この記事では、抜け出せない母親の沼の第1話のネタバレについてまとめました。
主人公と母親の関係性と、主人公のよからぬ感情について分かりやすく解説していきますので、早速見ていきましょう。
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第1話のネタバレまとめ
人は何かにハマると・・自分をコントロールできなくなる。
気付かない間にどんどん深くのめり込み・・欲望に吞まれてしまうのである。
そう・・俺は、ハマり始めている、
自分の「母親」に・・・
母親の寝室に入った主人公は、母親が寝ているのを確認すると母親の下半身を弄り始めていた。
主人公「おはようございます!」
母親「よく寝れた?」
起きた主人公がリビングに入ると、すでに朝食は準備されている状態だったが、昨日の晩御飯のカレーが残っていると思っていたら違うメニューで文句を言う。
母親は、主人公をなだめながら作った朝食を進める。
朝食を食べる主人公の事をジロジロ見る母親の視線に戸惑う主人公。
母親は主人公がしっかりと朝ごはんを食べているのか気になっているようなので、ジロジロと観察するように見つめる。
その視線に困った主人公は食べづらいので止めて欲しいと言うと母親は不敵な笑みを浮かべ沈黙する。
母親の名前は半田理恵(はんだりえ)。
父親が残していった主人公の「義母」だ。
今は家族として一つ屋根の下で過ごしているが、初めて義母を紹介された日は今でも鮮明に覚えている主人公。
義母の第一印象は、とても冷たくて厳しそうでありながら危険なほど綺麗だった。
義母に抱きしめられてドキドキが止まらなくなった衝動は忘れたくても忘れられない程に。
母親「智也!」
主人公「はい!?」
そんな義母と初めて会った時の事を思い出していると、母親に声を掛けられ我に返る主人公。
豆を残しているのが気になった義母は、箸でつかみ自ら食べさせようと主人公に口を開けさせる。
恥ずかしがる主人公だったが、仕方がなく口を開け食べると義母に褒められ照れてしまう。
主人公は、リビングにあったキャリーケースが気になり、義母に何なのか聞くと「主人公の世話も落ち着いたしそろそろ・・」と話している最中に突然アラームが鳴る。
義母「あっ、もうこんな時間!」
遅刻をしてしまうと慌てて支度を始める義母は、話の続きは夜にしようと言い部屋を出る。
義母に食べさせられた豆の味を噛みしめ「豆の味何て一生知りたくなかったのに」と表情は明るくはなかった。
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