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【第6話】俺だけレベルアップな件ラグナロクのネタバレまとめ!

漫画

この記事では、「俺だけレベルアップな件ラグナロク」のネタバレの6について解説していきます。

前回、護の無双っぷりは凄かったですね。

試練を達成した報酬で影の抽出というスキルも手に入れて、これからどのように護が強くなるかが楽しみです。

ここからは「俺だけレベルアップな件ラグナロク」の第6話ネタバレを解説していきたいと思います。

第5話の内容

影のダンジョンに入ってすぐ、試練が始まる。

護は無色ネームであるゴブリン偵察兵を軽々と倒した。

ゴブリンの大群を相手に、支配者の権能というスキルを駆使して全て倒しきる。

試練をクリアした報酬としてルーン石を受け取り、護は影の抽出というスキルを習得した。

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第6話ネタバレまとめ

「起きろ」

護の言葉と共に、影ゴブリンと表記されたモンスターが現れた。

抽出した影ゴブリンは生前より弱くなっていることが分かり、護はがっかりする。

さらには、影の保管というスキルがないことで、抽出されたモンスターは一日で消えてしまうことに舌打ちをした。

「グゥゥ」

腹から音が鳴り、二日間何も食べていないことを思いだす。

ベルから影のダンジョンの鍵を使用すればいつでも出られるということを聞いて、ご飯を食べるためにダンジョンから出た。

病院に戻った護は、ベルにこれからやるべきことを三つ説明される。

一つ目が、外宇宙の敵から地球を守ること

二つ目が、行方不明である護の母の探索

三つ目が、ベルの力を回復すること

ベルは自分の力を戻すためには、魔力のあるものを食べればいいと口にした。

説明を聞いた護は、レベルアップできて、魔力のあるモンスターがいるダンジョンに行けばいいと結論付ける。

ダンジョンへ入るにはハンターの資格が必要だとベルに言われ、護はハンター協会で魔力測定を受けることにした。

ハンター協会に着いた護は自分がレベルアップの出来る特殊な覚醒者であるため、S級と診断されるのではないかとウキウキしながら魔力測定を受ける。

「魔力数値46。E級覚醒者ですね」

護は急にスンっとなり、ハンター協会から一言も喋らず出た。

「・・・ハンターランクは魔力量のみ決定すると伺っております。小君主さまは身体のステータスが上がているため、実力とランクが比例しないのは当然でございます」

「頑張って慰めなくていい。よけい惨めだ・・・」

ベルにレベルアップすればいいとさらに慰められる。

ただ、そもそもE級ハンターでは攻撃隊に採用されにくく、レベルアップするためダンジョンに入ること自体が困難だと護は頭を悩ませていたのだが。

「あっ、方法・・・あるな」

護はぽつりとそう口にする。

ダンジョン攻略というのは徹底した分業制で成り立っている。

ダンジョンを攻略する、攻撃隊

攻撃隊についていきモンスターの死体を回収する、回収チーム

最後尾でダンジョン資源を採掘する、採掘チーム、といった役割に分けられているのだ。

この中で攻撃隊以外の回収チームと採掘チームは、E級ハンターでも志願が可能となっている。

「紹介してくれてありがとうございます、川島さん」

護は東都大学美術学科講師であり、E級覚醒者でもある川島と一緒にダンジョンで採掘をしていた。

「あの時はすまなかった!あの場の覚醒者は僕だけだったのに、怯えてひとりで逃げたりして・・・」

川島は大学でフォッグバーンに襲われた時、何もしなかったことを護に謝る。

その謝罪に対して護は、自分たちのようなE級ハンターはモンスターに会ったら全力で逃げるように指示されているため仕方ない、と口にした。

川島は護がE級ハンターであると言ったことに驚きを覚えた。

理由は、逃げる途中で屋上で戦っている護を見たためだ。

E級ハンターであっても、モンスターと戦って生き残れたのなら凄いか、と納得していると突然現れたベルに腰を抜かす。

そして、その現れたモンスターであるベルと護が会話をしているところを見て。

「・・・あ・・・ああ、召喚系ハンターに覚醒したのか?」

「まぁ・・・はい。そんな感じです」

「E級ハンターの中にはスキルを持たない人も多いからラッキーだったね。ちなみに、僕は疾走スキルがあるよ」

「おおー、それで逃げ足が速かったんですね」

川島は護の冗談を聞いて、落ち込んだ。

場面は護が潜っているダンジョンの攻撃隊に移る。

「このダンジョンはハズレだな」

「ああ、さっきから狼系モンスターしか出てこねえ」

攻撃隊の面々は、潜っているダンジョンがあまりうまみがないことに嘆いていた。

そんな中、一人のハンターが今いる場所の奥へつながる裂け目を見つけてくる。

「なんだこりゃあ・・・」

「遺跡・・・だよな?」

「・・・これは一度、外に出て応援要請を出した方がいいんじゃないか?」

ダンジョンの最奥部に進んだ攻撃隊のハンターたちは、辺りの不気味な雰囲気や遺跡があることに異常を感じていた。

「索敵スキルを使ったがモンスターの反応はないぞ」

「モンスターがいないのにこんな建造物おかしくないですか?」

「それは調べてみないとだな」

「もしかして、ボスの代わりにすげぇお宝が隠されてるかも」

そんな軽口をたたきながら探索していると、台座のようなものに剣が刺さっているのを見つけた。

攻略隊の面々は罠があるかもしれないと話している中、一人のハンターが剣を引き抜いてしまう。

「ドクン」

特に罠が発動することもなく、剣を引き抜いたハンターは無事剣を手にした。

「罠はなかったみたいだな。おい安藤ぉ!」

剣を引き抜いたハンターは「下郎どもめ」と小声でつぶやく。

「次からはもっと慎重に・・・」

そして、話しかけてきたハンターの頭を斬り飛ばした。

「恐れ多くも牙の君主の剣に手を出すとは・・・」

引き抜いたハンターは異様な雰囲気を放っていた。

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