この記事では、抜け出せない母親の沼の第2話のネタバレについてまとめました。
義母と主人公の関係性について触れた第1話の振り返りも合わせて、今回は抜け出せない母親の沼の第2話のネタバレについて解説していきます。
第1話の振り返り
父親が残していった義母の半田理恵と一つ屋根の下で暮らす主人公。
義母に対しよからぬ感情を抱いている主人公は、どんどん欲望のままぬかるみにハマっていってしまう。
そんな主人公を義母は気遣いある行動にでる。
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第2話のネタバレまとめ
授業を終え友人と帰宅する主人公。
すると、近くで愛美が先輩からご飯に行こうと誘われているのを目撃する。
主人公に気が付いた愛美は、声を掛けながら走り寄って「1回だけ」と伝えるが、主人公は母親と約束があると言ってスルー。
友人に呼び止められるも「母親が話があるから」とだけ言うとその場を離れる主人公。
友人からはマザコン呼ばわりをされてしまう程母親の優先順位が高い主人公は、母親が「大学に行くまでそばにいてあげる」と言われたことを思い返す。
これからされる話がそばから離れる内容でなければいいなとわずかな望みを持ちながら家路につく。
家に着くと中は真っ暗の状態。
主「どうして電気も着けずにいるんですか?」
玄関で声を掛けても反応は無し。
リビングに入り電気をつけると、部屋は散乱していて昨日はあったキャリーケースが無くなっている事に気が付く。
(もしかしたら義母はすでに家を出ていってしまったのか?)
嫌な予感がした主人公は急いで義母の部屋に向かいドアを開ける。
すると中には義母の姿があり、驚いた様子で振り返る。
義母がまだ家にいた安心感から思わず抱きつく主人公。
義母「智哉・・どうしたの?ちゃんと説明してくれないと・・」
主人公は、義母がどこかに行ってしまったのだと思う事を話すと背中をポンポンされなだめられる。
「自分の事を置いて行かないで下さい。そんなの嫌です・・」と伝えると、義母はどこにも行かないと約束してくれた。
すると主人公は、今夜一緒に寝てもいいか聞くと義母は動揺する。
その日の夜、主人公は自分のベッドで横になっていると部屋のドアが開き義母が入って来た。
(私が本当にこんなことをしていいのかな?)
義母である立場から後ろめたさから少し抵抗があるようで、頬を少し赤くしていた。
ベッドで横になる2人。
一緒に寝ようといった主人公だったが、すぐ横に義母がいると思うと緊張してしまう。
(おばさんはもう寝たのかな?)
義母の背中を見ながらそう思った主人公は、思い切って腕を義母の腰に伸ばし話しかける。
主「おばさん・・俺、寝ている間におばさんがいなくなるんじゃないか不安で・・意地を張りました」
離れたくない一心から起こした行動というのと、抱きつかれるのは嫌がるかもしれないけど、隣似ると変な気分になってしまう事をカミングアウトし息を荒げる。
果たして義母が取った行動とは?
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