この記事は、競馬ブックとエイトはどっちが当たるのかを解説します。
競馬ブックと競馬エイトは古くからある競馬新聞で、それぞれに固定のファンがいて人気があります。
両紙はまず見た目が違い、馬柱が競馬ブックは横組みで競馬エイトは縦組みです。
そして時代の流れと共にどちらもWEB版を発行していて、より詳細な情報を掲載できるようになりました。
また予想の仕方にもそれぞれ特徴があるようなのですが、どちらが当たるのか気になりますよね。
競馬ブックとエイトはどっちが当たるのかを徹底調査しました。
競馬ブックとエイトはどっちが当たる?
競馬新聞はどのようにその予想に辿り着いたかという根拠が大事だと思うのですが、実際に新聞の予想通りに買って当たったら嬉しいですよね。
数ある競馬新聞の中でも人気がある、競馬ブックとエイトはどっちが当たるのか気になります。
調査の結果競馬ブックとエイトでは、競馬ブックの方が当たる可能性が高いことが分かりました。
ただしどれ位稼げたかの回収率では、どちらも同じ位になるようです。
馬券はよく的中率と回収率で語られることが多いのでどのくらい当たったかの的中率と、どのくらい稼げたかの回収率という指標で考えます。
人気がある馬ばかり買っていると的中率は高いけど、思ったほど回収率は高くないという結果になりますね。
その二つの指標でいうと競馬ブックは的中率に優れていて、競馬エイトは回収率を重視しているということになるのです。
予想のスタイルの違いが影響を与えているようなのですが、それでは次にそれぞれの特徴を見ていきましょう。
内容について
競馬の予想スタイルは人それぞれですが、新聞にもそれぞれの個性があります。
調べてみると、競馬ブックは堅実派、競馬エイトは穴党ということが分かりました。
そんな予想スタイルが的中率・回収率に繋がっていくのですね!
では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
競馬ブックの特徴は?
私の愛読新聞、競馬ブックを買って来たよ😃
φ(・ω・*)フムフム…本紙はクロノジェネシスに◎印だわ😃
当たるかな? pic.twitter.com/xEyh0BDT7Y— Abundantia (@Abundan08153613) June 25, 2021
こっそり競馬ブックの活用法の一つを紹介します
ポツンと◎は魅力的ですよ
たまに気分の良いときに3連単頭にすると年間の新聞代1発で回収できます🤑
2.3着に付ける必要はないです
本日もお疲れ様でした😌 pic.twitter.com/uGDv9pKeZI— matsukaze (@matsukazech) October 31, 2021
競馬ブックの最も大きな特徴は、徹底した取材に基づく堅実な予想ということになります。
競馬ブックは1946年創刊の老舗的な競馬情報誌で、横組みの馬柱が特徴的です。
横組みを見るのを苦手という人もいますが、その中にある情報量が豊富にあります。
トラックマンが厩舎や馬を徹底的に取材していて、紙面からその情熱が伝わってくるかのようです。
このような豊富な取材から導き出される予想は、堅実な本命サイドのものとなります。
「勝つ」可能性の高い馬を見つけるのが、競馬ブックの使命なのだと感じました。
そんなことから、本命馬を探すには最適な新聞と言えますね!
では次に競馬エイトの特徴を見てみましょう。
競馬エイトの特徴は?
個人的に競馬新聞の中で競馬エイトが1番好きです😄😄😄
出走表見やすいので💪💪💪 pic.twitter.com/APt3lWE775— 寿司ガリ (@yh_gari) May 26, 2019
本日のおうち競馬は大井ナイター
コンビニでネット新聞買って帰宅
競馬エイトで育ったのでこの馬柱がやはり見やすい pic.twitter.com/xqnnKotsE3— はんぞー (@hanzoberryz) May 1, 2020
競馬エイトの大きな特徴は、穴馬・特注馬の選出が得意ということです。
競馬エイトの創刊は1971年と競馬ブックからはかなり遅れています。
そんなこともあってか競馬エイトは、後発であるために独自の戦略を立てたのだと考えられます。
それが回収率重視の予想を展開した事と、カラー紙面で見易くした事なのです。
他紙と差別化を図るために、的中率はあまり高くなくても、当たった時は高額配当という予想を徹底したのでしょう。
そして見易さも徹底したようです。
産経新聞社・フジテレビ系ということで、ビジュアルに関しては得意なのだと感じます。
実際に新聞を手にするとカラーで見易く、他紙とは一線を画しているのが分かりますよ!
では続いて、一体どちらがおすすめなのかを見ていきましょう。
どちらがおすすめ?
ここまで両紙の特徴を見てきましたが、どちらがおすすめなのでしょうか?
歯切れの悪い言い方になりますが、競馬ブックも競馬エイトもどっちもおすすめできます。
競馬ブックは情報量が豊富ですし、競馬エイトは特注馬が得意です。
そんな両紙の得意なものを、くっつけてしまえばいいのにというのが筆者の本音になります。
両方の良いとこ取りをしたら、さらに良い新聞ができるのではないでしょうか。
また筆者は横組みの馬柱が苦手ということもあり、カラーで見易い競馬エイトの方が好きです。
これは当たる当たらないということもありますが、何を重視するかは個人の好みの問題ですね!
ぜひ皆さんそれぞれで両紙を比べてみて下さい。
競馬ブックとエイトはどっちが当たるかのまとめ
この記事は競馬ブックとエイトはどっちが当たるかについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると次のようになります。
今回調査してみて、競馬ブックは競馬に向き合う姿勢がすごいと感じました。
トラックマンの情熱的な思いは、ちょっとした調教コメントや厩舎コメントからも見てとれます。
競馬をきちんと勉強していきたい人には、教科書的なものとなってくれるはずです。
一方の競馬エイトはきれいな紙面なので、女性はきっと好きになりますね!
どちらも特徴があって素敵ですので、まだ購入したことが無い人はぜひお試し下さい。
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