この記事では、「俺だけレベルアップな件ラグナロク」のネタバレの13話について解説していきます。
私の中で好感度が上がってきたラカンの牙なのですが、すべての力を牙の君主の末裔に移譲して逝ってしまいました。
悲しいですが、護にはラカンの牙の犠牲を無駄にせずブロキーに勝ってほしいです。
ここからは「俺だけレベルアップな件ラグナロク」の第13話ネタバレを解説していきたいと思います。
第12話の内容
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第13話ネタバレまとめ
ブロキーが牙の末裔の傷が治っていることでラカンの牙の魔力を吸収したのかと言った。
ブロキーの発言により、護はラカンの牙が自身の命を賭して牙の末裔を生かしたことを察する。
すると、牙の末裔を仲間にするのかというウィンドウが現れて了承した。
その影響からか、牙の末裔とブロキーが影の君主との戦いに敗れた後の映像が頭の中で映しだされる。
その映像では、もともとブロキーは牙の末裔のことを弟のように接していた。
ある日、頭に天使のような輪っかを浮かべている存在が現れ、その存在からブロキーは目に輝く鉱石を入れらてしまったことで今のような暴君に変貌してしまう。
護はブロキーの目に細工をした存在がイタリムに関係しているのではないかと推測し、牙の末裔がブロキーの暴走を止めたいことを察した。
護と牙の末裔が光り輝く。
何かを察したブロキーは止めようと殴りかかるのだが、白髪になり額に黒い十字の紋様が描かれていた姿の護がその拳を受け止めていた。
護は体が軽くなり、感覚が鋭くなるのを感じていた。
そして、危機回避のための最適な行動を教えてくれている。
野獣憑依のおかげで、護はブロキーと互角以上に戦えるようになっていた。
「何をやったか知らねぇが!この俺が人間如きに負けるわけねえだろ!!強さってのはな!種族で決まるんだよ!!」
ブロキーは吠えながら本気の一撃を放つ。
その一撃に応じようとした護は、格闘術というパッシブスキルを習得し返り討ちにした。
「恐れ多くも小君主さまに向かって、種族の差を論じるとは。頂点に君臨する影の君主さまの血筋に勝る者などいないぞ?」
ベルの発言によって、護の正体が影の君主の血筋だと分かったブロキーは恐れをなして一瞬動きを止める。
護がそんな隙を見逃すはずもなく、大気を揺るがす一撃をブロキーの脳天にぶち込んだ。
「強く・・・俺は・・・強くなきゃぁ・・・」
ブロキーの瞳に現れていた光る紋様が崩れ、瞳から零れ落ちる雫と共に頬を流れていく。
「思い出した・・・強くなりたかった・・・理由・・・・・・」
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