この記事は、ふしだらアタックの第3話ネタバレについてまとめました。
特殊な能力を行使した主人公のおかげで副長した渡辺りんでしたが、今後主人公の思惑通りの展開になってしまうのか?とても気になりますよね。
そんな第2話のおさらいを含めて、今回は第3話のネタバレ解説についてまとめていきたいと思います。
第2話の振り返り
主人公はクエスト報酬のSPポイントを渡辺りんへ付与し、体調を負傷前の状態に戻す。
復調した渡辺りんはご機嫌になりながらも、原因については思い当たる避止が無い様子。
そこへ主人公が渡辺りんへ接触し復調した原因について知りたいければ自分の要求をのむように伝えるが・・・
前話 | この記事 | 次話 |
第2話 | 第3話 | 第4話 |
第3話ネタバレまとめ
主人公から服を脱ぐように要求された渡辺りんは、腹が立つが調子がいい事で現役を継続することが出来るなら・・と意を決し上着を脱ぎ始める。
渡辺りん「これでいいでしょ?」
主「ふざけてるんですか?すべて脱いでくださいよ。下も同様に」
ギリッ
渡辺りんは歯を悔いしばり「ほんっと最低・・・」とポツリとつぶやき渋々主人公の要求をのむ。
(現役を継続できるなら一瞬の恥くらいくらでも我慢できる)
主人公は渡辺りんのことをじーっと見つめ時が過ぎる。
渡辺りんは恥ずかしいのを我慢し耐え続ける。
渡辺りん「も・・もう十分見たでしょ?早く教えてよ」
ガヤガヤ
後ろから複数人の話し声が聞こえてきて渡辺りんは冷や汗をかく。
渡辺りん(誰か来る!?)
慌てて乱れた衣類を戻すが、上半身の前部は乱れたままの渡辺りん。
近づいてきたのは渡辺りんの後輩で、渡辺りんに気が付き後ろから声を掛ける。
渡辺りんは前を隠すように振り返らずに相手をする。
後輩「さっき散歩に行くって言ってませんでしたっけ?整備も一緒だし」
渡辺りん「あはは・・それがこいつまたやらかしてさ。焼きいれてたところだったの・・」
後輩に前を見られないか心臓をバクバクしながらうまくやり過ごせるか焦る渡辺りん。
後輩「整備君ったらまた先輩を怒らせてるんですか?そろそろ先輩の手を焼かせるの止めて貰えます~?」
主「あはは・・すいません」
こうして後輩はそのままその場を立ち去り、渡辺りんは何とかやり過ごすことが出来た。
渡辺りんはパーカーのチャックを上まで閉めた後、頬を赤くして主人公へ今すぐ目の前から消えてと言いこのことを言いふらしたら許さないと主人公に言い聞かせその場から走り出す。
翌日、他チームとの練習試合の日。
試合前にチームはリラックスした様子のメンバー。
渡辺りん(よかった。今日も調子がいい。)
自分の体調が維持できていることに喜びを感じる一方、主人公の無茶な要求を乗ってしまった自分に腹が立っていた。
自分がどうかしていたと再認識し、主人公が自分の体に何かしたわけではないと言い聞かせる。
監督「りん、調子はバッチリだろうな?今日の試合でお前の実力見せつけてやれよ!」
渡辺りん「はい!監督!」
渡辺りんは、自分の副長は奇跡ではなくこれまで耐えてきた努力と誠実さの積み重ねだと自分を言い聞かせ気持ちを高ぶらせる。
その時、コートではインタビューが始まっていた。
インタビューに答える西沢みなは、渡辺りんと同僚。
チームの状況については絶好調だと話し、渡辺りんが1年ぶりにスタメン復帰したことについて質問されると誠実で個人的に尊敬している先輩と答える。
しかし、その表情はとても尊敬とは遠く、寧ろ軽蔑するようなまなざしにさえ見えていた。
西沢みなのインタビューを横で聞いていた渡辺りんは表情が曇ったまま。
ピイィ
試合が始まり早速渡辺りんへトスが上がる。
渡辺りん「はぁっ!!」
高い打点からスパイクは、相手ブロックの上を抜きレシーブされてもはじかせるほどの威力。
先制点を取った渡辺りんは喜びの表情。
チームメイトも大喜びの中、主人公が水面下で動き出す。
主「お楽しみの所申し訳ありませんが・・・夢物語は終わりです」
主人公は能力を使用し、渡辺りんのステータスを元の状態に戻してしまう。
ジイイイィィン
渡辺りん「こ・・これは昨日感じたあの感覚・・」
「先輩!!」
後輩の声に我に返った渡辺りんは、目の前に来たボールを拾うことが出来ず失点してしまう。
崩れた体制を戻そうとした時、膝に鈍い感覚を覚える。
渡辺りん(嘘でしょ・・・!?)
前話 | この記事 | 次話 |
第2話 | 第3話 | 第4話 |
コメント