この記事では、壁穴開いてますの第45話のネタバレについてまとめました。
村長との新しい壁穴について体験した主人公は、その後紫江先生とデートとなり忙しくなってしまうがその続きとなる第45話のネタバレについて今回は深堀していきたいと思います。
第44話の振り返り
村長と新しい壁穴について体験することが出来た主人公。
その後、村長の行為でご飯をごちそうになることにしたが、村長の妹の亜美とばったりで詳し亜美はパニックに。
仕方がなく村長の家を出た主人公は、紫江先生から連絡があり翌日デートがある事を思い出す。
デート当日伯母に髪型や服装などを注意されキッチリ身支度し出かけた所、見知らぬ美女が現れ・・
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第45話ネタバレ
紫江先生を車に乗せて走り出した主人公だったが、おめかしをした紫江先生が普段とのギャップがありすぎて戸惑ってしまう。
主「所で、今日はいつもと雰囲気が違いますね」
紫江先生「そうですか?」
主人公が会話を振るが、あまり続かなく車内はシーンとしてしまい気まずい雰囲気に。
すると紫江先生は、デートであることを村長に話すとメイクを手伝ってくれたと言う。
実は紫江先生は村長の隣に部屋を借りて住んでいるようなので、普段から付き合いがあるとのこと。
紫江先生は主人公も普段と雰囲気が違う事に触れ、主人公はおしゃれに疎いので伯母が見繕ってくれたと話す。
デートなのに二人とも他の人に協力してもらった共通点から話は盛り上がる。
映画館へ着き作品を鑑賞中、主人公は内心半分仕事のつもりで来たのに何故かドキドキしてしまっていることに驚く。
紫江先生は今何を考えているのか気になっていた。
小さな映画館なので他に人がいないので紫江先生の息遣いがはっきり聞こえる主人公。
しかし、息遣いが聞こえる事に不自然さを感じ視線を向けると、何と紫江先生は自分をいじっていた。
主「ちょっと何してるんですか!公共の場でする事ではないでしょう!」
紫江先生「し・・静かにしてください」
主「そういうのは家に帰ってから!。外ではやめて下さい。」
すると紫江先生は自分は悪くないと言い誰のせいでこうなったのかと突然逆ギレし出す。
その時映画は丁度エンドロールが流れ始め、紫江先生はお手洗いへ行くと言いその場を去る。
主(はぁ・・やっぱ一筋縄ではいかないか)
トイレに入った紫江先生は自分のカラダが敏感になっている異変を感じていた。
主人公と会ってから少しづつ高揚してきた気がしていた様子だったが、映画館で2人っきりになってから動悸が止まらなくなってしまった。
紫江先生(落ち着かなきゃ・・冷静になろう・・体をいつもの状態に戻せば・・・)
何とか平静を取り戻そうとする紫江先生は、口紅を取り出し自分のへその下辺りに「卑猥な言葉を書き気持ちが楽になる。
外で待つ主人公は大きなため息をつき、いい雰囲気だったけど結局紫江先生はああいう人なんだと再認識し他に人がいたら大変なことになっていたと危惧していた。
紫江先生「お待たせしました」
トイレから戻った紫江先生に主人公は「この後カフェでも行きますか?」と話すと、紫江先生はカフェはまだだといいバッグから紙を取り出す。
主人公はその紙は何なのかと言い見ると、まるで遠足のしおりのように日程が印刷された紙だった。
紫江先生はデートが初めてなのでどう進めたらいいか考えておいて、主人公に渡すのはやりすぎだとおもったので自分一人で見ていたと恥ずかしそうに話す。
無理に日程通りにする必要はなく、主人公の体調に合わせて調整していいと気づかいをするそぶりを見せつつ、「こんな女は嫌ですよね?」と自虐的になってしまう。
主「いえ、そんな気にしないで大丈夫ですよここまで準備してくれてるとは思わなかったな・・」
主人公は紫江先生の事を気遣いこの日程のまま進めましょうと言いつつ、デートなのに何も気が使えていなくてごめんなさいと紫江先生に謝る。
2人はその後、日程通りにデートを進め紫江先生はこの村に来た経緯などについて主人公に話し始めた。
小さい頃から勉強漬けで大学でも図書館にこもりっぱなしの日々。
その為か、同級生はお酒を飲んで遊んでいることをどうしても理解できなかったと話し、逆に自分が理解される事も無かったという。
いっそ何も関係ない所に行ってしまおうと思い、教員になった後はできるだけ田舎に行きたいと希望を出したのだった。
紫江先生「この村に来て色々なものから解放されたんですよ。未来に対する不安や家族の視線も・・」
様々な悩みを抱えながら生きてきた紫江先生は、この村に来てその縛りから解き放たれたことを話自分の事を理解してくれる人が見つかるかもしれないといった淡い期待も持っていたことを告白。
主人公は、紫江先生の危ない趣味が無ければすぐに見つかるというが、紫江先生は「それは本当の私じゃありませんから」と笑いながら返す。
紫江先生「ここ・・この時間に来ると夕日がきれいなんですって。だから最後はここに来たかったんです。」
主「本当に・・綺麗ですね」
主人公は夕陽を見て笑う紫江先生の横顔を見てドキッとしてしまう。
今日の日程は全て終了し満足の紫江先生だが、時間はまだ夜7時なので帰りはもっと遅くなってもいいんじゃないか?と思った主人公。
紫江先生「痛っ!」
声を出して転んでしまう紫江先生は、ハイヒールの靴を長時間履いたことがないようで足をくじいてしまう。
痛みで歩くことが困難な様子だったので、主人公は紫江先生をおんぶして車まで運ぶことに。
人目を気にしないでもいい場所だったことが幸いだったと話しながら歩く主人公。
すると紫江先生は唐突に「剛輝さん自分の事好きですか?」と聞く。
紫江先生は自分はいい職に就いていて育ちも悪くはなく、客観的に見て顔と体型もいいと話す。
主人公は心の中で(自分で言うか・・?)と突っ込みを入れつつ、好きかどうかは分からないけど今日の紫江先生に惹かれるものはあったことを伝える。
紫江先生「そうですか?私決して軽い女じゃないんですけどちょっと休んでいきません?」
紫江先生はホテルの前を通る際に主人公に思い切って休憩を提案するのだった。
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