この記事では、「俺だけレベルアップな件ラグナロク」のネタバレの17話について解説していきます。
前回、星の粉を製造している悪魔たちとハイエナギルドのつながりが示唆されるような話が出てきました。
死神ギルドが所有しているフィールドダンジョンに悪魔がいることを考えると、死神ギルドはイタリムの使徒と関わっていそうですね。
ここからは「俺だけレベルアップな件ラグナロク」の第17話ネタバレを解説していきたいと思います。
第16話の内容
護が手際よく回収作業をしたことで攻略隊のリーダーから専属にならないかとスカウトされていたら、フォッグバーンの死体が見つかる。
三人の悪魔がフォッグバーンを利用して星の粉を製造していた。
三人の悪魔の一人である参が攻略隊を襲う。
護のもとに、悪魔に捕らえられた人達を助けろ、というクエストのウィンドウが現れた。
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第17話ネタバレまとめ
護は悪魔に囚われた人達を助けろというクエストが発生したことをベルに伝える。
たくさん助けるほど報酬が良くなるということは、時間が経つほど囚われた人達の命が危なくなる可能性があると推察した。
このダンジョンが危険だと分かったことで、攻撃隊に何かあったようだからと川島に避難するように言う。
川島に君はどうするんだと聞かれた護は、攻撃隊の様子を見てくると告げた。
川島は少しうつむいた後、自分がいても足手まといだろうから、外に出たらハンター協会に連絡して救護を要請すると口にして出口へと向かっていく。
そして、護はグレイと野獣憑依をして囚われている人たちを探しに駆け出した。
捕まえた人達を抱えた参は仲間の二人と合流していた。
仲間の一人がゲートから悪魔の召喚をする準備ができたと言いながら、薪が補充できたことで、今回の星の粉も遅れずに作れると喜ぶ。
そもそも、星の粉とは、悪魔秘伝の毒、狂血毒に着目した覚せい剤であるのだと言う。
普通の狂血毒は魔力を増幅してくれるが、服用者の生命力を奪うという副作用があった。
しかし、悪魔の血をたっぷりとしみ込ませた魔法石を燃やす際の火を、地獄の業火からフォッグバーンの火に変えるだけでその副作用が改善されると口にした。
「これも全て、使徒が作り方を教えてくれたおかげ」
そう口にする骸骨の面の男には、瞳にブロキーと同じ紋様が浮かんでいた。
そして、使徒がフォッグバーンを連れてきてくれたおかげで、自分たちのような下級悪魔でも強くなる機会が与えられたのだと感謝する。
三人で星の粉について事実確認をしていたら、すさまじい速さで何かが近づいてきていることに気づく。
そして、扉を蹴飛ばして護が現れた。
護はまだ全員生存していると安堵したところで、参から大剣で斬りかかられるのだが体を後ろに反らして避けた。
星の粉によって覚醒した参の攻撃を避けてことに他の二人の悪魔は驚愕し、星の粉を口にして参戦することを決める。
護は肥大化した骸骨の面の男の巨腕を避けるのだが、避けた先にいる弐により紫色の雷を受けてしまう。
しかし、雷を受けながらもゴブリンの影の兵士を召喚した。
そして、弐が影の兵士に驚愕している隙に背負い投げで投げ飛ばした。
弐は受け身を取りながら骸骨の面の男に、あれは自分たち悪魔が滅亡した日に見た影の君主の権能と同じではないかと言う。
ただ、影の君主とくらべればた大したことはないが、と付け加えて。
護は三人の悪魔と対峙していて、一匹一匹はブロキーよりも弱いが三人がかりとなると厳しいと考えていた。
ならばと、イタリムに後悔の残る戦いをさせられた無念を果たさせてあげようと考えて保存していたブロキーの死体を媒介にし、影の兵士を召喚した。
これで俺、グレイ、ブロキーの三人がそろって数が互角になったと言い、私もいますよと口にするベルの嘆きを無視して戦闘を再開する。
そうして護たちと三人の悪魔が戦い合っている中、赤黒く光り出したゲートから鎧を纏った一人の女性が現れた。
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