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化粧品検定でいきなり1級は受かる?資格所有の筆者が語る本音を暴露

化粧品検定 いきなり1級 資格

今回は、今話題の日本化粧品検定、いきなり1級は受かるのか?についてまとめてみました!

今や、延べ受験者数100万人(2022年2月時点)と人気急上昇中の日本化粧品検定ですが、「まずは2級を受けた方が良いの?」「いきなり1級は難しい?」など気になる方も多いですよね…

そんな疑問を持つ方のために、いきなり1級に受かるのかどうか、日本化粧品検定1級に一発で合格した筆者が、ずばり本音を暴露します!

それでは一緒に見ていきましょう!

日本化粧品検定でいきなり1級は受かる?

ずばり結論からお伝えします!

日本化粧品検定は2級合格していなくても、1級合格できます!

理由は2つです。

  • 1級受験資格に2級合格が必須ではない
  • 出題範囲が2級とは全く違う

ただし、注意しなければいけないのは、2級資格取得は必要ありませんが、2級の知識は持っていた方が良いということです。

2級の知識は、美容や化粧品を理解するために必要な基礎知識がしっかり習得できます。

2級の知識は1級の内容理解にもつながり、1級合格へ向けたベースとなるので、できれば知っておく必要があります。

また、実際に1級試験の中でも、2級の内容がボーナス問題として出題されますし、解答の選択肢にも2級で学んだ成分などが出てきます。

問題の中には、1級で出てくる成分などを覚えていなくても2級の知識さえあれば消去法で解答できる問題もあるんですよ‼︎^^

このような問題を取りこぼさないためにも、2級の内容は抑えておいた方が良いです!

では、具体的にどうすればいきなり1級受験でも受かるのか?について解説していきます。

化粧品検定1級に受かるには?

化粧品検定1級に受かるために必要なことは複雑そうに見えて実はすごくシンプルです!

やることはシンプルですが、いきなり1級合格を目指すのであれば、事前に相手をしっかりと知ることが重要です!

相手を知らなければ勝負には勝てないですよね。

ここからは、具体的に1級の内容や対策についてご紹介していきますので一緒に見ていきましょう!

1級の特徴

それでは簡単に1級の特徴をご説明していきます。

「コスメを読めるプロになる」、これが1級試験の主目的とされています。

試験内容は2級・3級の基本的な内容に加え、化粧品の中身(成分など)まで理解し、提案できる、化粧品の専門家としての知識が問われます。

つまり、科学的根拠のある正しい知識で、コスメの活用法を提案できるコスメの専門家を目指しているので、2級に比べ堅苦しい内容が多くなってくるのが特徴となっています。

では具体的な出題範囲を記載していきます。

大きく3つの項目に別れているのでそれぞれ見ていきましょう。

化粧品を知る〜化粧品の歴史〜

まず一つ目の項目は、化粧品の歴史です。

歴史と聞くと抵抗がある方もいるかもしれませんが、安心してください!

テキストに記載されているものだけの出題ですし、内容としても、いつ、どこで、どんなアイテムが初めて発売になったといった程度なのでそこまで複雑ではないと思います!

化粧品科学〜化粧品原料と基礎知識〜

化粧品検定 いきなり1級

では、続いて2つ目の項目です。

ここからは1級ならではの少し踏み込んだ内容となってきますので気合を入れていきましょう!

おもな内容としては、

  • スキンケア化粧品の原料
  • メイクアップ化粧品の基本となる原料
  • 毛髪と頭皮の構造と機能
  • 毛髪の変化とトラブル
  • ヘアケア化粧品について
  • 爪の構造と機能
  • ネイル化粧品とお手入れ方法
  • 嗅覚のしくみと香りの種類
  • 口腔と歯の構造
  • サプリメントの基礎知識

1級の範囲は、化粧品だけでなく美容に関するあらゆる範囲から出題されます。

「歯の構造まででるのか」と知った時は流石に愕然としましたが、基本的にテキストの内容を暗記すれば良いので、やることはシンプルですね!

法律や規制〜化粧品に関するルール〜

最後に3つ目の項目です。

ここでは化粧品に関する法律や規制、ルールを学んでいきます。

一言でいうと「化粧品の訴求、表現の仕方」です。

ここは非常に重要なので確実に押さえておきましょう!

  • 化粧品と薬事法
  • 化粧品・薬用化粧品・医薬部外品の効能と効果
  • 化粧品の広告やPRのための表示ルール
  • 化粧品の全成分表示
  • 化粧品の安全性を守るためのルール
  • 化粧品を安全に保つために
  • 化粧品と肌トラブル
  • 化粧品の官能評価
  • 官能評価の実施例

化粧品は医薬品ではありません。

それ故にしっかりとしたルールを理解していないと表現の幅が曖昧になってしまい、お客様に誤認され、トラブルになってしまうこともあります。

これを防ぐために法律やルールがありますので、しっかり理解することが必要となります!

具体的な対策は?

化粧品検定 いきなり1級

では上記を踏まえた上で、化粧品検定の1級が受かる為には何をすればよいのでしょうか?

筆者の経験上効果的な対策は、テキストと問題集の往復です!

一見当たり前のように見えますが、これが地味に後から活きてきます!

間違えても良いから問題を解きながら暗記していくことを心がけてください。

また、成分など横文字が多くなるので、どうしても覚えられない単語は、自宅にある商品や近くのドラッグストアで商品を手にとって成分表示を見てみるのもおすすめですよ!

反復することが記憶の定着につながるのね!

化粧品検定でいきなり1級を受けるのは?

では多くの肩書になっているであろういきなり1級を受けることについて触れていこうと思います。

こちらに関しては、筆者的にむしろいきなり1級を受けた方が良いと思います!

2級の知識は必要ですが、1級さえ受かってしまえば2級取得の意味はほとんどありませんし、時間的な面や費用的な面を考えても、いきなり1級合格を目指した方が効率的だと思います!

実は私は1級、2級併願で受けたので時間的にも費用的にも負荷が大きかったです…今思えば、かなり非効率でした(>_<)

日本化粧品検定に受かるには、正しい勉強方法で効率よく進めたほうが負担も少なく済むので、皆さんは私と同じ過ちは犯さないようにして欲しいです。

いきなり1級と覚悟さえ決めてしまえば、あとはやるだけなので、これから受ける皆さんには、是非いきなり1級受験をおすすめします^ ^

筆者が良く使っていた教本もご紹介させて頂きますので、気になる方はチェックしてみて下さい!

痒い所に手が届く様な内容ですのでとても有益な本だと思いますよ!

化粧品検定でいきなり1級は受かるかのまとめ

今回は、皆様からお声の多かった日本化粧品検定で、いきなり1級は受かるかと言う内容を簡単にまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

最後に、一緒におさらいをしていきましょう!

  • いきなり1級は受かる
  • ただし、2級の知識は必要
  • 1級はとにかく暗記
  • テキストと問題集を繰り返しやる

このようになりましたが、いかがでしたでしょうか?

総評すると、日本化粧品検定は2級を合格していなくても、いきなり1級受験で受かります‼︎

ただし、多くの方は「キャリアアップにつなげたい」など、1級合格がゴールではないと思います。

ですので、資格取得は必要ありませんが、2級の知識は確実に習得することをおすすめします!

みなさん諦めず頑張ってくださいね^ ^

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