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【第29話】壁穴開いてますのネタバレまとめ!成瀬洋子の苦しい嘘

漫画

この記事は、壁穴開いてますの第29話のネタバレについてまとめました。

主人公と鈴木春奈の新しい壁穴についてのやりとりをした第28話の振り返りもしながら第29話のネタバレ解説をしていきます。

第28話のおさらい

新しい運用スタイルとして、目隠しをした状態で壁穴をスタートした主人公と鈴木春奈。

目隠しを取ってはいけないルールの元、お互い素性を話さないまま壁穴を始める。

壁が無い分お互いの距離が近い為、普段と違った感覚に落ちる2人。

2人は暗闇の中、心は通じ合っていく。

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第28話 第29話 第30話

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第29話ネタバレ

春奈「最高・・

絶頂を迎えた鈴木春奈は、壁穴の余韻からかカラダのケイレンが止まらない状態に。

壁穴を終えて店の戸を開けると、そこには伯母の姿があった。

伯母「あら終わったのね?」

春奈「はぁ・・・はい・・

満身創痍の鈴木春奈は、歩くのがやっとの状態で膝をつきその場に座り込んでしまう。

春奈「ふうっ・・・

一息つくも下半身がまだ痺れている様子を見た主人公は、後ろから思わず声を掛ける。

主「春奈ちゃん大丈夫?

春奈「あ・・剛輝さん・・あのぉ、ちょっとだけ手を握ってもらえますか?

主「え?」

言われるがまま指を絡ませながら手を繋いだ状態で、鈴木春奈は笑いながら仕事を半休取って来て良かったと伝える。

帰って休むことを主人公に伝え、鈴木春奈は家路へ着く。

握った手を見つめながら手に残るわずかな感触に浸りつつ、鈴木春奈のことを心配する主人公。

すると叔母は目隠しを手に取りながら

伯母「剛輝君、これつけたら本当に何も見えない?念のためさっきは電気を消しておいたけど・・

そう言われると、つけたら全く見えなかったことを伝え、試しに付けてみるか伯母に提案。

気になった叔母は、主人公に目隠しをしてもらい目の前が全く見えない状態になるのを体験する。

手探りで目の前にあるものを触ると、なんと主人公のムスコに手が伸びてしまった。

目隠しを取ると自分が主人公の股間に手を当てていることが分かり、顔を真っ赤にして即座に手を引く。

主人公も顔を赤くしてお互い無言の状態に・・

一方、車の運転をする成瀬洋子は、プライベートが多忙を極めており中々商店に顔を出せていない事を憂いていた。

洋子(そろそろ壁穴ヤりたいんだけどなぁ・・今日、和花菜を家に送っていっちゃうか?)

小学校へ着くと、和花菜が遠くから手を振る。

和花菜「あっ!ママだ!ママ~!!」

紫江先生「あら、お母さんがお迎えにいらしたのね」

和花菜「はい!カバンとってきま~す」

2人は迎えに来た成瀬洋子の元へ行き合流。

洋子「遅くなってすみません」

紫江先生「いえ、大丈夫ですよ。その為の学童保育ですので」

紫江先生「あ、そうそう和花菜ちゃん!今日作ったもの忘れてな~い?」

美術の時間に折り紙で作ったお花を預かっていた紫江先生は、和花菜へ忘れ物を渡す。

成瀬洋子はそのやり取りを見ながら無意識に紫江先生の首元に視線を向ける。

うっすら首輪のような跡がついていたことで、雨の日の夜の事を思い出し変質者が紫江先生だと思い睨みつける。

娘を急いで車に乗せるとそのまま走り出す。

成瀬洋子が不審な挙動を見せたので、紫江先生もまさかあの日の夜の事がバレたのではないか?と冷や汗を流す。

帰宅中の車内で娘に先生について話しかける。

洋子「ねぇ、和花菜。あの先生に変な事とかされてない?」

和花菜「ううん大丈夫、紫江先生優しいもん」

洋子「そお・・?」

いまいち納得していない成瀬洋子だったが、家につくと夕飯のおかずを買ってくると祖母に伝えると宅配ピザを頼もうか?と言われる。

祖母は、仕事に育児につかれている洋子の事を気遣い、夕飯は任せて遊びに行くように言われる。

壁穴の事を見透かされている気がした成瀬洋子は、照れながらもそのまま外出をする。

「スタスタ」

主「いらっしゃいませ

洋子「やっほ~、元気そうじゃん」

久しぶりに主人公と会う成瀬洋子は、照れくさい様子で目をそらしたまま話しかける。

主「わぁ~!久しぶりですね。ビールですか?

洋子「いや・・今日はアレしに来たんだけど・・・大丈夫・・?」

恥ずかしそうに用件を伝えるが、壁穴が壊れて現在修理中であることを伝えるとショックを受ける成瀬洋子。

先週末に壁が壊れたことを伝えると、そのタイミングで何と紫江先生が登場。

紫江先生「こんにちは~。こんな所で会うなんて奇遇ですね、和花菜ちゃんのお母さん」

主「げっ・・・

紫江先生「私も丁度お店に寄ろうと思ってたんですけど、こうしてまたお目にかかれるとは。もしかして私と同じ目的でいらしたのですか?」

すると成瀬洋子は、主人公に紫江先生について話し始めた。

洋子「ねぇ!この女だよ!雨の日に外走ってた露出狂!!」

主「え?

洋子「しかもうちの子が通う学校の先生なんだよ!?」

そう伝えると、主人公は顧客の個人情報を守る義務があるから言えないと歯切れの悪い返答で、すぐに主人公が事情を知っていたと感じた成瀬洋子。

紫江先生「まぁまぁ~落ち着いてくださいよ~。私たち同じく目的で来たんですし~」

洋子「触るな!この変態女!」

紫江先生の素性が分かり距離を置こうとする成瀬洋子だが、紫江先生も負けじと応戦。

紫江先生「こ・・この私が変態ですって!?そういうあなただってヤラしいことしに来たんでしょうが!!」

洋子「なっ・・何言ってんの!?誰がそんなこと・・!!」

紫江先生「ふんっ!じゃあここには何の目的で来たんです!?」

紫江先生に問い詰められ本当のことを言いたくなかった成瀬洋子は、苦し紛れに主人公とデートしに来たと発言してしまう。

紫江先生「で・・デート!?笑わせないで下さい!寂しさを紛らわす為に来たことくらいわかってるんですからね!?」

洋子「いや、本当なんで!嘘じゃなかったらどうします!?」

唐突についた嘘のせいで後に引けなくなった成瀬洋子だったが、真知られない紫江先生は二人が直接デートをするのか確認させてもらうと言う。

仕方なくそのままデートを始める為、3人は成瀬洋子の車に乗り込む。

果たして3人の混沌としたデートの行方とは?

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