この記事は、大曲花火大会はチケットなしでも楽しめるのか、穴場スポットはあるかについて解説します。
花火師たちが技術や芸術性を競い合い、その美しさや迫力に圧倒される観光客が押し寄せる大規模花火大会。
そんな大曲花火大会2024のチケットが、6月10日(月)から販売されることが発表されました。
今回は気になる大曲花火大会はチケットなしでも楽しめるのかや穴場スポットはあるのか、場所取りのおすすめ時間について解説します。
さっそく大曲花火大会はチケットなしでも楽しめるのか見てみましょう。
大曲花火大会はチケットなしでも楽しめる?
大曲花火大会はチケットなしでも楽しむことができるのでしょうか。
結論から言うと、大曲花火大会はチケットがなくても楽しめると思います。
周辺にいくつも無料で見ることができるスポットがあることが理由です。
穴場スポットから撮影したきれいな花火の写真を、Xにポストしている方がたくさんいらっしゃいました。
また有料ではあるものの、大曲花火大会のチケットがなくても周辺の駐車場や空きスペースを鑑賞場所として開放してくれる企業もありましたよ。
周辺の住民から開催を反対される花火大会も少なくないなか、それだけ地域の方に愛されている花火大会なんだなと思いました。
筆者はどちらかというと、チケットを購入するなど場所を確保して花火を楽しみたいタイプです。
しかし大曲花火大会は先着順のため、チケットが取れないこともしばしば。
もしチケットが取れなかったとしても、穴場スポットから鑑賞すると満足度も高いかなと思います。
続いては、大曲花火大会に穴場スポットはあるのか見てみましょう。
穴場スポット
大曲花火大会には、穴場といえる鑑賞スポットはあるのでしょうか。
いろいろな情報を調べていると、迫力を求めるスポットと、落ち着いて見ることができるスポットが見つかりましたのでご紹介します。
筆者おすすめの穴場スポットはこちらです。
- 仙北ファミリーボウル
- 姫神公園
それぞれの場所を詳しく見てみましょう。
仙北ファミリーボウル付近
大曲花火大会の会場から約900mと近場の穴場スポットです。
視界を遮るものがないため、迫力ある花火を鑑賞することができておすすめです。
会場から近いこともあって、ミュージック花火の音や打ちあがる花火の破裂音も楽しめます。
姫神公園
こちらは会場から2kmちょっとの位置にある公園です。
会場から少し距離がある分混雑も少なく、比較的落ち着いて花火を鑑賞することができておすすめです。
また駐車場やトイレがあって、女性にはとてもうれしいですね。
続いて場所取りは何時からするのが良いのか見てみましょう。
場所取りの時間のおすすめ
大曲の花火綺麗だった😭✨
場所取り11時間は死んだけど花火見たら疲れ吹っ飛んだ🌬🌟 pic.twitter.com/45PXoYaZU9
— 【㍿】さとうのきらり 👵🏻 (@____Kirari05) August 28, 2016
大曲の花火見に来ました。
朝3時出発のおかげで場所取り済✌— 佐々木 笙太@§黒姫§ (@MayaTakashiro) August 25, 2023
せっかく鑑賞するなら、チケットがなくてもできるだけきれいに快適に花火を見たいですよね。
大曲花火大会のチケットがない場合、場所取りは何時間前に始めればよいのか調べてみたところ、近隣の河川敷など人気スポットを場所取りするには前日の夜がおすすめということが分かりました。
大型花火大会ではよく見かける前乗り組は、やはり気合が違いますよね。
中にはご紹介したポストのように「11時間前に場所取りを始めた」「場所取りに朝3時出発した」というポストもあって、どれほど大変かが分かります。
しかし、その大変さを大きく上回るほどの感動があるということで、一度その感動を体験した方は翌年からもずっと前乗りして場所取りをするほどなんだとか。
大曲花火大会では近年、場所取りしていても撤去されることがなさそうなので、一度は穴場スポットの特等席から大迫力の打ち上げ花火を見てみたいですね。
しかし筆者は、どちらかというと落ち着いて花火を鑑賞したいタイプ。
先述したような打ち上げ会場から少し離れた穴場スポットでは場所取りの時間も比較的短く、当日のお昼ごろからで間に合うことが多いため、のんびり現地へ向かえておすすめです。
大曲花火大会2はチケットなしでも楽しめるかのまとめ
今回は、大曲花火大会はチケットなしでも楽しめるのか、穴場スポットはあるかについて調べてみました。
この記事をまとめると次のようになります。
- 大曲花火大会は、チケットなしでも楽しめる
- 筆者おすすめの穴場スポットは、仙北ファミリーボウル付近と姫神公園
- 河川敷など人気の鑑賞スポットでは前日から場所取りが必要
- 会場から少し離れた穴場スポットは、当日お昼ごろからの場所取りで間に合うので楽ちんでおすすめ
およそ70万人が訪れ大混雑必至の大曲花火大会には、全国から集結する鑑賞者で前日から賑わい、当日はごった返すことになりそうです。
花火を見ると、視覚や聴覚が刺激されて感情が揺さぶられますよね。
壮大だけど美しく散る儚さに感動したり、迫力ある音とまぶしいほどの輝きに興奮したり、楽しませてくれる花火師たちに感謝したり…。
花火を見ると感動して目に涙が浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。
長く続く大曲花火大会がこれからもずっと開催されるように、鑑賞する側もマナーを守って楽しみたいですね。
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