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【もう一度光の中へ】マリアンヌの正体をネタバレ解説

漫画

この記事は「もう一度、光の中へ」のマリアンヌは最後どうなるのか?正体についてネタバレ解説します。

漫画アプリピッコマで連載されている転生ファンタジー系漫画「もう一度、光の中へ」ですが、原作は韓国発の小説です。

物語はとある帝国間における転生の話で、腹違いの妹を殺害しようとし、無実の罪で処刑されてしまった、イデンベル帝国の第4皇女のアリサが、処刑後にライバル国の皇女として転生します。

精霊使いの力を持ち、成長するアリサは残酷な記憶を乗り越え、光の中で輝けるのでしょうか?

今回はそんな「もう一度、光の中へ」は完結している?マリアンヌは最後や正体は何か?について結末の予想について解説していきます。

※以下ネタバレ内容を含みますので閲覧時注意して下さい。

マリアンヌの正体

多くの悪事が暴かれ火炙りの刑で処刑されたマリアンヌですが、その正体は魔族と契約して人間を洗脳する人外の力を持つ者なのです。

異質な雰囲気を出していたマリアンヌでしたが、まさか魔族と関わりを持っていたとは驚きですよね。

この恐ろしい能力を駆使して、マりアンヌは思いがけない行動に出てしまいます。

マリアンヌの凶行

マリアンヌは洗脳する力を使い、マリアンヌがアリサに成り代わった上でアリサ本人を死に追いやる思い切った行動を起こしました。

マリアンヌは自分自身が生まれた環境に対し、真逆の恵まれた環境であるアリサに対し強い劣等感を抱いたことによる犯行で、アリサに対し毒殺の濡れ衣を着させた上で殺すという何とも残虐な行為ですね。

更にはアリサの兄であるラキアスに対しても最終的には洗脳が溶けてしまいますが、ラキアスから「私の愛した妹はアリサだけだ」と存在を否定されたことに腹を立てナイフでラキアスを殺害してしまいます。

かなりサイコパスな一面のあるマリアンヌですが、物語上ではどのような最後を迎えたのでしょうか?

マリアンヌの最後

そんな恐ろしい力を持つマリアンヌですが、最後は広場にて火炙りの刑にて処刑されてしまいます

散々悪事を働いた魔女らしい最後とは言え、こちらの結末は予想されていた方は多かったのではないでしょうか!

マリアンヌは周囲の人間を操り、アリサを死に追いやった張本人なので同情の余地はありませんが、火炙りの刑といった最後にちょっと時代を感じてしまいますね。

マリアンヌの最後はまさに因果応報な結末だったのではないでしょうか。

もう一度光の中へは完結してる?

漫画アプリ「ピッコマ」で絶賛配信中の人気漫画「もう一度光の中へ」は、原作では完結しているのでしょうか?

ちなみに配信はピッコマのみで配信中となり、96話まで掲載しております。(2024年10月時点)

原作は韓国発の小説としてkakaoで配信されていますが、本編は162話、外伝26話となっていてこちらはすでに完結済みです。

そんな、「もう一度、光の中へ」ですが読者の反応はどうなっているのでしょうか?

読者の評価

読者の評価を見てみると高評価の方が多く、評価対象はストーリーはもちろん作画の部分が意外と多い印象でした。

きれいな絵で精霊が登場するファンタジーと、転生し精霊使いとなった皇女が、その力を使いどう成長していくのかが楽しみな作品ですね。

メディアでも紹介されたことで注目度も高まり、読者から人気を博しています。

筆者も漫画を読みましたが、アイシャの成長もさることながら、彼女を取り巻く人々にも注目してほしいです。

兄イシス(転生先の兄)は、アイシャが転生したことを最初に打ち明けられた人物で、イシス自身も幼いころに、心に傷を負っていたことが明かされました。

この出来事がマイナスに働くことなく、イシスの成長につながっているのがうれしいですね。

イシスの死亡について読者が気になっている部分もありますが、その後の展開はどうなるのでしょうか?

皇后アイリス(転生先の母)もアイシャにとっては非の打ち所がない母ですし、皇帝ティリオン(転生先の父)は表向きは冷酷ですが、家族の前ではやさしく暖かい人物なので、転生後のアイシャの家族はとても優しい人たちです。

見ていて微笑ましく、心がほっこりしますね。

これからの展開はどうなる?

アシェリーがなぜ魔法アイテムであるアーティファクトを使って、精霊師を名乗っているのか。

アーティファクトは生命の危険があることから、大陸では禁止されているアイテムです。

それに舞踏会で精霊師として精霊を召喚したのはなぜか、周囲をだましたことはすぐに分かってしまいそうですが、謎が残りますね。

さらに魔術師が、アシュリーに皇女のふりをしないとアーティファクトを返すよう促すところなど気なるところが満載です。

アイシャは魔術師からアシェリーを助けましたが、精霊王らしき金髪の少年が現れたということは、今後のストーリー展開がますます加速することになるのでしょうか。

原作では全162話ですが、小説なので漫画ならばもう少し短くなり、96話で一旦休載に入りその後休載となりましたが、100話は余裕で超えそうな予感がしますね。(2024、10月時点)

まとめ

今回はもう一度光の中へのマリアンヌの最後や正体についてネタバレ解説をしてきました。

以下が当記事のまとめです。

  • マリアンヌの最後は広場で火炙りの刑にて処刑される
  • マリアンヌの正体は魔族と契約し洗脳の力を手にした悪しき存在
  • 2022年ピッコマで独占連載し、現在80話まで連載中(記事作成時点)
  • 原作は小説で本編162話、外伝26話完結済み。
  • 原作は韓国発で、kakaopageにて小説と漫画が読むことが出来る。
  • 絵がフルカラーで、きれいなため読者からの評価は高い
  • インデベル帝国への復讐というよりも、マリアンヌ個人への復讐になるのでは?

アイシャの成長ももちろんですが、アイシャを取り巻く人々にも抱えているものがあり、感情移入しやすいのも面白さの一つです。

精霊使いとなったアイシャが家族の協力を得ながら、自身に課せられた免罪をどう晴らしていくのかに期待が高まります。

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