広告でよく見かける片田舎のおっさん剣聖になるですが、 webの漫画によって書籍にあるシーンがカットされてしまうことが多い中、書籍にはないシーンが webはに描かれていると書籍との違いが話題になっていますよね。
書籍の主人公のイメージがwebを読むと更にかっこよく、戦いの迫力がパワーアップしているとファンから人気を集めています。
そこで今回は片田舎のおっさん剣聖になるのwebと書籍の違いや、どちらが面白いのかについて解説していきたいと思います。
※以下はネタバレ含む内容もありますので閲覧には十分注意して下さい。
片田舎のおっさん剣聖になるのWEBと書籍違いは?
たまに「原作と違いますね」との声をいただくので
コミカライズ版おっさん剣聖にはかなりのオリジナル要素が含まれており、17話も原作には無いエピソードが追加されています。
「これ描きたいっす」と提案し、佐賀崎先生は快くお許しくださり綿密な打ち合わせを経て執筆しています、ありがたや。— 乍藤和樹@おっさん剣聖最新5巻発売中 (@zatoukibi) February 27, 2023
- 主人公の性格
- アクションシーンの迫力や魅せ方
- 書籍とは違ったweb版オリジナルのシーンや展開が盛り込まれている
web版片田舎のおっさんは書籍の展開と少々違うところが散見され、このような違いがありました。
作品の本筋を大きく変えてしまうほどの改編は無いようで、漫画に合うような改編であると好評です。
書籍の主人公の性格は「内心毒舌で後ろ向きな剣の達人」という感じですが、 webは「お人好しで超絶ネガティブなバケモノ」という感じにパワーアップしています。
webはアクションシーンの体の動きが目に見えるような描き方で書籍より迫力が感じられるので、ファンから高く評価されいてますよ。
ストーリー上では小説の中で第2章に当たるシュプールの立ち振る舞いなどがwebと書籍で違いますが、コミカライズならではと楽しめるところですね。
WEBと原作はどっちが面白い?
それでは、webの漫画を読むのと原作の小説を読むのとではどちらが面白いのでしょうか?
webと書籍の軸となるストーリーはブレず、主人公を最強チートキャラではなく、どうせ勝つんでしょ?のようなインフレ化はしていないのでどちらも面白いです。
ですが、ストーリーが整理されていて読みやすいのはwebの方で、作画が良いのでいくつかのシーンでは再解釈がよりアツい展開を演出しています。
比べて原作の書籍は非常にあっさりとした読み応えになっているので、webから読んでしまうと物足りなさが出てしまうかも知れませんね。
書籍を読んでからwebを読むことをおすすめしますが、webと書籍それぞれに良いところがあるのでどちらから読んでも楽しめる作品となっていますよ。
ネットの感想
片田舎のおっさん、剣聖になるクソ面白かった……こういう長文タイトルの作品初めて手に取ったけどとにかく作画がやばい。
「漫画」のそれも特に「バトルアクション」の魅せ方がめちゃくちゃ上手い人が作画してるから読み応えある。 pic.twitter.com/LDqFoqf8wg— らい@ナギナ民 (@SABOira20) October 26, 2022
コミック「片田舎のおっさん、剣聖になる」(3)
原作 佐賀崎しげる・鍋島テツヒロ
漫画 乍藤和樹
読了。ひたすらに楽しく読めた。以下感想。文字数制限につき画像で。 pic.twitter.com/2tdUNFvBKg— たらちり@ぐったり (@Perochi777) March 20, 2023
片田舎のおっさん、剣聖になるの漫画が面白かったので、小節の方も全巻読んでしまったぜ
続きが非常に楽しみ pic.twitter.com/p8HqpOUCqD— 鍔眼返し (@hOoEUrncojynZSF) July 11, 2023
主人公の弟子達が巨乳美女ばかりなので、ハーレム物と捉える方とおっさんの父性であると捉える方で好き好みが分かれるようです。
また、心理描写やキャラクターの細かな描き分けの技術が高いことから、webの作画についての感想も多く見られました。
webから読む人が多いようですが、「書籍にもハマった」「違和感を感じた」とこちらも意見が分かれていました。
片田舎のおっさん剣聖になるのWEBと書籍違いのまとめ
今回の記事では、片田舎のおっさん剣聖になるのwebと書籍の違いについてまとめていきましたがいかがだったでしょうか?
今回の要点をまとめました。
- webには書籍にはないストーリーや展開がある
- 書籍を読んでからwebを読むとより楽しむことができる
- webは作画の戦闘シーンの迫力とストーリーの流れが分かりやすく読みやすいのでおすすめ
webも書籍もまだ完結はしておらず続きが気になります。
アニメ化を期待するファンもいるのではないでしょうか?
今後の展開に期待して、新刊の発売も楽しみにしていきたいですね!
コメント