この記事は、天皇賞春2024年の馬券の販売はいつからいつまでなのかを解説します。
天皇賞春2024年は4月28日に京都競馬場で行われますが、距離が3200ｍもありGⅠレースでは最も長い戦いになります。
そのためスタミナのある馬が有利で、波乱が起きにくいレースであることが特徴です。
舞台となる京都競馬場は約3年の改修工事を終え、2023年4月にグランドオープンしました。
そんな場所で行われるGⅠレースですが、馬券の販売時間が気になりますよね。
天皇賞春2024年の馬券の販売はいつからいつまでなのかを徹底調査しました。
天皇賞春2024年の馬券の販売はいつからいつまで？
新しくなった京都競馬場のスタンドで観戦したい天皇賞春ですが、馬券の販売はいつからなのでしょうか？
調査の結果、天皇賞春2024年の馬券の販売は、4月26日（金）18時30分から4月28日（日）15時39分までということが分かりました。
レースの発走は15時40分の予定なので、馬券は発走1分前まで買えるということになります。
また馬券の販売時間は購入方法によって異なりますが、上記はその中でも販売時間が最大になるものです。
それでは購入方法別の馬券販売時間を一覧にしてみましょう。
| 馬券購入方法 | 販売開始時間 | 販売終了時間 |
| 即PAT（インターネット） | 4月26日18時30分 | 4月28日15時39分 |
| A-PAT（インターネット） | 4月27日7時00分 | 4月28日15時39分 |
| JRAダイレクト（インターネット） | 4月26日18時30分 | 4月28日15時35分 |
| 自動発券機（競馬場・ウインズ） | 4月27日9時10分頃 | 4月28日15時38分 |
インターネットの即PATとJRAダイレクトが一番早く販売開始になり、即PATとA-PATが一番遅い時間まで買えます。
競馬場やウインズは前日から買うことができますが、販売開始時間はそれぞれの施設により異なるので注意が必要ですね。
次に馬券の買い方を見ていきましょう。
天皇賞春2024年の馬券の買い方
購入方法別に販売時間が異なる天皇賞春の馬券ですが、どのように買ったらいいのでしょうか？
調べてみると天皇賞春2024年の馬券は、インターネット・自動発券機ともそれほど難しくなく購入可能なことが分かりました。
それぞれを詳しく見ていきます。
JRAダイレクト（インターネット）での買い方
インターネットでの購入方法の一つであるJRAダイレクトは、自身のクレジットカードで馬券の購入が可能です。
馬券の購入手順は以下のようになっています。
- JRAホームページよりJRAダイレクトを選択
- 天皇賞春を選択
- 馬券の種類・馬番・金額を入力して購入
- 登録したクレジットカードの信用照会を経て購入完了
JRAダイレクトの良いところは、即PAT・A-PATのように指定の銀行口座を作る必要がないことです。
簡単な登録だけで、お手持ちのクレジットカードで馬券が購入できます。
一方デメリットとしてシステム利用料が1回に付き100円掛かるので、あまり大きい金額を賭けないファンにはJRAダイレクトは向きません。
JRAのインターネット投票システムは、自分の馬券購入スタイルに合ったものを選ぶことが大事ですね。
次に自動発券機での購入を見ていきましょう。
自動発券機での買い方
競馬場やウインズにある自動発券機は、専用のマークカードと現金を入れて馬券を購入します。
その手順は以下の通りです。
- マークカードの「京都」「11レース」をチェック
- 馬券の種類・馬番・金額をチェック
- 自動発券機に現金とマークカードを入れる
- 「精算」を押して馬券とお釣りを受け取って完了
昔からの競馬ファンはこの方法に慣れ親しんでいるので、特に難しいことはありません。
一方最近競馬を始めた若いファンは、馬番のチェックを競馬新聞と見比べながらする必要があるため、購入まで少し時間が掛かるかと思います。
インターネットなら馬番のところに馬名が表示されていますが、マークカードにはそれが無いためです。
また前日の4月27日に購入する場合は、「前日」欄を必ずチェックするようにして下さい！
そうしないとその馬券は天皇賞春のものではなく、4月27日の11レースの馬券を買ってしまったことになるからです。
馬券は大事なお金で購入するので、十分に確認してから買って下さいね。
次に予想の仕方について見ていきましょう。
天皇賞春2024年の予想の仕方
長距離を走る天皇賞春ですが、予想はどのように組み立てたらいいのでしょうか？
過去のデータから、天皇賞春2024年は菊花賞馬を狙うことをおすすめします。
天皇賞春の過去10年の優勝馬のうち、なんと7頭が菊花賞馬なのです！
菊花賞は3歳クラシックの最終戦で京都競馬場3000ｍの距離のため、天皇賞春と200ｍしか違いがありません。
つまり菊花賞馬は同等のコースを制しているわけで、馬場や距離の適性から天皇賞春に強いのは当然とも言えますね。
このようなことから菊花賞馬が参戦するようなら逆らうことなく、その馬を中心に予想を組み立ててみましょう。
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天皇賞春2024年の馬券のまとめ
この記事は天皇賞春2024年の馬券について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？
この記事をまとめると次のようになります。
- 天皇賞春2024年の馬券は4月26日18時30分から買える
- 4月28日15時39分まで買える
- 馬券はインターネットと自動発券機で買え、どちらも難しくない
- JRAダイレクトはクレジットカード使用で便利
- 自動発券機での購入は「前日」チェックを忘れずに
- 予想は菊花賞馬を中心に組み立てる
きれいになった京都競馬場で天皇賞春2024年を見てみたいですね。
しかし多くの人が訪れることが予想され、締切時間前の自動発券機には長蛇の列が作られそうです。
馬券の購入には早めの行動が大事で、そうすればマークカードのチェックミスも防げますね。
今年も菊花賞馬が参戦して活躍するのか、そしてどんなレースになるのか、今から楽しみです。
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