この記事は、壁穴開いてますの第52話のネタバレについてまとめました。
銭湯を何とか切り抜けることが出来た主人公がトラウマでもある洋子との壁穴リベンジに燃える一部始終は中々笑えましたね。
第51話の内容をおさらいしてから、第52話のネタバレを解説していきたいと思います。
第51話の振り返り
春奈との壁穴を終え銭湯を出る主人公は、商店へ戻るとそこには洋子の姿が。
主人公が最近元気が無いと心配してウナギエキスの差し入れを持ってくる。
気を使ってくれる洋子に対し今は大丈夫だとアピールして壁穴へ誘う主人公だが、洋子はあまり乗る気ではない。
自分の潔白を何としても晴らしたい主人公は、貰ったウナギエキスを飲み干しズボンを脱いでその証拠を見せようと執拗に迫る。
怒りが頂点へ達した洋子は主人公の顔面にパンチを食らわせ主人公は失神してしまう。
洋子の自宅で介抱され流れで晩御飯をごちそうになることになった。
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第52話ネタバレ
主人公は洋子とご飯を食べるだけだと思っていたのだが、和花菜のことをすっかり忘れておりジーっと見られてしまう。
和花菜の視線の圧力を感じながら、村の子供たちは男を見る機会があまりないから珍しいのだろうと感じていた。
和花菜「やぁ!」
主「ゴフッ」
和花菜は食事中の主人公の喉元めがけてチョップをする。
むせる主人公に指を指し、喉仏が出ている事を洋子に伝える。
主人公は子供がしたことなので大目に見て大人の対応をする。
洋子の祖母は主人公の食いっぷりに驚き、主人公は好みの味付けなのでたくさん食べられると和やかな雰囲気。
洋子の祖母は毎日来て食べてってもらわないとと言うと、主人公は嬉しそうにリアクションを取るが洋子は恥ずかしそうにして顔を赤くする。
食事を終え、鼻に詰めたティッシュを取る主人公は花字が無事に止まったことに安堵の表情。
主「すぐに止まってよかった~。俺の鼻曲がってないよな?」
洗い物をする洋子の後ろ姿を見ながら主人公は、初めて来た家なのにまるで前から住んでいたかのような居心地の良さを体感していた。
洋子「鼻はもう大丈夫?」
主「はい、血は止まりましたけどまだちょっとヒリヒリしますね。」
洋子「まったく・・・自業自得よ」
主人公はご飯を食べさせて貰ったお礼に何か手伝う事は無いか洋子へ聞く。
気を使わなくていいから座っててというが、ショートパンツの裾がエプロンに引っかかってまくれてくるので下ろして欲しいとお願いをする。
主人公は洋子に近づきショートパンツの裾を下ろしに行くと、シャンプーの匂いがしてドキドキしてしまう。
主人公はご飯を頂いたお礼を伝えつつ、洋子は家事はあまり得意ではないのでは?と思っていたことを話すと洋子は「何それ褒めてないでしょ」とあきれた様子。
2人の顔の距離が近く何となくいい雰囲気になり顔をさらに近づけようとすると、和花菜が来て二人はすぐに離れて平静を装う。
和花菜はゲームがしたいので洋子に許可を貰いに来たが、主人公の事を不思議に思っているようで質問をしまくる。
しばらく話していると和花菜は、主人公みたいな人は初めて見たと言う。
比較対象は果樹園の伯父というのもあって、伯父は喉仏が出ていないことやお腹が出ていることを指摘。
和花菜は主人公の腕を引っ張り一緒に遊んであげると言い主人公を連れていく。
主人公は女の子と遊ぶので、人形遊びかな?など想像していると出てきたのは何と最新ゲーム機だった。
最近の子供はこのようなものを使って遊ぶのかと感心しつつ、ゲームのやり方について和花菜にレクチャーしてもらう。
洋子「和花菜~?」
洗い物を終え和花菜の元へきた洋子は、ゲームに夢中の2人を見て嬉しそうな表情。
洋子(へぇ~、子供嫌いではないみたいね)
時刻は20時を回り遅い時間なのでゲームはやめてお風呂に入ろうと言うが和花菜は拒否する。
そこに洋子の祖母が来て一緒にお風呂に入ろうと言うと、和花菜はすんなりいう事を聞き、コントローラーを洋子に渡し風呂場へ。
祖母の言う事はすぐに聞く和花菜に対しため息をつく洋子の事をなだめる主人公。
洋子は主人公へいつ帰るのか聞くと、雨がまだ降っているので止むまでいてもいいか聞くと、洋子は雨が止むまでビールでも飲もうと言う。
ビールを持ってきて二人は縁側でビールを飲みながら世間話をする。
洋子「子供の相手上手だね」
主「昔からよく近所の子供たちの面倒を見てたので慣れてるんです」
洋子「そうなんだ」
するといきなり洋子から、この前紫江先生とデートで市内にいったことを聞かされる。
主人公はどうしてそのことを知っているのか聞くと、紫江先生は何と電話で洋子に自慢げにデートの内容や撮った写真があるので見るかなど言いふらしていたのだった。
主人公は頭を抱え(紫江先生・・頼むから口を慎んでくれ・・)と願う。
洋子は主人公が楽しくやっていそうなことに安心する。
主人公は村の人のおかげだと言って謙遜し、洋子は仕事をしながら家事や子育てなど全部ひとりでこなす姿を称賛する。
洋子は自分は別にすごくはないと言い、自分が子供を育てるのに料理を覚えて家事もしなければいけない、自分は和花菜がいたからここまで生きてこられたと感謝の気持ちを話す。
洋子は主人公の事業失敗について、どうしてすぐに立ち直れたのか聞き返す。
主人公は自分には運も才能も無かったので、努力しかないからやるしかなかったと言う。
今回の商店が上手くいってなかったら再起は無理だったかもしれないと話す。
主「でもこの村に来て良かったと思ってます。お金だけではなく、他の事を考えるのもいいかなって思えるようになったので」
洋子「例えば?」
主「・・・こういうのです」
洋子は主人公の肩に持たれるように頭をつける。
主人公は以前の自分ならこんな時間さえ勿体ないと思っていたが、今は違うと心境の変化を感じていた。
雨が上がり二人は唇を交わす。
洋子「待って・・子供を寝かしつけてくる・・」
主「あっ、はい・・」
和花菜を寝かしつけ洋子は、主人公へ泊っていくかと聞き主人公は承諾する。
洋子「入って・・布団敷いてあげる」
洋子はセクシーなネグリジェを着て主人公を案内する。
長い夜の時間は今から始まろうとしていた。
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