公の思惑やストーリーの展開などが似て非となります。

では具体的に何が違うのか見ていきましょう。

内容の比較

二つの作品の内容について深堀りをしていきましょう。

伍と碁

伍と碁は、幼少期から主人公が起用で何でもできてしまう天才気質であることを自覚します。

特定のジャンルで名を馳せたい想いから囲碁を始めますが、院生の5人にボコボコにされ挫折を始めて味わうことに。

中学生まで囲碁を止めてしまうが、町内会のイベントがきっかけで再び囲碁を打つことになりますが、ここで自分に才能がないわけではない事に気づく。

幼少期ぼろ負けした5人へリベンジをする為に成り上がっていく作品となっています。

ヒカルの碁

ヒカルの碁は、主人公の祖父が持っていた囲碁の盤に幽霊が宿っていて、主人公と関わる事に。

囲碁に全く関心のない主人公だったが、幽霊は囲碁の上級者で囲碁を打つ機会を求め主人公へ懇願。

囲碁教室に渋々行く羽目になった主人公だが、そこで後に生涯のライバルとなる人物と出会い、主人公は幽霊の指示されるまま囲碁を打つ。

そのライバルは子供ながらにして名人の息子でもあるので、囲碁はかなり強かったのだが幽霊の方が一枚上手で勝負に負けてしまい主人公をライバル視する。

その後、主人公は徐々に囲碁に興味を持ち始めストーリーは続いていきます。

どっちが面白い?

 両作品について読者の見解もありますが、どちらの作品も面白いと思います。

題材こそ同じでありますが、中身がそもそも違うのでそれぞれ作品の良さがあります。

筆者は両作品を読破しており、囲碁には全く興味はなくルール等も分かりませんがそれでも夢中になり読んでしまう程面白かったですよ。

ヒカルの碁を読んで面白いと思った方は、伍と碁を読んでもきっと面白いと感じてもらえるのは間違いないでしょう。

まとめ

ここまで、伍と碁はヒカルの碁のパクリなのか内容についてまとめてきました。

記事の内容についておさらいすると

  • 伍と碁はヒカルの碁のパクリではない
  • どちらの作品もそれぞれ特徴があり面白い
  • ヒカルの碁が好きな方は伍と碁もハマると思う

囲碁を知らない方が多い中、漫画で囲碁を題材にしている作品は少ないです。

ヒカルの碁は間違いなく囲碁を広めることに貢献できた作品ですが、伍と碁も今後ヒカルの碁と同様に大きな話題作として取り上げられる可能性は十分にあります。

記事作成時点で絶賛連載中の本作ですが、まだ読んだことがない方は空いた時間などで読破してみてはいかがでしょうか!

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