この記事では、「俺だけレベルアップな件ラグナロク」のネタバレの16話について解説していきます。
死神ギルドが所有しているフィールドダンジョンに足を踏み入れることになりましたね。
護は何か危険なことが起こるのではないかと予感していたので、今回のダンジョンではどのようなことが起こるのかが気になります。
ここからは「俺だけレベルアップな件ラグナロク」の第16話ネタバレを解説していきたいと思います。
第15話の内容
デイリークエストが発生した。
デイリークエストの報酬で、必要なアイテムとして悪魔とゆかりがあるヴォルカンの角というガントレットを手に入れる。
川島から連絡が来て、死神ギルドが所有しているフィールドダンジョンに回収チームとして入場することになる。
護は必要なアイテムとして悪魔に対する武器が出てきたこと、死神ギルドの所有するフィールドタイプのダンジョンであることが偶然ではないのなら、何か危険が待っているのではないかと予感がした。
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第16話ネタバレまとめ
攻撃隊がモンスターと戦っている中、護と川島は攻撃隊のリーダーの後ろについて素材を入れる用の貨車を引きずっていた。
人が少ないからしっかりくっついてぱっぱと作業をしろ、といったような小言を攻略隊のリーダーに言われながら。
護はそんな小言よりも、呪われたランダムボックスから悪魔に効力があるヴォルカンの角が出てきたのに、悪魔型のモンスターがいないことにがっかりしていた。
よって、今回は複数人での戦闘の勉強をしようと決める。
攻撃隊のリーダーから回収チームの数が足りてないため休憩にしようとため息をつきながらの提案があったところで、護の召喚したゴブリン達がもうすでに回収作業を終えていたところを目撃する。
その手際の良さから、護に専属回収者になってくれないかと手のひらを返した。
攻略隊のリーダーが業界最高水準の年俸を渡そうと必死な表情で説得しにするが、護は回収チームとしてやっていくつもりがないので断ろうとしている時に、攻略隊の一人が死体が見つかったという報告をしてきた。
その死体はいつか見たような青い炎を宿しており、護と川島がフォッグバーンだと口にする。
攻略隊のリーダーは死体が一般人であることから、異常事態ではあるのだが危険性は高くないと判断して先に進むことを決定した。
「火力が弱いな」
目に引っかかれたような傷のある恐竜のような骸骨を被っている男(以降ガイコツの面の男)が、フォッグバーンのような青い炎で焼かれている人たちを見て言う。
そして、仮面をつけた弐(以降弐)に薪の供給はどうなっているのかと聞いた。
弐は供給所に問題が起きており、あまり状況が良くない、あの人間に別の策を考えるように言わないとなと口にする。
また、頭から左目まで包帯を巻いた参(以降参)が「補充、至急」と言う。
ガイコツの面の男は薪を寄こしていたハイエナがダメになったことで、他のファクトリーより星の砂の生産量が少なくなってしまうと嘆いていた。
「上、気配、感じる」
参がそう報告する。
弐は薪になるハンターが来たのだと喜んでいると、ガイコツの面の男が参にそのハンターを生け捕りをして来いと命令した。
場面が移り、攻略隊の面々は結構な稼ぎが出ていたことでいいムードになっていた。
攻略隊のリーダーは回収者が当たりだったこともあって、虎の子のこれでも使うかと言いつつ懐から青い液体が入った球体を取り出す。
その液体はハンター間で流行っている魔力増幅剤の星の粉だった。
これでC級以上の魔力を得られると攻略隊のリーダーはにやけていると、背後から参に剣の腹で叩かれる。
峰打ちだと口にしながら現れた参を見た攻略隊の面々は、喋るモンスターだと驚愕の表情を浮かべた。
参は十人もいる攻略隊の面々を見て、すべてを相手するのは面倒だと口にする。
そして、懐から星の粉を取り出し飲み込んだ。
そこから、一方的な蹂躙が始まる。
「薪、確保」
そのような蹂躙があったところから離れた場所にいる護に一つのウィンドウが現れた。
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