この記事では、「俺だけレベルアップな件ラグナロク」のネタバレの18話について解説していきます。
前回、護たちと悪魔たちが戦っている中、一人の女性がゲートから出てきました。
いったい何者なのか気になりますね。
ここからは「俺だけレベルアップな件ラグナロク」の第18話ネタバレを解説していきたいと思います。
第17話の内容
護は攻略隊に襲われたことを伝えると、川島にハンター協会へ救護の要請をしてもらう。
悪魔たちは星の粉の製造方法が、イタリムの使徒によって教えられたことをほのめかす。
悪魔たちと護たちが激闘を繰り広げている中、鎧を纏った一人の女性がゲートから現れた。
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第18話ネタバレまとめ
ゲートから現れた女性は護たちの戦闘している姿を見て、なんで影の兵士がここに、と呟いた。
護は参の大剣を拳ではじき、生まれた隙を生かして参の腹に膝蹴りを入れる。
そして、止めを刺そうとした瞬間、弐の雷によって邪魔をされてしまう。
悪魔たちのコンビネーションがよく、戦闘が長引けばグレイと憑依をしている関係上マナがじり貧になってしまい、ブロキーも一匹の悪魔を抑えるのが手一派になっていることもあり焦りが生まれる。
一瞬だけでもいいからタイマンに持ち込めれば、と考えていたところで、護の父親の名前を口にするボロボロな女剣士が現れた。
女剣士は知り合いであるらしいベルの声に反応し、護の父はどこにいるのだと問いただす。
そして、満面の笑みを浮かべてベルと会えて安心したと口にするのだが、ベルは非情にも再会を喜ぶよりも悪魔達を処断しろと命令した。
悪魔たちはベルたちの会話を聞いて護たちよりも先に、星の粉に必要な悪魔の血を狙うという意図から悪魔である手負いの女剣士を襲う。
護があの女剣士は大丈夫なのかと心配するなか、ベルは女剣士エシル(以降エシル)ならば下級悪魔如きに後れを取ることはないと言う。
悪魔貴族ラディール家の長女であり、S級ハンターにも引けを取らないほどの実力者だからと。
護はS級の戦闘を目の当たりにできるのではと期待していたのだが、エシルは女の子らしい可愛い悲鳴を上げてやられてしまう。
ベルがなんだそのとてつもなく低い魔力量、そしてその体たらくはと口にすると、エシルは事情があるのだと言う。
半年前、魔界の悪魔たちに反乱を起こされて負けてしまった。
しかし、周りのおかげもあって何とか生き延びることが出来たのだが、逃げる途中で血を吸われて力を削られてしまったのだと。
エシルがヒールを頼み、ベルは断るといった気の抜けるコンビ芸に護は呆れていると、悪魔たちが悪魔貴族のラディールの血を飲めば強くなれると意気込んでいた。
タイマンに持ち込めれば何とかなるのだがと呟くと、ベルが任せてくれと口にしてエシルにスキル:過酷な指揮を使用した。
それにより、エシルの能力値が50%上昇する。
ベルが悪魔を襲えと命令すると、エシルは知性が一切感じられないゾンビのような叫び声を上げて突撃する。
護はそんな姿に憐れみを覚えるが、エシルの作ってくれた隙を見逃さず参の首を絞めて投げ飛ばし、参が持っていた大剣で真っ二つにした。
ヴォルカンの角が悪魔の魂を捕食したことを確認して、まず一匹仕留めたことを確信する。
そして、間髪入れず弐の首をねじ切った。
残った悪魔は状況を覆そうと、悪魔貴族の血を吸うために力尽きて倒れているエシルを狙う。
ただ、そんなことを護が許すはずもなく悪魔の手を踏みつけ、ブロキーにとどめを刺させた。
戦闘が終わり、力尽きていたエシルは目を覚ます。
ベルに影の兵士を使いこなす人物は誰なのかと問い掛けると、その小さな脳みそから記憶を絞り出せと言われる。
エシルはステータスウィンドウを眺める護を見て目を丸くする。
「小君主さまかぁ・・・・・・」
護の父親が子供を抱えている姿が記憶から呼び起こされた。
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