この記事では、「俺だけレベルアップな件ラグナロク」のネタバレの20話について解説していきます。
前回、行き場のなくなったエシルのことをよくやってくれたと励ます護から優しさを感じました。
ここからは「俺だけレベルアップな件ラグナロク」の第20話ネタバレを解説していきたいと思います。
第19話の内容
新しく追加された機能であるストアで利用できる、700ゴールドを手に入れる。
ハンター協会監視課課長の嵐山が今回の事件があった死神ギルドのフィールドダンジョンを調査していた。
反乱が起き、反乱に加担した悪魔たちは強大な力を欲し、純血悪魔貴族であるラディールの血を求め、ラディールの皆は犠牲になり、自分も血を抜かれて力を失ったのだとエシルから説明される。
白炎の末裔であるエシルを仲間にするか、というウィンドウが護の目の前に現れた。
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第20話ネタバレまとめ
白炎の末裔を仲間にするかというウィンドウが現れて、エシルが二人目の君主の末裔なのではないかと護は察する。
もしそうなら、純血悪魔貴族はエシルしか残っていないのではないかと考えた。
護は了承する意を見せると、エシルが空中に文字が見えるんですけどと騒ぎだす。
エシルが仲間になったことで、護たちは絆スキルを試してみることにした。
絆スキル:悪魔の一撃を使用すると、エシルがげっそりとしながら地面に倒れ込む。
一回スキルを使用しただけでエシルの気力が全て削られていることから、すごい威力が出るのではないかと期待を抱きつつ護は壁を殴る。
しかし、壁にはひびが入ったぐらいで、いつもと大して変わらなかった。
チャージという項目が0%だからかと推測していると、ベルから悪魔の死体を食べてもいいかと聞かれる。
悪魔は影の兵士にしようと考えていたため拒否し影の抽出を行うと、汚染したマナであるため不可能だとウィンドウに告げられる。
そういうことならばと、ベルに悪魔を食べることを許可した。
護が行き場のないエシルのために影のダンジョンの一部を白炎の領域へと変化させていると、ベルに悪魔の記憶からイタリムの使徒に関わる手がかりを見つけたと報告される。
ベルは星の粉が地球で出回っており、フォッグバーンは外宇宙から来たモンスターなのだと言う。
また、悪魔たちは星の粉の材料を生み出すため、フォッグバーンに感染させる人間をハイエナギルドから譲り受けていたのだと。
そして、死神ギルドのフィールドダンジョン以外にも至る所で星の粉は製造されており、そのような星の粉が製造されている場所はファクトリーと呼称されていると説明する。
さらには、イタリムの使徒を手助けしている人間が存在しており、名は友谷稔、死神ギルドの副社長だと告げた。
「友谷さん!インタビューにお答えいただけますか!?ハンター協会の調査はどこまで進みましたか!?」
建物から出てきた友谷に、大量のフラッシュライトとマイクが向けられる。
友谷は報道陣から、死神ギルドの支援していたハイエナギルドが民間人を誘拐していた件について聞かれ、自分は今回の件について何も知らなかった、ハイエナギルドをもっとしっかりと管理しておけば犠牲者が出なかったかもしれないのに、と涙ながら口にする。
周りの報道陣たちが死神ギルドは悪くないのではないかと話し合っている様子を見て、友谷はアジア最高のスターだった演技力で騙せたとほくそ笑んだ。
ふと、ハンター協会から呼び出された際に問い詰められず不気味だったことを思い出したが、星の粉の出処が自分であることは気づかれていなさそうだったので、気にしなくともいいと忘れることにする。
そんなことを考えている友谷のことを、護は柱の裏から隠れて観察していた。
ベルに友谷からイタリムの気配がないか確認してもらう。
護はイタリムに支配されていないことがわかり殴りこもうとするがベルに止められてしまう。
理由は、友谷から感じ取れる魔力が護では到底太刀打ちできるようなレベルではないからだと告げられた。
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