この記事は、壁穴開いてますの第111話のネタバレについてまとめました。
引っ越しが無事に終わりお祝いをしていた中で、祖母の登場は本当に間が悪かったですね。
最後のシーンの愛奈登場は波乱の予感がしますが、今回は第111話のネタバレについて解説していきたいと思います。
第110話の振り返り
商店裏の一人暮らし用プレハブへ引っ越しを行う主人公。
荷物をようやく運び終えた時、村の女性陣がお祝いに駆けつける。
そんな中、祖母が登場し一気に場の空気は冷めてしまい一同解散。
しかし、部屋の中に見慣れぬスマホが1台バイブしており、ドアをノックされたので出るとそこには愛奈の姿が。
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第111話ネタバレ
家出食事中の伯父夫妻と祖母。
伯父「剛輝の家にみんな集まってたんだって?もう村にたくさん友達が出来たんだな剛輝のやつ」
伯父は主人公が友達が多いので一人暮らしもしたくなる理由について一人で納得した様子。
伯母と祖母は友達?と頭をかしげる状況。
祖母「まったく・・誰でも構わず家に入れるとは今から先が思いやられるわい。せめてハルちゃんならまだいいがの・・」
祖母は春奈の事を気に入っており、穏やかで優しくもあり芯のある女性と認めている程。
しかし、伯母は洋子がいいのでは?と祖母とは違う意見を主張。
洋子は家庭を大事にし料理も上手なので嫁さん候補としてはぴったりだとアピール。
主人公も洋子の事が気に入っていると言うと、祖母は知ったふうな口を利く出ないと怒りを露にする。
祖母は洋子が酒浸りしているのを知っているのでダメだと言い張る。
そんな二人を端から見た叔父は、何でこの二人は喧嘩をしているのか?と疑問を持たずにはいられなかった。
そんな主人公宅へ一番乗りで訪問するのは誰なのか気になっている伯母。
その頃、主人公宅では愛奈がスマホを忘れたので取りに来ていた。
主人公は愛奈を家に入れるが、中は全く片付いていない状況に。
祖母に怒られ一気に荷解きのやる気が削がれてしまったという。
愛奈は笑いながら話を聞いていると、床に置いてある自分のスマホを見つける。
愛奈「スマホあったわ。ごめんね、さっきは慌てて家を出たから」
主「すぐに見つかってよかったです。」
愛奈は遅い時間に来て迷惑を掛けたと言い、帰ろうとすると主人公はせっかく来たのでコーヒーでもどうかと言う。
しかし、夜遅くにコーヒー?と愛奈が言うと、主人公は確かにとな特の表情で温かいお茶は?と言う。
外は寒いので温かい飲み物が欲しかった愛奈はお茶を頂くことに。
ごぽごぽ
電子ケトルでお湯を作る間、お茶の準備をする主人公。
主(荷物の片づけもまだなのにもう人がくるとは思わなかった。愛奈さんも来づらいだろうからちょうどいいタイミングかも)
今まで軽い感じで接していたけど、家に二人っきりだと意識してしまいドキドキする主人公。
愛奈(結局我慢できずにここまで来ちゃった。私ったらバカバカ!)
自然に帰るにはさっきのタイミングが良かったが、心の中で主人公へ謝る愛奈。
愛奈(実はスマホを忘れたのはわざとなの)
みんなが祖母に怒られていたタイミングでひっそりとスマホを床の物陰に隠し、家に来る口実を作ったのだという。
春奈が主人公の事を好きだと言うのは分かった上で、自分も欲求を満たしたいという衝動にかられた愛奈。
お茶が出来たので愛奈へ渡す主人公。
部屋の感想について愛奈は主人公へ言い部屋だと言うと、主人公は一人なら十分だと言葉を返す。
そこで唐突に愛奈は主人公へ好きな人はいるのか聞くが、主人公はいきなりの質問内容に少し戸惑う。
愛奈は聞いて見ただけだと言いはぐらかそうとするが、主人公はいないこともないとまんざらでもない返答が。
愛奈は直球で春奈の事をどう思っているのか主人公へ質問。
すると主人公は最近気にはなっているがどうこたえるべきなのか分からず言葉を詰まらせる。
しかも目の前には春奈の母親がいるので余計に何て言っていいのか分からずにいた。
主「い・・いい子だと思ってます」
愛奈「やっぱそうよね!子供に見えても気遣いが出来て真面目だから子供の頃から問題も起こさず、顔が可愛くてスタイルもよく・・・・」
愛奈の親バカが本領発揮し始め、春奈への愛が止まらなくなり主人公は春奈を褒めたことを軽く後悔し始めた。
すると愛奈は気まずそうな表情をし、今日はやっぱり帰ると言い出す。
お茶を残し早々に帰ろうとすると、主人公は愛奈を引き止める。
スマホをまだ拾っていなかったので代わりに取ろうと、愛奈の来ていたコートの中は服を着ていない状態だったのが見えた。
主人公はスマホを高く上げ愛奈へ渡す条件としてキスをしてくれたら渡すと言い出す。
愛奈は軽くならいいと仕方なく承諾しキスをする。
しかし、濃厚キスを繰り出す主人公に愛奈は徐々にその気になってきてしまう。
主「シャワーは浴びてきたのですか?」
愛奈「うん・・・」
二人の長い夜はまだ始まったばかりであった。
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