この記事は、面白い馬の名前2022年最新版を解説します。
競走馬の命名には一定のルールがあるようなのですが、時に面白い名前に出会いますね。
面白い馬名だと笑ってしまい、その馬に親近感が湧いて応援したくなります。
しかし下ネタのようなものもあり、言葉に出しずらく困ってしまうこともあるのです。
また早口言葉かという馬名を見つけると、実況するアナウンサーの苦労がしのばれます。
馬名の命名にはどんなルールがあるのか、また却下される馬名はあるのか気になりますね。
面白い馬の名前2022年の最新版を徹底調査し、馬名のルールについても解説します。
面白い馬の名前2022年最新版公開!
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— どやさ (@NANJ70136867) December 2, 2021
それでは早速、面白い名前2022年最新版を公開します!
最新版なので過去の面白い馬名は抜きにして、最近の現役馬にこだわったものにしますね。
笑いのツボは人それぞれ違うと思うのですが、筆者が独断と偏見で選んだベスト3を発表していきます!
第3位は勝利すると成仏できる馬?
第3位の面白馬名は何でしょうか?
とにかく勝って成仏してほしい「ナムアミダブツ」を第3位とします!
ナムアミダブツは2017年生まれで、父親はあの怪物オルフェーヴルです。
これまで15戦2勝で、JRAの1勝クラスを2022年4月に勝ち上がり今後に期待が持てます。
筆者はこの馬のレース実況を想像して、一人で吹き出してしまうのです。

4コーナーを回って先頭はナムアミダブツ、ナムアミダブツがなお粘る、ナムアミダブツナムアミダブツ、そのまま先頭でゴール~!勝ったのはナムアミダブツ、これで成仏できました~!
世界平和のために、この馬にはぜひ今後も活躍して欲しいものですww。
第2位はイタリアンな馬?
続いて第2位の発表です!
第2位は和食なのにイタリアの香りが漂う「サバノミッソーニ」となりました!
和食のド定番である鯖の味噌煮が、イタリアンに大変身したかのようですね。
この馬名を考え出した馬主さんは天才なのではないでしょうか?
サバノミッソーニは大井競馬場で走っていて、18戦1勝の成績です。
場内実況放送でこの名前が連呼されたら、観客はみんな鯖の味噌煮定食を食べたくなるでしょう。
大井競馬場L-WING3階にある「築地食堂源ちゃん」では、焼きトロさば定食が人気です。
しかしこの馬が出走するときは、ぜひ鯖の味噌煮定食を提供してほしいと思っています。
栄光の第1位は早口言葉の馬?
それでは筆者が独断と偏見で選んだ面白馬名第1位の発表です。
栄光の第1位は「スモモモモモモモモ」に決定しました!
スモモモモモモモモは、大井競馬場を中心に南関東競馬場で元気に走っています。
これまで17戦1勝で、初勝利は2021年11月1日大井競馬第3レースでした。
「スモモモモモモモモが追い込んでくる」から場内実況では、なんと4回も連呼されたのです。
それも全く噛まずにやり遂げたのですから、プロのアナウンサーはすごいですね。
元々南関東の場内実況は定評があり、筆者も落ち着いた語り口のアナウンサーの皆さんを尊敬しておりました。
おそらくスモモモモモモモモが登場することが分かったとき、皆さんは必死で練習したのだと思います。
早口言葉の「スモモも桃も桃のうち」の方が、どれほど言いやすいと思ったことでしょう。
馬主さんからの挑戦?を見事に受け止め、実況しきったアナウンサーにも1票を入れたいですね。
スモモモモモモモモにはこれからも活躍してもらって、新人アナウンサーの登竜門にでもしたらいいのではないかと思っています。
次に下ネタのような馬名を紹介します。
下ネタでJRAから却下もある?
「キンタマーニなんていい名前だよね」
言いながら軽く照れ笑いする予想屋の親父。騎手はこの馬で府中に乗り込むや…「キンタマーニの張田でーす」
と挨拶して調整ルーム大爆笑。年始には浦和の重賞で午前中この馬が(馬名の印刷される)単勝で1番人気に…
46戦4勝 船橋の超有名馬#キンタマーニ pic.twitter.com/789wsgnXrz
— ribot(ちゅる) (@ribot01) May 6, 2021
下ネタでJRAから却下される馬はいるのでしょうか?
下ネタに限らず馬名を却下される馬はいます!
どんな馬名でも良いというわけではなく、あまりにも卑猥なものは却下されるようです。
また何らかのコマーシャルになるものもダメなようで、有名なところでは高須クリニック高須克弥院長の「イエス・タカス」が却下されましたね。
馬名の承認はなかなか厳しいと思えますが、ではなんでこの馬が普通に走っていたんでしょう!
その名もキンタマーニ!
キンタマーニですよ。
先ほどのサバノミッソーニのように最後に「・・・ーニ」にすれば、何でも許されてしまうのでしょうか?
キンタマーニが出走表に堂々と記載され、実況放送で連呼されていいんですね!と念を押してみましたが、調べてみた結果全く問題が無いことが分かりました。
キンタマーニは、インドネシアのバリ島にある村の名前なんだそうです。
村の名前なのですからどこに記載しようが、大声で連呼しようが自由ですもんね。
さて何だか感覚がよく分からなくなってきましたので、馬名を付けるルールを確認しておきましょう!
馬名を付けるルールについて
「オレハマツテルゼ」流のオモシロ馬名は続く❗😄#面白馬名 #気になる馬名 #jra pic.twitter.com/TEdMEd18l8
— アヤゲキ🍀 (@ayagekif9236) November 7, 2021
馬名を付けるルールはどのようなものなのでしょうか?
調査の結果、カタカナ表記や文字数制限などがあることが分かりました。
馬名のルールを一覧にまとめてみましたので、ご覧ください。
今回解説している面白馬名は、この中の「奇矯な馬名」の項目をクリアできるかがカギだと思います。
では奇矯な馬名の詳細も列挙してみましょう。
面白い馬の名前2022年のまとめ
この記事は面白い馬の名前2022年を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると次のようになります。
- 面白い馬の名前2022年第1位はスモモモモモモモモ
- サバノミッソーニ、ナムアミダブツの馬名が面白い
- 下ネタで馬名が却下されることがある
- キンタマーニは村の名前なのでOK
- 馬名にはカタカナ表記や文字数などのルールがある
サバノミソーニに対抗してか、ブタノカックーニという名前の馬がいます。
両馬が激突したら、より面白いことになりそうですね。
それにしても「・・・ーニ」と名付けると何でも格式が高くなるのが不思議です。
これからも面白い馬名を探しながら、楽しく競馬を続けていきましょう!
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