この記事は、スイッチオンの全話ネタバレについてまとめました。
TOOMICSで公開されている人気漫画「スイッチオン」ですが、徐々に口コミが広がり認知度が上がってきているようです。
原作は韓国のようですが、設定が大学とあって違和感なく世界観に入り込めるのがいいですね。
そんな漫画スイッチオンですが、ストーリーやあらすじについてネタバレ解説をしていきたいと思いますので、最後までご覧ください。
スイッチオンの全話ネタバレまとめ!
スイッチオンの全話ネタバレについて解説していきます。
第1話
大学1年生の主人公のジュンは、入学して一か月が経とうとしているがある悩みがあった。
それは、先輩にあたる2年生のアイラの存在だ。
会うたびひどい目に遭わされるジュンは、廊下でキョロキョロしてアイラがいないことを確認していると、後ろからアイラが登場し主人公の太もも辺りを蹴る。
アイラは、主人公が自分の事を避けているのが分かるも都合のいいようにカバンを持たせたり飲み物を奢らせる日々が続いていた。
何故主人公とアイラがこのような主従関係にあるのかというと、数日前の新歓コンパに原因があった。
男の先輩からお酒はイケるかと言われ、「もちろんです!」と勢いに任せて返事をしたが、初めて飲むお酒で一気に気分が悪くなってしまう。
顔面が真っ青の状態で勢いよく部屋を飛び出すと、目の前にはアイラがいて出会い頭に衝突。
主人公がアイラを押し倒す態勢になってしまったが、主人公はそのままアイラの上で口からキラキラした物を出してしまう。
その後、キラキラを出した件を謝りに行った所、怒った表情で主人公の今後の態度を見て許すか決めると言われる。
そこからアイラのいいように使われる主人公は、飲み物を催促されるが毎日奢っていてお金が厳しい事を伝えると素直に引き下がるアイラ。
珍しいなと感じた主人公だったが、アイラは自分の服の匂いを嗅ぎ始め「何か匂うんだよね。あのときのニオイがまだ取れてないのかな?」と言われる。
イラっとしつつも仕方がなくジュースを奢る主人公は涙目に。
アイラの鞄を持たされていた主人公は、アイラのスマホに着信が来ていることを伝える。
アイラは自分のカバンからスマホを取り出すと、同時に何かが床に落ちた。
アイラは気が付いていない状態で電話をしている状態だったので、主人公は落ちた何かを拾おうとした瞬間その何かがすぐに分かった為、拾った手を慌てて後ろに隠す。
主人公が声を掛けてしまったのでアイラが振り返り返事をしたが誤魔化す主人公。
その後、講義が始まったので教室に入った主人公とアイラだったが、席に着いた主人公は先ほど拾ったものが振動する大人のおもちゃのスイッチであることに気づく。
アイラが意外なものを持っていたと知り、心の中で爆笑するがこれをきっかけに弱みを握れるのでは?と悪知恵を働かせる。
授業の流れで課題の発表をすることになったアイラは前に出て発表を始める。
そこで主人公は、今スイッチを入れればアイラが恥ずかしい目に遭うと憂さ晴らしが出来る絶好の機会だと思うが中々決意が出来ない。
セクハラで訴えられるリスクも考えてしまったが、結局シラを切れば済むのでは?と思いながらスイッチを触っているとはずみで押してしまう。
(やべっ!押しちゃった!)
その瞬間
「あっ・・・!」
思わず声を出してしまったアイラは手で口を塞ぐ。
顔を真っ赤にして冷や汗をかいている様子で主人公も驚いてしまう。
先生からどうかしたかと聞かれ誤魔化すアイラだが、自分の鞄をチラッと見るが何事も無かったかのようにそのまま発表を進める。
そんなアイラの反応について、半信半疑だった主人公は再びスイッチをオンにしてしまう。
すると発表中のアイラはビクッとして声が大きくなってしまい周囲は不審な様子でアイラに視線を向ける。
アイラは咳をしてごまかしそのまま発表を進めるが、主人公はアイラが100%中に仕込んでいるという事に気づいてしまい衝撃を受ける。
そんなアイラに対し、普段からおもちゃを仕込んだ上で自分と話したり課題を発表している様を見て呆れる主人公。
これ以上スイッチを入れると大変なことになるので消しておこうと思うが、今までの復習がここで出来るのでは?とよからぬ考えをしてしまう。
アイラの視線が主人公に向いていない事や、もしバレても捨てて証拠隠滅すればいいだけの話と割り切り今発表中で身動きが取れないアイラに復習を決意し再びスイッチをオンにする。
その瞬間アイラの表情が一変するが果たしてどうなってしまうのか?
第2話
今まで散々パシられた腹いせにスイッチを再びオンにした主人公。
振動が強めになっている為、音がさっきよりも大きく周囲の人は携帯のバイブがどこかで鳴っていると騒ぎ始める。
その時、アイラは急に声のボリュームを上げて発表を続ける。
バイブの音を声でかき消そうと必死になている様子を見て、主人公は口を手で塞いでひそかに爆笑。
主人公は普段から自分の事を振り回していたアイラが、今は自分のワンタッチでおどおどする様を見て優越感に浸っていた。
ちょっとだけ罪悪感を感じつつも悪戯を継続する主人公は、必死で振動に耐えているアイラに対し物足りない様子。
そこでバイブの振動をもっと強くしてどっちが勝つか勝負に出る。
「ポチポチ」
その瞬間発表中のアイラは、再び声が裏返るほどビクンと反応してしまい全身汗だくの様子。
自分の今の状況と周囲から見られている事に感じてしまうが、主人公と目が合うと慌てて逸らす。
次第に振動が我慢できなくなり発表が止まり書類で自分の顔を隠す。
やりすぎてしまったとおもった主人公は、スイッチを切り周囲の人たちはアイラが体調が悪いのでは?と気遣い声を掛ける。
発表を終えたアイラは、自分の席に戻るとカバンを見るがスイッチが無い事に気が付く。
カバンを主人公に持たせていたことを思い出し、主人公を睨みつけるが主人公は視線を避けるように顔を隠す。
アイラは授業が終わりそそくさと逃げようとする主人公の机を強く叩き、「アンタでしょ?」といい寄る。
何のことか分からないとシラを切る主人公に「あんたが持っているんでしょ!」というが、何のことかはっきり言わないと分からないと伝えるとアイラは顔を赤くして黙ってしまう。
スイッチについて言及しづらいことを把握していた主人公は、その場から立ち去ろうとするがアイラは主人公の鞄をぶんどり中身を確認する。
お目当てのスイッチが出てこないので、主人公の様子を見た後に膨らんだ股間を見て手を伸ばす。
ズボンの上から触っているとスイッチを発見しオンにすると振動した為、スイッチを切り鬼の形相で主人公をにらみつけ胸ぐらを掴んで部屋を出る。
人気のない別室に入った二人は、これからムフフな展開が待っていればありがたいと思った主人公に対し、現実は甘くなく主人公に怒鳴りつけるアイラ。
「アンタ〇にたいの?」
何で主人公が自分のスイッチを持っているのか問い詰め、何のスイッチかもわかった上で押していたことでセクハラで通報してやると言われてしまう。
あれこれ言われ腹が立った主人公は逆切れし、おもちゃを仕込んで授業をしているアイラの方が変態だと言い返す。
主人公は、あくまでスイッチを触っただけでセクハラ目的ではないといい正当性を主張。
「通報することでどっちが不名誉な想いをするのか試してみますか?」と、アイラを逆に脅す形となり感情的になっていた自分に若干後ろめたさを感じてしまう。
するとアイラは恥ずかしがりながら「どうすれば秘密にしてくれる・・?」と言われる展開に主人公が取った行動とは?
スイッチオンのあらすじ
大学1年生の主人公ジュンは新歓コンパの不祥事で、2年生の先輩アイラに頭が上がらない関係に。
日頃からアイラにいいようにこき使われる主人公は我慢の限界が近かったが、ある日アイラの秘密を知る事になり立場が逆転!?
一つのスイッチで2人の関係に変化が生じてしまうが、果たして主人公に運命はどうなってしまうのか?
登場人物
スイッチオンの主要登場人物について見ていきましょう。
ジュン
本作の主人公で大学1年生。
新歓コンパでアイラにキラキラをぶちまけてしまいアイラは根に持ってしまう。
そこからアイラにいいように使われる立場になってしまうが、アイラの秘密を知り弱みを握ったことで復習してやろうと企む。
アイラ
大学2年生で容姿端麗の美女。
主人公の事を嫌っていい様に扱うが、秘密を握られ立場が逆転してしまう。
気が強いが変わった趣味も持つ。
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