【PR】このサイトは広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品やサービス等の購入・申込することで、売上の一部が運営者へ還元されることがあります。

【このご時世に家庭教師】のネタバレまとめ!ストーリーのあらすじも紹介

漫画

この記事では、「このご時世に家庭教師」のネタバレ解説についてまとめました。

TOOMICSで配信されている漫画「このご時世に家庭教師」ですが、イラストがきれいで登場する女の子が可愛いと評判がいいとのことですね。

そんな「このご時世に家庭教師」ですが、どのようなストーリーなのか知りたい方も多いかと思います。

今回は「このご時世に家庭教師」のストーリーやあらすじについてネタバレ解説を行っていきたいと思います。

【このご時世に家庭教師】のあらすじ

「このご時世に家庭教師」のあらすじは以下になります。

世界中に蔓延する感染症の影響でスポーツジムのトレーナーの職を失った主人公杉山拓海(30)。

そんな中、幼馴染の個人事業者堀内春貴から小論文の家庭教師をやらないかと提案をされる。

主人公は家庭教師の提案を受け入れ、訪問先の家で思わぬ出来事が次々起こりおかしな展開に・・

感染症を題材に用いていることも時流に合わせた作品となっているので、違和感なく世界観に入り込むことが出来ますよ。

【このご時世に家庭教師】ストーリーのネタバレまとめ!

「このご時世に家庭教師」のネタバレ解説をしていきますので、閲覧には十分ご注意ください。

1話

「本日新たに206人の感染が確認されました。4日連続200人台を・・・」

テレビからは感染症によるパンデミック状態を連日報道される中、ため息をつきながらテレビを見る主人公の杉山拓海(30)(以下主人公)。

主人公は近所のジムでパーソナルトレーナーの仕事をしているが、休業が続いている状態で先行き不安で思わず愚痴がこぼれてしまう。

友人と自宅で待ち合わせをしているが、時間通りに来ないことにしびれを切らし、読書をしながら腕立て伏せを行う筋トレを実行。

読書と筋トレが趣味の主人公ならではの方法で時間をつぶしていると

「ピンポ~ン」

呼び鈴が鳴り幼馴染の堀内春貴がマスク姿で手土産を持ってきた。

堀内春貴(30)は、個人事業主の実業家で容姿もイケてるまさに人生勝ち組と言える人物。

主人公の読書好きや筋肉について卑下しながら世間話をしつつ、手土産のフライドチキンとノンアルコールで乾杯。

堀内春貴は自分に会いたがる女の子がたくさんいる中、無理して時間を作って主人公に会いに来た事を恩着せがましく伝える。

主人公の彼女の話についても振るが、陰キャの主人公は事務の会員に手を出すのは無理だと落胆。

お前顔はいいからいけそうだけどなぁ」と疑問を持つ堀内春貴だが、仕事以外では女の人に話しかけられない主人公に納得。

その時「ブーッ」と主人公の携帯が鳴り相手はジムの店長からと分かり恐る恐る電話に出る主人公。

もしもし店長。も・もしかしてクビを伝える為の電話ですか?

一番最悪な結末を予感しながら訪ねると店長からは

いや、クビじゃないよ。うちのジムは廃業することになったんだ。

結局実質クビと同じ状況にショックを隠しつつも店長へ優しい言葉を掛ける主人公。

ジムがずっと休業していたので納得できる連絡だったが、来月の家賃の支払いなど不安がこぼれた。

お前さ、小論文の家庭教師をやってみないか?

堀内春貴から唐突に家庭教師の提案をされる主人公。

どうやら、堀内春貴の知り合いの社長の娘さんが浪人中で、小論文の家庭教師を探しているとのこと。

堀内春貴は、主人公が文系で今も本をよく読むので適任だと思い提案をしたが、小論文はやったことが無いと戸惑う主人公。

やるかどうか迷いつつも背に腹は代えられない状況に家庭教師を受ける事に。

後日、訪問先へ向かう主人公だが、訪問先の最寄りの駅へ着くとそこから地図アプリを頼りに向かううが逆方向へ進んでしまう方向音痴っぷりを発揮。

初日から遅刻はマズい!」と焦りながら来た道を戻ると駅についてしまいふりだしに戻る。

もう誰かに道を聞かないと無理だと感じた主人公は、道行く人の中からこの町の住民っぽい人を探すことに。

そこで深めに被った野球帽に秋なのにショーパン、スリッパ姿の若そうな女性を発見しこの人に聞けば間違いない!と確信。

あの~すいません、ちょっと道を尋ねたいのですが・・トリーデマンションってところをご存じですか?

すると若そうな女性は「近いですしついて来てください。案内しますよ」とまさかの神対応で主人公は大喜び。

その後すぐに目的地に着きお礼をしようとしたが、女性も一緒にマンションへ足を運び「私もここに住んでいるんです。御用があるのは何号棟ですか?」と聞かれた主人公。

えっと・・・20号棟です

私の家と同じですね

(・・運命とか信じないんだけど、すごい偶然だな)と内心思いつつもエレベーターで目的の2021号室のある20階のボタンを押すと同時に、若そうな女性は1つ上の21階のボタンを押す。

なぁ拓海、さっき言ったけどこのご時世であれみーんなやることやってんだ!だからしょぼくれてないで先に声をかけろよ

酔っぱらいながら言った堀内春貴の無駄話を唐突に思い出す主人公。

エレベーターが上がる中、密室で狭いエレベーター内では無言の時間が続く。

息の積もる沈黙の時間・・

何か話しかけた方がいいのかな?

そう感じた主人公は横目でチラッと若そうな女性を観察しながら年齢考察を始める。

すると視線を感じた若そうな女性は、主人公の方を見て「何ですか?気になる事でも?」と問いかける。

慌てた主人公は、動揺し「え?あ・・・その、21階にお住いのようで!!」とドギマギしながら返答。

出会った時に何をしていたのかなどを答えつつやり取りをする中、若そうな女性から「今日は誰に会いに来たんですか?彼女さん・・ではなさそうですが」と質問される。

すると主人公は

彼女はいな・・・あー、実は今日から小論文の家庭教師をすることになって・・・」とマンションへ来た事情を若そうな女性に説明。

その後会話はパタンと途絶え、再び沈黙の時間が続く。

空気が重いことに気まずさを覚えた主人公は、(話しかけた方がいいのかな?いや、俺と話したくないかもしれないし・・)と思い始める。

「カテキョの時にまた会えたらいいな」とふと思ってしまいながら女性の方を見つめる主人公。

何でそう思う?親切に道を教えてくれたから?たったそれだけで?分からない・・そんなこと考えている場合じゃないのに・・

<何故か視線を奪われてしまう>

彼女の息遣いや、雷のおとのように大きくなる心臓の鼓動の影響で時間がゆっくりと流れる気がする主人公。

見つめていたらまたバレちゃうから視線を外さないと・・

そう思う主人公だが、何故か釘付けとなり目が離せない・・

するとまた若そうな女性と目が合ってしまう。

何とか言い訳をしようと脳みそフル回転で言い訳を考えるが、(やましいことをしているわけではないので言い訳は必要ないだろ)と自問自答を繰り返す主人公。

チン、ガコン

その瞬間エレベーターは目的の20階につき扉が開くと同時に「おっと!降りないと!ありがとうございました、失礼します!」とごまかすようにそそくさとエレベーターから出る主人公。

ようやく家庭教師をする家の前にたどり着いたが、インターホンのチャイムを鳴らしても応答が無い。

時間を間違えた?いや合っているよな

指定の時間は間違っていないことを再確認し住人へ声を出して呼びかけるが、それでも誰も出てくる気配はない。

すると後ろから

おじさん

先程の若そうな女性が声を掛けてきて主人公は、(ええ?もしかして見てたことについて文句言いに来た!?)とパニックになったが、「どいてください」と女性から声を掛けられ女性はおもむろにインターホンにパスワードを入力しドアを解錠する。

マスクを外しながら

ごめんなさい、うちの住所を聞かれたもんだからイタズラしたくなったんです。私がその千尋です。このご時世に浪人している可哀想な受験生広瀬千尋

そう答えると千尋は家に主人公を案内する。

どうぞあがってください」

お・・お邪魔します。わぁ・・

室内にあるゴージャスなインテリアや高価な家電製品に圧倒される主人公。

お母さんでかけてますけど、どうしますか?

と聞かれた主人公は、「千尋さんさえよければすぐに始めましょう」と答えた。

女の子の部屋に入るのが数年ぶりである主人公は、部屋にあるぬいぐるみや化粧品、アクセサリーなどを目の当たりにしとても気まずく感じてしまう。

先生?

千尋に声を掛けられ本来の目的を思い出し仕事モードに入る主人公。

模擬試験を説いてもらい現状の学力を把握してから授業の方針を決めましょうと提案。

カキ カキ シャッ

模擬試験を進める千尋の背後に立つ主人公は、千尋の後ろ姿をジロジロ見ながらドキドキしてしまう。

ずっと後ろに立たれていることが気になった千尋は、ベッドの上に座って欲しいと言ったが断わる主人公。

その瞬間千尋の母親が帰宅をし挨拶をすることに。

マスクを外しながら挨拶に応える母親だが、千尋のキャミソール1枚の薄着に対しはしたない恰好と言い服を着るように言い聞かせる。

以前母親が買ったタートルネックのセーターを渋々切る千尋だったが、どうにも窮屈そうな表情。

その容姿に(アイドル級なのでは?こんなに可愛いかったっけ?)と改めてドキドキしてしまう主人公。

部屋から母親が出ていき再度授業を再開。

剃ると千尋はすぐにセーターを脱ぎ、下着が丸見えになってしまうが動じることなくキャミソールを下げ、ブラジャーの位置を直し満足する。

ハッと我に帰ると隣に主人公を居るのを忘れていた千尋は顔を真っ赤にして恥ずかしがる様に・・

2話

顔御真っ赤にした千尋はぎこちない動きで反対側へ姿勢を移すと、主人公はその場の空気に我慢できずにトイレに行くことにした。

逃げるように部屋から出た主人公がドキドキを収める為平常心を保とうとしながらトイレの場所を探すと、冷蔵庫の前に下着姿の女性と鉢合わせる。

(家族写真に写っていたいたお姉さんかな?よりによって何手恰好をしているんだ・・)

あ・・・怪しいものではありません。俺は家庭教師・・・

事情を説明しようとしたが、「キャァァァァ」と大声で個室に逃げる下着姿の女性。

変態!!不法侵入した変態がいるー!

泣きながら騒ぐ下着姿の女性に、家庭教師として家に来た事情を一生懸命伝える主人公。

先生どうかしましたか?

そこで母親が登場すると、「もしかして千絵に会ったんですか?」と聞かれ母親は事情を察知。

千尋の姉の千絵は、日常から家の中を下着姿で徘徊する癖があるので、そのことについて母親から注意される千絵。

母親から再三謝られた主人公は逆に申し訳ない気分になってしまう。

千絵が散らかした飲み物の片づけを母親と主人公がやる中、部屋の中で千絵は(今日小論文の家庭教師が来る話じゃなかった?それにしてはいい体してたけど・・・)と主人公に興味を持ち始める事に。

その後、千尋の部屋に戻り授業を再開する主人公は、模擬試験を終えた千尋から答案用紙を渡される。

内容を確認すると出題の内容の意図はしっかり把握できていることに感心し、今後の授業方針について考え始める。

あの先生、何かありま・・・

主人公に話しかける千尋だが、答案用紙を見ながらブツブツ独り言を言う主人公に話しかけるのを止める。

答案用紙の内容について添削を説明する主人公だが、雑念を捨てる事ができず何故か股間が大きくなってしまう事態に。

そのことを千尋に知られまいと必死で言い訳をしようとした主人公だが、千尋は笑みを浮かべながら

杉山先生、そしたら私たち共犯ですね?

「え?」と戸惑う主人公だが、千尋の言い分は母親に内緒で勝手に服を脱いだから主人公も共犯であると主張。

なんて言い返せばいいのか迷う主人公だが、その時母親が部屋のドアをノックする。

部屋へはいろうとする母親に対し主人公と千尋は大慌て。

主人公は股間を隠す為ファイルを足に乗せ、千尋はすぐに服を着る事に。

体にいいものをと、母親は栄養ドリンクとお菓子の差し入れを主人公に渡す。

その後無事に授業を終えた主人公は千尋の家の玄関で母親と千尋に挨拶をして家を出ようとすると姉の千絵が「ちょっと待ったぁ!」と乱入。

「先生!初めまして!千絵でっす。挨拶してから帰ってもらわないと」とあいさつをする為に服を着て部屋から出てきた千絵。

主人公にお詫びの意味を込めて握手を求め主人公は流れで応じる事に。

母親に責される知恵に対し、慌ただしいと感じた主人公はそのまま家を後にする。

駅についてバタバタの一日にため息を漏らす主人公だが、幼馴染の春貴に聞きたいことがある為電話を掛ける。

教の家庭教師についてどうだったか聞かれた主人公は、大したことが無かったと強がりを見せつつ本題の千尋はどういう子なのか?性格などについて問いかける。

すると春樹からは千尋は落ち着いて静かな子で、姉の千絵はかまってちゃん気質があることを伝えられる。

千尋はごく普通の子で、勉強ばかりする子だと教えられ、感謝の意味を込めて今度お酒を奢ると主人公が春貴へ伝えると超高いワインがいいと言われ怒る主人公。

先行き不安になりこのまま家庭教師を続けられるか疑問を持ってしまった主人公はその後どうなる?

まとめ

今回は「このご時世に家庭教師」のネタバレ解説をしてきましたがいかがでしたでしょうか?

この漫画はとにかくイラストがきれいで千尋がとにかく可愛く描かれているのが特徴ですね。

主人公の細かい心境の描写なども分かりやすく表現されているので、世界観に入り込むのは容易でしょう。

エッチな展開にもっていく流れは個人的に好みの部類に入るので、共感される方は少なくてもいるかもしれませんね。

コメント