この記事は、壁穴開いてますの第96話ネタバレについてまとめました。
愛奈との陰気解消もやりつくした主人公でしたが、過去一激しい内容だったのはないでしょうか!
今回はその後の展開となる第96話のネタバレについて解説していきたいと思います。
第95話の振り返り
陰気解消中に運転席の窓を叩かれ、店のパートさんが来てしまうが何とか乗り切る主人公達。
その後、愛奈の根深い陰気を解消させるべく奮闘する主人公は本気で相手をし、その影響で愛奈は放心状態となってしまうのであった。
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第96話ネタバレ
愛奈「んうぅ・・・」
目を醒ました愛奈は、後部座席で気を失っていた事に気が付かない様子。
主「あ・・・起きましたか?」
車を運転する主人公は、陰気解消後の経緯について愛奈は失神してしまい、車を店に置いたままにしておくのはまずいと思い自分が運転して店を出て愛奈の自宅へ向かっている旨を説明。
主人公は愛奈の体調を気遣い言葉を掛ける。
愛奈はようやく自分が頂点に達した影響で気を失ってしまったことを思い出し、初めての体験だった事を自覚する。
愛奈の自宅へ着くと、主人公は助手席を一応拭いたが歓喜は良くした方がいいと助言。
愛奈はいい年をして車の中でお漏らしをしてしまった事を恥ずかしがり、春奈にもし見られたらと思うと同時に、同じことを春奈にしていたらと思いと気が気ではなくなってしまう。
愛奈「剛輝君、他の女の子にはしてないよね?」
主「はい?」
愛奈「わたしはいいけど他の人には手加減しなきゃダメよ」
愛奈は主人公の本気を恐れ忠告をするが、主人公は顔を赤くして愛奈の忠告を受け入れる。
その後、家でご飯を頂く主人公。
愛奈は主人公bに春奈との関係について聞くと、主人公は今は普通の関係と回答。
愛奈は春奈ともし深い関係になったとしても今日の事は口外しないで欲しいとお願いをする。
主人公も、今日の事は陰気解消をしただけだと割り切っている様子なので、愛奈は安心する。
その後、商店へ戻った主人公。
長時間店を開けたが、何も問題が起きていないことが分かると、この仕事実はすごく楽な仕事なのでは?と思い始めてしまう。
和花菜「おじさん、何してるの?」
テーブルの上で寝っ転がる主人公に近づき声を掛ける洋子の娘の和花菜。
びっくりした主人公は、和花菜へ店番をしていることを伝える。
個々の店が自分の店だと言う事を和花菜へ説明。
すると和花菜は、じぶんのおばあちゃんが店の事を壁穴と呼んでいることを主人公へ伝え、どこに穴が開いているのか尋ねる。
主人公は和花菜へ真実を話すわけにはいかないと思い、誤魔化しつつお菓子を与えその場をやり過ごす。
主人公は和花菜へ、どうして店に来たのか聞くと、和花菜は友達とここで合う約束をしていると答えた。
お母さんの事を聞くと、今は風邪をひいていると答えるが、そのおかげで仕事から早く帰ってくるから嬉しいと喜ぶ和花菜の顔を見て複雑な表情の主人公。
和花菜の友達「和花菜ちゃん、遊ぼ~」
現れたのは見た目が男の子の2人組。
主(初めて見る子供たちだな。あの子たちも村人なのか?見分けがつかないけど、男っぽいけど女の子なんだろうな)
村には男がいないのでそう思う主人公は、今の子は何をして遊ぶのか気になり様子を伺う。
子供たちはトンボを捕まえたりしていると、女の子らしい遊び方ではないと感じた主人公であった。
和花菜の帰りが遅いのを心配し、電話を掛ける洋子。
しかし、電話に出ない為通学路を歩き和花菜を探す。
鳴らしっぱなしにした電話だが、男の声が聞こえ戸惑う洋子。
洋子「だ・・誰?」
主「俺ですよ俺・・剛輝ですよ」
洋子は安心し、何で和花菜のスマホを持っているのか聞くと、主人公は和花菜が店に来て今に至る経緯を説明。
洋子は店まで迎えに行くことを伝え電話を切る。
しかし陰気に満ちた洋子は、今は店に行きたくない様子。
洋子が店に着くと主人公に肩車をされた和花菜が、友達とチャンバラし盛り上がっていた。
洋子は事情を主人公に聞き、店が暇だったので和花菜の遊び相手になっていた事を説明。
主人公は和花菜の友達について洋子へ質問する。
すると洋子は、あの友達は村の子ではなくもう少し離れたとこにある違う村の子供で、前に1回遊んだら和花菜を気に入ってこっちまで来るようになったと説明する。
モテモテじゃないですか!と冷やかす主人公だが、洋子はため息をつき今から将来が心配だと嘆いてしまう。
主人公は洋子に似て元気でいい子になるのでは?とフォローをするが、洋子は自分に似たらろくな人間にならないと分かっているので心配になっているのだと言う。
主人公は和花菜のスマホについて、今の小学生が持つことに驚きいい暇つぶしが出来そうだというが、洋子は呆れた目で主人公を見る。
スマホを与えてから、和花菜に一緒に本を読もうなど誘うが和花菜はスマホに夢中で忙しいからいいと触れ合いが激減したことをぼやく。
咳をしている洋子を見て、主人公は洋子を壁穴に誘う。
しかし、洋子は村長姉妹を担いで店から出てきたときのことを思い出し主人公の申し出を断る。
主人公はどうにか洋子に元気を与えようとキスを迫るが、洋子は頑なに断り今日も他の女をとっかえひっかえしてきたでしょ!と問う。
主人公は否定をした瞬間、愛奈の事が頭の中で浮かんでしまう。
何とか洋子を助けてあげたいと思うが、そう聞かれると何も言えず黙ってしまう。
洋子「和花菜~、そろそろ帰るよ~」
和花菜は友達とバイバイし、主人公は帰ろうとする洋子に一応本当に大丈夫か聞くが、洋子は強がり自分の心配をするのは100年早いと主人公の心配を突き返す。
洋子が帰ろうとした瞬間、大粒の雨が降り出してしまう。
主人公は店に傘が無いか探しに行き1本だけあったので渡そうとする。
すると傘は借りず和花菜は主人公がおんぶをし、3人で相合傘で家まで送る事になってしまうのであた。
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